リプレイ 【その存在を証明するものは。-It’s like a donut hole-】

目次

【その存在を証明するものは。-It’s like a donut hole-】今回予告、シナリオハンドアウト

GM : 【その存在を証明するものは。-It’s like a donut hole-】
シナリオセッティング「アーケードセッション」
推奨人数 2人
推定時間 4~5時間
推奨リベラルアーツ
ハンドアウトそれぞれに取得制限、推奨あり ※大魔法の使用想定があるので、PC1は変身魔導学科、PC2は魔導書魔導学科であることを推奨します。
今回予告
ドーナツの穴は回りにドーナツがあるからドーナツの穴 そもそもドーナツの穴はなぜただの穴と形容しなかったんだろう ドーナツの穴は自分を囲むドーナツの形が変われば変わってしまうほど不安定な存在だって笑った。 それはあなたも同じなのにね。
魔法学園ハーベスト【その存在を照明するものは。-It’s like a donut hole-】
消え行く日常を強い意思でつかみとれ
魔法の時間は終わらない

PC1 コネクション1:PC2 推奨関係:恩人/尊敬
コネクション2:マオ・スピカ 推奨関係:先輩/憧れ
・変身魔導学科推奨(イマジナリーウィングの使用想定あり) ・リベラルのチェンジアザー、チェンジアニマ、特技の変身!、形体変化の習得禁止。
・過去の設定は練らないように。
君は魔法学園ハーベスト、変身魔導学科の1年生だ 魔導次元で、雷で黒こげになった木の幹に寄りかかるようにして目覚める以前の記憶が存在していない。 右も左もわからない中で、PC2とドロシー・フロム・オズの誘いを受け魔法学園ハーベストに入学を決意した。 そして、変身魔導学科で授業を学ぶも君は変身系統の魔法がうまくできず、面倒見のいい先輩であるマオ・スピカやPC2と共に練習に励む。 その練習の最中に君の妹を名乗る幻覚が現れたのをきっかけに、とある事件に巻き込まれていく。

PC1シナリオ内の目標 【自分を見失わないこと。】

PC2  コネクション1:PC1 推奨関係:親しみ/後輩
コネクション2:アスタロト大公爵 推奨関係:恩師/尊敬
・魔導書魔導学科推奨 (アカシックレコード使用想定あり)
・シンクの習得
君は魔法学園ハーベストの2年生だ 偶然PC1とであってから、よく面倒を見ていたが、変身系統の魔法が使えないことや、突然”妹の幻覚”に悩まされるようになったために、原因や治療法方を探るために事件に足を踏み入れる

PC2シナリオ目標 【PC1に起きた異変の解明。】

PC、PLの紹介

PC1:緋色ミツル(ひいろ みつる)
PL:ハイドラ 様
形態変化がない中での遇えての変身火力。
(しかしGMは衛星の民(ハイドラ様の二つ名)の実力を知ることとなる。)
赤い蝶のチョーカーが発動体
キャラクターの紹介に関する記事を書いてくださっておりますので詳しくはそちらを見つつハートの贈呈をお願いいたします。

PC2:町田哲郎 (まちだ てつろう)
PL:我流院 雷光 様
スクリプチュア盾
しかし彼のダイスの出番はたった2回という事件が起こる…
謎の生物きちゅねのRPも彼の仕業です。

本編

GM : ひどい雷雨の後の晴天の日 PC2は手軽で早めに単位がとれると評判の、”ドロシー先生の魔法力学応用2進級前合同予習” を受けていたある日のことです

ドロシー :「はーい!まずはみんなに何かあったとき用の犬笛を渡しておくよ。」

町田 哲郎:(犬笛を受け取った瞬間森の向こうに走っていく)

ドロシー : 「えっっちょ、なんで?()」

町田 哲郎:「せんせ~すみません、遅れました。(始めの哲郎が走っていった反対側から走ってくる)」

ドロシー : 「…まさか、さっきの哲郎君は…(すぺきゃ顔)」

きちゅね(最初の哲郎が走っていった場所に犬笛を加えたまま出てくる)

ドロシー : 「返してー!(フォースできちゅねを捕まえて犬笛を取り戻す)」

きちゅね:「アー(´・ω・`)」

ドロシー:「はい、今度こそ哲郎君の分」

町田 哲郎:「アッ、ハイ。」

ドロシー : 「これでよし。これからやることは魔法力学入門と同じように、物を持ち上げる事、だけどひたすら多く、同時にいくつも持ち上げてもらうよ。例えば大きな岩と一緒に、倒木とかも持ち上げるの。重くなくとも、ここ一帯の落ち葉を全部持ち上げたりするのもいいよ。」

ドロシー : 「昨日はすごい雷雨だったから、地面がぬかるんでるし、倒木の上も滑りやすいと思うの、だから走らないように!何かあったりしたらすぐに緊急時用の犬笛を鳴らしてね??」

町田 哲郎「了解です!(走っていく)」

ドロシー : 「走っていかないでっていったばかりなのに…」

GM : 地面、だいぶぬかるんでますね。
リベラルで滑らないか判定します?

我流院雷光(PL2) : 滑ります

GM : !?

町田 哲郎:「ああー!立ったままウォータースライダーを滑るようにすべるー!!」

我流院雷光(PL2) : と町田がいった通り滑ります

GM:木々がある程度あるので、このままだと衝突しますがよろしいでしょうか??

我流院雷光(PL2) : !?まだ何かあるはずだ!!まだ!!

町田 哲郎:「はっ!足をつきだしておけばぶつからないんじゃ……!」

GM : では町田哲郎は近くにあった黒こげた桜の木に正面衝突します(なお突き出したかたあしは20センチ右だったら止まってた)

我流院雷光(PL2):無慈悲!!まってくれGM!!発動体に大ダメージを食らいたくはない!町田にリアクションをとらせてくれ 。

GM:ドロシーの警告を聞かなかった上に、滑り出したあなたの自業自得ですが…まぁいいでしょう。

我流院雷光(PL2):やっ…

GM:ただし”衝突”ダメージなので軽減はできません。
おとなしくこのシーンだけダメージ食らっててください。

我流院雷光(PL2):ウィッス

町田 哲郎 : 5b6 【リアクション】 : (5B6) > 1,4,4,5,5

町田 哲郎 : セイントメガシールド/リアクション/555/防御力+9

町田 哲郎:「アアアアアアアアアア!!」

GM : そうなって倒れたあなたが体を起こすとそこには、茶髪に白いtシャツ、女顔の青年が横になる形で寝ていました、今の衝撃で木にもたれ掛かってたのが、横に倒れたようです。

緋色ミツル : 「ん、んん…………あと10……分」

町田 哲郎:「うぉ!誰かいる!」

我流院雷光(PL2) : 犬笛をならします。

GM : 緋色ミツルはその大きな犬笛の音に一度意識が浮上します。 自分は誰なのか?容姿、性別、性格、自分の声すらも思い出せない。

ドロシー : 「哲郎君!どうしたの?」

町田 哲郎 : 「…誰か倒れてました…」

きちゅね:(ミツルの顔をペシペシ)

ドロシー : 「こら、だーめ!んしょ!(きちゅねを抱き抱える)」

きちゅね:「あー(´・ω・)」

ドロシー「この子(ミツル)は…偶然こちらに迷い混んできた子かな、急いで医務室に運んでおくね! 病院とかはそこで少し様子見した後に念のため…」

GM : 緋色ミツルの目の前には箒に乗ってきた桃髪の少女に事情を説明し、自分を助けようとしてくれている町田哲郎の姿があります。 意識がはっきりした緋色ミツルはようやく自分を思い出します。 名前や、自分がどういった人物か。 しかし、うっすらとどこかにいたような気もしなくはないですが、そこで過ごした記憶が戻ることがありませんでした。

緋色ミツル : 「……だれ」

町田 哲郎 : 「…うぉっ?!しゃべった?!」

ドロシー : 「わたしは、ドロシー。ドロシー・フロム・オズ。こっち(町田哲郎)は…」

町田 哲郎 : 「町田だ」

緋色ミツル : 「ふぅん……俺は、ミツル。 緋色ミツル」

ドロシー : 「ちょっと哲郎も授業を中断して、ミツル君を運ぶのを手伝って!今回は緊急事態だし、甘めに採点しておくから。」

GM : ドロシーは箒をちょっとだけ大きくすると、二人も乗るように促します。 そして、全員が乗るとドロシーの箒はふわりと宙に浮きます

ハイドラ(PL1) : 無言で一番後ろに座る

我流院雷光(PL2):俺真ん中か。

きちゅね : (町田哲郎の背中に引っ付く)

GM : 息をするようにきちゅねを出すな()

町田 哲郎 : 「ミツル…なんか俺にのし掛かってないか?あと爪をたてないでくれ!」

緋色ミツル : 「?俺知らない。」

きちゅね : (町田哲郎の背中に必死に爪たてて落ちないようにしがみつく)

ドロシー : 「違う違う、町田哲郎君の後ろにきちゅねが()」

町田 哲郎 : 「うぉ!…まあいっか。」

ドロシー : 「まあいっかって軽いなぁ!?これから高度上げるからみんな落ちないでよー!」

緋色ミツル : 「おぉ……(無事)」

きちゅね : 「アーーー(´・ω・)」(落下)

ドロシー : 7b6 : (7b6) > 26[2,2,3,3,5,5,6] >

ドロシー : (フロートで落ちないようにきちゅねを浮かせる)

ドロシー : 「さて、ねぇミツル、もしかして現実世界出身だったりする? ああ、現実世界はこういう写真の場所とかある君たちの世界の事で、魔導次元っていう名称は私や哲郎君や私のような魔法使いがいる世界の事だよ。」

GM : そういってドロシーが上空で見せた写真の場所は緋色ミツルにとって見覚えがあるかもしれないし、無いかもしれません。

緋色ミツル : 「わかんない」

ドロシー : 「そっか…。こっちに来るときに記憶を失っちゃう子はたまにいるの。」 [メイン]

ドロシー : 「…もし、ミツルがよければ…ここ、魔法学園ハーベストで魔法を学んでみない?」

緋色ミツル : 「まほう?(きょとん)」

ドロシー : 「…私がどうやって箒で飛んでると思う?それが魔法。魔法の種類はこれだけじゃないけどねこういうのも魔法だよ」

GM : と、ドロシーが指パッチンすると、反射角などではありえない形、位置に虹がかかる

緋色ミツル : 「おぉー」

町田 哲郎 : 「…何あの直角の虹…」

ドロシー : 「自然率を無視した超能力のような力が魔法だよ、今のは太陽の光の屈折率をちょっといじったの」

ドロシー : 「それに、寮や学食があって、ここで魔法を学べば将来的な進路や生活には困らないはずだし、記憶が戻る手伝いもするから、考えてくれると嬉しいな。」

緋色ミツル : 「…」

ドロシー : 「あ!ほら、見えてきたよ!あれが魔法学園ハーベスト。」

GM : ドロシーの指摘通り、町田が見慣れた学園が近づいてくる

町田 哲郎 : 「…相変わらずでかい学校だなぁ…」

ドロシー : 「どう?ミツル君、少しでいいから通ってみようと思わない?」

緋色ミツル : 「……そうだね、通いたい、かも……ヒーローになれる…なら」

ドロシー : 「なら、哲郎もこれから先輩だし、今年から入学するミツルのことも引っ張っていってね?」

町田 哲郎 : 「…はーい…」

GM : 箒の上で3人の談笑はあっという間に終わった。 そのあとミツルは医務室に下ろされ、病院に搬送されたあと簡単な検査のあとにあっという間に入学手続きが完了していく。 哲郎もこの日のあとは来年度の準備に忙しくなる事でしょう。

シーン終了です

GM : シーン2【緋色ミツルの入学式 】

PC1はついに魔法学園ハーベスト、入学式の日を迎えます。
GM : 自身を知るかもしれない現実世界出身の人を探そうとしているかもしれないし、友達を作ろうと会話をしているのかもしれません。 しかし、記憶喪失ということもあり、知識はあれど少し前…現実世界や魔導次元の流行りものや会話の雰囲気は若干合っていないことが原因でうまく長続きしません。

マオ・スピカ : 「あんた、やけに人に話しかけるけどなにかあるんすか?みんな警戒しちゃってるっすよ?」

GM : それを見かねた上級生らしき男子生徒が君に話しかけてきます。 彼はフォーマルな服装、猫耳ヘッドフォン、口調が特徴的でした

マオ・スピカ : 「あ、俺はマオ・スピカ、変身魔導学科3年生兼、カース特別対策委員会っす。」

緋色ミツル : 「別に……ただ、知っている人を探しているだけ」

マオ : 「ほう、特徴はなんすか?」

緋色ミツル : 「とくちょう……というか、言葉が足りなかった。 「俺のことを」知っている人を探してる」

マオ・スピカ : 「何か事情がありそうっすね、まあ人探しなら俺も手伝うっすよ」

緋色ミツル : 「ありがとう……俺は、緋色ミツル。 1年生」

マオ・スピカ : 「新入生っすね …念のため、魔導次元にある特殊な現象のいくつかも説明いるっすか?入学式で人探ししてる奴の8割は現実世界出身っすから」

GM : …

我流院雷光(PL2):どした?

GM : あの、合流するまでの接点どうしようかって()

ハイドラ(PL1) : あー、ミツル、町田哲郎の特徴はいってないから…

GM : 適当に出会い捏造していい?

我流院雷光(PL2):いきなりラクダにされたりとかあんまりぶっ飛んでなければ

GM : まて、それはどんなTRPGだ。

我流院雷光(PL2):クトゥルフの導入。

GM : そんな導入あってたまるか!!………脱線しすぎた…そろそろ本編戻るね。

マオ・スピカ : 「ん?(哲郎を見つける)」

GM : いま、哲郎の背中には、こいつが保護者ですという紙がいたずらで貼られている…誰がやったのでしょう()

マオ・スピカ : 「すみませーん!(哲郎に話しかける)」

町田 哲郎 : 「…ん?どうした?」

マオ : 「背中に紙はりつけられてるっす」

町田 哲郎 : 「…は?そんな紙どこにもないだろ?」(消滅)

マオ : 「!??」

緋色ミツル : 「きえた…これもまほうか」

町田 哲郎 : 「…あっ…えっと…そうだミツルだ入学に来たんだっけ?おめでとう」

マオ : 「知人すっか?こいつ、ずっと人探ししてたっすよ」

緋色ミツル : 「ありがとう。 無事に1年になった(Vサイン)」

町田 哲郎 : 「…お、おう…それはよかったな…(こんな感じの性格なのか…)」

マオ・スピカ : 「…そうだ、入学式終わったら二人とも記念撮影なんてどうっすか?…まあ俺が新しく買ったスマホの性能試したいだけっすけど。」

町田 哲郎 : 「…あー…わかった…(忘れ物の発動体じゃないネクロノミコンは後で探すか…)」

GM : ※現在のシステムはハーベストです。

緋色ミツル : 「写真……そういえば、何人か撮っているのがいた」

マオ・スピカ :「記念日に写真ってよくあるんっすよちょっと前に落雷があった桜の木、奇跡的に生きてたみたいで今満開なんっす。たぶん人も少ないしだいぶ写りもいいんじゃないっすか?」

緋色ミツル : 「俺が寝てたとこだ、行く」

町田 哲郎 : 「…(スタスタ)」

マオ・スピカ : 「ね、寝て…??」 [

町田 哲郎 : 「…あっここにあった」(忘れ物の発動体じゃないネクロノミコン発見)

マオ・スピカ : 「ちょ、なにしてるんすか、はよいくっすよー」

町田 哲郎 : 「あっ…よし今行くー」

GM : 入学式後、最後に、緋色ミツル、町田哲郎、マオ・スピカで白い桜の麓で撮影してシーン終了です

[情報] 【カース事件について】 カースという種類のマナによってによって、幻覚や精神疾患を起こす病気のようなものが魔導次元には存在するようだ。 それをカース事件とよび、カースを取り除く方法はクリーチャーの心臓やコア部分を破壊することによって可能である。

GM : シーン3 【桜の木の麓で】
入学式から2週間…。 君たちは、落雷によって黒こげた桜の木の前でマオたちと話してました。

マオ・スピカ : 「もう入学式から2週間っすね…ミツルが変身魔道学科に来たときは嬉しいような気難しいような…。そういえば緋色ミツルはどうして変身魔道学科にしようと思ったんすか?」

緋色ミツル : 「どうして? んー……」
緋色ミツル : 「……誰かを笑顔にしたい。 そんな記憶が残っているんだ、それで、ヒーローになれたらなぁって」

マオ・スピカ : 「典型的っすねぇ」
マオ・スピカ : 「…そういえば、この桜の前でとった写真、焼き増ししてきたっす。…この桜、オオシマサクラっていう品種らしいっすね。白い桜だったから調べて見たんっすよ…ニホン固有種だからヤマザクラに分類され、花言葉には”精神美”、”純潔”、”あなたに微笑む”、”高尚”、”淡白”、”美麗”…むずかしいから読み上げただけっすけど。」

緋色ミツル : 「へぇ…」

我流院雷光(PL2):あっ、町田哲郎はタバコ吸ってるんでほっといて大丈夫です。

マオ : 「”精神美”と”淡白”はミツルにぴったりな気がするっすね…。なんとなくっすけど。まだ純粋って言うかなんと言うか…」

緋色ミツル : 「無知と美しさは同じとは……台無し(哲郎を見る」

マオ・スピカ : 「哲郎、ちょっと趣を楽しむ心が欠けてる気がするっす」

町田 哲郎 : 「ゲッホゲッホ…」(後ろらへんでタバコを吸おうとして失敗してる)

マオ・スピカ : 「そろそろ3時っすね、おやつにでも…するっすか?」

GM : そういって、彼はとある箱をベンチの上において、開ける

緋色ミツル : 「おぉー」

マオ・スピカ :「ドーナツ安売りしてたからダース買いしたっす。」

町田 哲郎 : 「…あーじゃあこれ食うか?」(ポケットから白い粉が入った袋を出す)

マオ・スピカ : 「ハッピーパウダー(ハッピーターンの粉)は草生えるっすねw」

町田 哲郎 : 「これね…吸うと気分が良くなるんだ…」(間違ったことは言ってない)

マオ・スピカ : 「味覚的な意味っすよね??興奮物質的な意味だったら精神科連れてってるっす」

町田 哲郎 : 「食べる?粉」

緋色ミツル : 「粉はいらない、こっちだけもらう(ドーナツを一つ取り、食べ始める)」

マオ・スピカ : 「待て待て待て、粉とかいう名称がややこしい()」

町田 哲郎 : 「…あー黒い星がついてるのはマジもんだから注意して」(元裏の人)

マオ・スピカ : 「アンパンとかスピードとか、イマヌエル先生の前で見せたら追い回されるっすよ()」

町田 哲郎 : 「大丈夫既に追い回されて説明してる()」

マオ・スピカ : 「…(なんで学長はこいつにミツルを任せようっていう思考になったんすかね??)」

緋色ミツル : 「……(おいしい)(もぐもぐ)」

GM : 君たちがドーナツを手に取ったり食べ始めたところでシーン終了です。

きちゅね : 「ドーナツ…ドーナツ…」
ムシ : 「ジジジジジ…」

GM : シーン4 【致命的な失敗】
緋色ミツルは、クリストファー・アンダーソン主任、1年生共通科目:外見変化理論の授業を受けていました。

GM : 君は入学式の直後にマナの量についての検査も受けています。
そのときに判明したのですが十分な魔力量に対し放出できる量が極端に少なくおそらく、大魔法に必要な量のマナを発生できないだろうと説明を受けていました。
今回の授業は魔力の量や経験に関係なく、発動を補助する装置を取り付けてでのチェンジアニマやチェンジアザーの実践学科でした。
あれから変身魔導学科に入った緋色ミツルは、大魔法を使えない分努力し、現実世界での事を忘れてしまった分、教科書や本を見たり授業を真剣に聞いていたお陰で…いままでの魔法実技、ペーパーテストなどは、優秀にこなしていました。
ただひとつ、この科目を除いて。 今回の授業は単位を取れれば、評価関係なしにSランクというところまで到達しており期待に胸を膨らませていた事でしょう。
君と友達になりたいという人もちょっとだけ増えてきました。 対象に君を邪険にする人も…

クリストファー・アンダーソン : 「さあ、諸君…魔法による変身とはなにかを今から私が説明しよう!」
クリストファー・アンダーソン : 「変化とは形を現実のものにするものだ。以上!」
クリストファー・アンダーソン : 「だが、体質だったり、思い込みが激しかったり、想像力に乏しければ難しいことだろう…」
クリストファー : クリス「想像力豊かな君たちならできると私は信じているぞ。」

GM : クリストファー先生の説明をうけ、生徒たちが次々と魔法を上手く発動していく。 特に、想像力に富む変身魔導学科…君のクラスメートたちはどんどん変身を成功させていきます。
GM : しかし、緋色ミツルだけは何度トライしても結果が残せない。

クリストファー : 「どうした?ミツル」

緋色ミツル : 「……?(変わらない姿に首をかしげる)」

クリストファー・アンダーソン : 「…マナはうまく扱えてる…まさか!(計測器などで調べる)」
クリストファー・アンダーソン : 「どうやら、ミツルは体質が原因で変身が苦手なタイプのようだ」
緋色ミツル : 「……ヒーロー、に、なれない?」
クリストファー : 「案ずるな。変身できたからヒーローとも限らない…。正義のヒーローは心が重要だ」
クリストファー : 「魔法が使えないからといって劣等感を抱く必要もない。ガンディー先生ですらも空を飛べないんだから気にする必要はないだろう。」
GM : しかし、ここにしか居場所がない君にとってこの失敗は深く心に突き刺さる。 GM : そんな君の心に追い討ちをかけるように”変身魔導学科なのにあいつ変身できないんだぜ”と言いふらす悪意に満ちたものもいました。
GM : シーン終了です

[情報] 【PC1は変身を受け付けない。】 変身系統の魔法を使うことができないというより、自身の姿を変えることができないという体質である 大魔法イマジナリーウィングですらもこの体質により変身を受け付けない状態である。

GM : シーン5
この日は、緋色ミツルと町田哲郎の先輩であるマオ・スピカに勉強や魔法を見てもらう日でした。
特にマオは後輩である緋色ミツルのことを心配し、何度も練習するときのマナの違いや体調の違いまでみて判断するために毎日のように写真の撮影もしています

マオ・スピカ「…ざっと見、ミツルの魔法の使い方とかは完璧なんすよね。 厄介な体質っすよ…本当に」
マオ・スピカ : 「まあできないなら仕方ないであきらめない君もすごいっすけど…」

緋色ミツル : 「そりゃあね、ヒーローになりたいから」

GM : ミツルはあれ以来ずっと魔法の練習ばかりしていましたができる兆しが何一つ見られません。 1日に数十回、数百回、数千回と数を重ねたところで成果は実ることがありませんでした。 今日もマナがあるかぎり練習しようと、魔力を込めると声が聞こえます。

ペペル : 『ふれー!ふれー!ミツル!』

マオ・スピカ : 「急にどうしたんすか?動き留めて…」

GM : たどたどしい少女のような口調の少女が、ミツルを応援します。 しかし、マオは少女には気づいていなかったようです。 また、君はその少女に見覚えがありません。

緋色ミツル : 「……だれ、なの」

ペペル : 『ペペルはね、はおにいちゃんのいもうとなのだ~』

GM : 少女はニコニコとそういう。

緋色ミツル : 「ぺぺ……? いもーと?」

マオ : 「えーと、ミツル?誰と話してるんすか?」

ペペル : 『あ!おはなだ~』

GM : 歩き回る少女はマオの方にぶつかってしまう…かと思いきや、そのまま貫通していき、花を眺めてます。 マオは君の方をひたすらに不思議そうに眺めています。
GM : 君がペペルという少女に驚いていたところ、哲郎が遅れて到着します。
GM : 町田哲郎の目には緋色ミツルがなにもない空間を見て驚いているように視認できます。

町田 哲郎 : 「いやーすまないすまない…十五の夜に盗んだバイクで運転してたやつに轢かれかけて…」

マオ : 「あんたもあんたで何してんっすか()じゃなくて…」

緋色ミツル : 「……まぼろし? いや、そんなわけ……」

町田 哲郎 : 「…あいつ何見てるんだ…」(お前は何をしているんだ)

GM : ミツルがよく見れば、ペペルと名乗る少女は足元が透けていました。

マオ・スピカ : 「…哲郎もなんも見えてないっすね…。ミツルが魔法の練習中に急にああなったんっす。」

町田 哲郎 : 「…あいつなんか薬やってたっけ…」

マオ・スピカ : 「あんたが間違えない限り無いから安心するっす」

緋色ミツル : 「……ね、ふたりとも」

マオ・スピカ : 「ん?」

町田 哲郎 : 「ん?」

緋色ミツル : 「……ちっちゃい女の子って、足が透けるのが普通なの?」

町田 哲郎 : 「…(なあマオ…あいつ変なものでも食ったか?)」

マオ・スピカ : 「ふつうはないっすよ(チベスナ顔)」
マオ・スピカ : 「連日の練習の疲れかもしれないすっけど、カースの影響で幻覚を見てる可能性もあるから念のため、今日のうちに検査した方がいいっすね。」
マオ・スピカ : 「えーと、ミツルの見ていた方向は(写メ)」

町田 哲郎 : 「何か映った?」(心霊写真的な意味で)

GM : マオが撮影した写真にはペペルの姿はありません。

マオ : 「うーむ…」

GM : 異変を感じ取った3人は、カース感染者かどうかなどの検査は見られず、ただただ、突然現れたペペルという存在にミツルは戸惑うばかり…
GM : 念のため精神病院の方でも調べた結果これがPC1自身の心理的な要因から来る病気であることがわかりました。

シーン終了です

[情報]【PC1の幻覚について】 精密検査とカウンセリングの結果脳にもとから欠陥はなく幻覚の症状ほか、PC1は幻覚であるペペルが会話しているという妄想がみられた。 生活する上での過度のストレスなどがきっかけとなり発症した可能性があるため、pc1は”統合失調症”であると思われる。 根本的な原因は不明、病型は大きく3つに分けられているが、幻覚や妄想が主体の「妄想型」にPC1は該当する。この病気の発生確率は100人に1人と割と高い病気である。

GM : シーン6
ペペルは、PC1の近くから離れることがありませんが、風呂やトイレの場合外で待っていてくれます。

GM : しかし、ペペルは自由気ままな性格で、

ペペル : 『わーい!たかいたかい!』

GM : と、黒板の前で跳び跳ねたり

ペペル : 『ねぇねぇあそぼーよー!』

GM : と向かい合うように机の前に立ったり

ペペル : 『らーらーらー♪』

GM : と講義中に歌ったりします。

GM : そのためPC1の成績は目に見えて落ちてしまっていました。 そんな中ペペルが現れてから5日目のことです。

GM : この日はアスタロト大公爵の授業、「カース感染学基礎論A」の講義と「魔法生物学基礎論A」がありましたが、ペペルが妙に騒がしい状態です。
緋色ミツルは、統合失調症を患ってから、投薬治療も行っています しかし、今日は授業の重要な単語を聴こうとするときに限り、ペペルの話声だけでなく、大きなトランペットや楽器の、携帯や生活音等が鳴り響く。

アスタロト : 「…____は、カースと__の_に___だ。」

GM : 不快な音も混じり始め、いよいよ体調が崩れて来ることでしょう。

アスタロト : 「もしくは”_____”存在である____も_には___しない。」 [メイン]

GM : そして授業の後半にいくにつれ、音は頭痛を起こすほどひどく響いています。

ペペル : 「お兄ちゃん、ダイジョウブ??ペ??ル繝ォ縺が付いて縺ヲ縺?k縺九i縺ュ縲からね?」
ペペル? : 「…ダイジョウブ、ダイジョウブ?ウフフアハハハハ!」
ペペル? :「お兄ちゃんが見たくないって思ってるからこうなるんだよ。悪い悪い子」

GM : ミツルの目の前にペペルが現れたのでその顔を認識しようにもそれは幻であることを示すように形がありません。
GM : いつしか、周囲の風景も見分けられないほどに暗くなっていき、意識も遠のく。
GM : これを最後に緋色ミツルは倒れてしまう。

[情報] 【ペペルの行動】 失敗や挑戦を無意識に恐れてて、ペペルが邪魔するから失敗しても大丈夫…という自己防衛の効果がある可能性があったが 緋色ミツルは無意識に恐れてるものを隠そうとしているのではないだろうか? ペペルをよく観察するがペペルの行動は非常に不可解なものだ 嫌な授業だけでなく手紙の内容を隠したり、普通の会話の妨害もある。ペペルが謎であることには代わりがなかった。

GM : シーン終了

ハイドラ(PL1) : あのシーンはぺぺルの妨害に頑張って耐えていたんだろうな、顔険しかっただろうけど

GM : なぜ耐えようと思ったのか…真の敵はペペルってか()

GM : シーン7 【Re:START 】

GM : ミツルが目を覚ますと、時計の示す時間はすでに放課後でした。 保健室のベッドの上で横になり、でカーテンを締め切られた空間でふと、自分の体が軽くなったような感覚に陥る

GM : 緋色ミツルは自分の手を、よく見てみますか?

緋色ミツル : 確認しましょう

[情報] GM : ーーPC1にのみ開示ーーーーーー

ハイドラ(PL1) : ふむ…

ペペル :『ねぇねぇ!みんなきたよ!』

緋色ミツル : 「みんなって……」

GM : ペペルが声を上げ、ミツルの前でとある方向を指差す。 そこには哲郎とマオ・スピカの姿がありました。

マオ・スピカ : 「無理しすぎっすよ…心配するこっちの身にもなってほしいっす。」

町田 哲郎 : 「粉食べる?」

緋色ミツル : 「いらない」

マオ・スピカ : 「仮にも病人にすすめるもん間違ってるっす」

町田 哲郎 : 「(´・ω・)」

マオ・スピカ : 「…まあ、なんか食べたいものあったらおごっておくっすよ」

緋色ミツル : 「! どーなつ! どーなつたべたい!!(きらりと目を輝かせる)」

きちゅね : 「ドーナツ…ドーナツ…」

ムシ : 「ジジジジジ…」

マオ : 「え、あ、はいっす(まさか寝起きにドーナツ要求されるとは思わず)」

マオ : 「まあ、いまちょうど割引券あるし、ちょっと購買で買ってくるっす」

町田 哲郎 : 「割引券あるんだ…」 [メイン] マオ : (10分後にドーナツ持って戻ってくる)

緋色ミツル : 「きた! どーなつ!!」

町田 哲郎 : 「(´・ω・`)…(わかりやすいなぁ…)」

きちゅね : 「ドーナチュ!ドーナチュ!」

マオ・スピカ : 「(ドーナツ渡しつつ)…アスタロト先生の授業、ミツルのために、哲郎同伴なら補修してくれるって話っすね。(毎度思うんすけどなんでこいつなんっすかねぇ)」

緋色ミツル : 「うむ……ほうなの?(そうなの)」

マオ・スピカ : 「ただ、今回は幻覚が原因っすよね。それを治さない限りまた倒れられても困るっす。」
マオ・スピカ : 「今日から、幻覚の治し方について、いろんな先生のとこ回るのがいいんじゃないっすかね…」

ペペル : 『むー、おにいちゃんとばいばいしたくないのに…』

緋色ミツル : 「そうだよな……」
緋色ミツル : 「こういう系に詳しいのって、誰だろ。 マリア先生?」

マオ・スピカ : 「精神や心の病気については、カースを扱う先生方もくわしかったりするっすね。」

マオ・スピカ :「…俺の方はカース特対でお呼ばれしてるからすぐには一緒にいけないっす。…手伝ってくれるなら嬉しいっすけど、自分のこと優先でお願いするっすよ。」

GM : 幻覚の治し方について探る→シーン8へ
マオ・スピカの後を追う→シーン9へ
GM : こちらを選んだらシーン終了です

ハイドラ(PL1) : このあとは幻覚の治し方について探りたいのでシーン8で

我流院雷光(PL2):あっ、おれもー

GM : 了解

GM : シーン8

GM : 緋色ミツルは奨学金とクリーチャーハントで学校に通っているため成績の低下は非常に困ります。
緋色ミツルと町田哲郎はこのままでは不味い、ペペルをどうにかしようという話になりました。
そこに困り果ててると、ドロシー・フロム・オズが急に現れます。

ドロシー : 「ふむ、そこの少年少女お困りのようだね…なんちゃって! アスタロトから話を聞いて、ちょっとだけ心配になって。」

町田 哲郎 : 「…あー…ついには俺もドロシー先生の幻覚を見始めたか…」

ドロシー : 「違うよー!!」

緋色ミツル : 「学長……」

ドロシー : 「ちょっとしたアドバイスだけど、幻覚はね、心の危険信号なの。悪く言えば現実逃避。」
ドロシー : 「だからね、それを失くすことはミツルにとっての大きな一歩だけど、それと一緒に心の弱い部分が今度こそズタズタにされてしまうかも。」

町田 哲郎 : 「…ミツル…なんかつらいことあったか?」(おそらく原因の一つ)

緋色ミツル : 「……変身」
緋色ミツル : 「俺だけ、変身できなかった。 体質だって、言われた……けど」

ドロシー : 「でも大丈夫!そんな嫌なことがあっても君が全力で立ち向かいたいなら、哲郎が何とかしてくれるよ。」

町田 哲郎 : 「…えっ俺?!」

ドロシー : 「実際、変身って言いながら早着替えしたり、変身した姿が黒歴史だったり、カエルになるから変身しないで戦う人もいるから…()」

町田 哲郎 : 「…お、おう?」

緋色ミツル : 「(だれのことなんだろ)」

ドロシー : 「哲郎も…まずは解決に向けてミツルのことを知ってみたらどうかな。例えば”シンク”とか♪」
ドロシー : 「私もやってみるね!」

町田 哲郎 : 「…あー…使うだけ使ってみるか…」

GM : ここで、町田哲郎もシンクに挑戦できる。

我流院雷光(PL2):お、やるやる。

町田 哲郎 : 4b6 【リベラル】 Nechronica : (4B6) > 1,5,5,6
町田 哲郎 : シンク/リベラル/XX/誰かと感覚を共有する魔法。

GM : ーーPC2にのみ開示ーーーーーーー

我流院雷光(PL2):ファッ!!?

ハイドラ(PL1) : なに?

ドロシー : 「………うん、ミツルに特に異常はないよ。」

ドロシー : 「あと、幻覚って、自分の思い込みらしいから…もしかしたら”あっちいけー!”って魔法を使うだけでも効果的かも!」

ドロシー : 「それじゃあ私はこれで!!」

GM : こうして、ドロシー先生は箒に乗って学長室へ戻っていきました

[情報] 【幻覚の弱点】 ドロシー先生いわく、直接幻を殴る!というのが効果的らしい。 戦闘時、ウィークポイントが発生

緋色ミツル : 「……試してみる価値は、あるかも」

ペペル : (サッっと物陰に隠れてる)

GM : ここでシーン終了です
GM : マオ・スピカの後を追う→シーン9へ

GM : マオ・スピカを探しながら廊下を歩いていくと、急にマオ・スピカが倒れてしまう現場を目撃します

GM : 二人は駆け寄りますか?

GM : 二人が駆け寄ろうとすると町田だけは急な眠気に襲われて倒れてしまう。

町田 哲郎 : 「うっ…スヤァ」

緋色ミツル : 「マオ!?(駆け寄る」

GM : ミツルはいまだに眠り続けるマオ・スピカの手にメモが握られているのに気づく。

緋色ミツル : 「……?(メモを見る」

GM : 《眠りたいというカースを発生する”ナルコレプシー”というクリーチャーが発生している。このメモを見ることが出来たら早く》 以下は破られてしまっている。

GM : ここで突如!

ナルコレプシー : 『メェェェ!』

GM : という声が聞こえ、足元を見ると20センチ大の小さな羊のような生き物がメモの後半をモグモグと食べていました。

GM : ミツル以外の周囲の人間は、この羊のようなものに近づくと倒れてしまっているため、この羊がナルコレプシーであることはすぐに気づくでしょう

緋色ミツル : 「…………かえして」

ナルコレプシー : 『メェエェェ(げぷぅ)』

緋色ミツル : 「……」

ペペル : 「えーと…お兄ちゃん、倒さなくていいの??」

ペペル : 「このままじゃみんなおきないとおもうな…」

緋色ミツル : 「それはそうだけど……」

ナルコレプシー : 『(スンスンとにおいをかぐと、魔導書魔道学科の教室のほうへ逃げようとしている)』

ペペル : 「くもさんみたいに弱そうだからだいじょうぶだよ!おにいちゃんつよいもん」

緋色ミツル : 「あ!? もー……そこまで言うならやっつけるよ!!」

緋色ミツル : アドバンスドフレア/アクション/333/攻撃力+7、さらに次の自分のアクションフェイズの発動ダイス数に+1する。

GM : ミツルのはなった魔法はナルコレプシーの毛を燃やしたどころか、完全に相手を消し炭にします。
心臓もこれで焼き尽くされることでしょう

緋色ミツル : 「はぁ……」

GM : その瞬間、哲郎とマオは眠りから目覚めることが出来ます。

町田 哲郎 : 「あと五分…ん?俺寝てた?!」

GM : 君の魔法をよく知るマオは驚いたようにミツルに言います。

マオ・スピカ : 「なんで、ミツルはカース感染していたはずなのに発症してないんすか……。まあ今回は助かったから深くは言及しないっすけど。」
マオ・スピカ : 「ああ、そのメモ、ミツルも見たんっすね。魔法がかかった共有メモの紙片に書いただけでカース特別対策委員会全体に知らせられるかと思ったんっすが……、紙も食べるヤギみたいな習性もあったせいで気づかないうちに距離を詰められたっす。」

緋色ミツル : 「そっか」

マオ・スピカ :「…哲郎。今回の件…ミツルためにも信頼できる先生…例えばカースに詳しいアスタロト先生やイマヌエル先生以外の他言無用っすよ。報告書は俺がごまかしとくっす。」

町田 哲郎 : 「あーはいはいわかった」

マオ・スピカ :「…前に調べたときは幻覚がカースが原因じゃないみたいっすけど、逆にカースを発症しなくなる危ない薬でも盛られたりして…」
町田 哲郎 : 「…わかんねぇが…まあ大丈夫でしょ…けどもしかしたら既に何かのカースに…?いやそれはないか」

マオ・スピカ :「まあ、そういうの今すぐ調べるならアスタロト先生の方がいいと思うっすよ。ミツルの幻覚を治すことに比較的協力的っすから。」

緋色ミツル : 「アスタロト先生、いい人。 行こう」

[情報] 【カース発症をしないPC1】 PC1はカースを発症しないようだ。 元凶のクリーチャーを倒したためカース感染している可能性は0に等しいが、発症をしない原因を追求する必要がある。

GM : アスタロト先生に相談する→シーン10へ
GM : 君たちが地下室に向かうとアスタロト大公爵が入りなさいと、扉越しに聞こえてきます。

町田 哲郎 : 「しつれいしまーす」

緋色ミツル : 「しつれいしまーす」

アスタロト : 「なんのようだ?(扉についてはスルー)」

町田 哲郎 : 「ミツルが(かくかくしかじか)」(出来事を話す

アスタロト : 「……ふむ、少し確かめたいことがある。ミツル来なさい。」

緋色ミツル : 「? はーい」

GM : アスタロトはミツルに水晶や魔導具でテキパキと調べると重たく口を開いた。

アスタロト : 「……緋色ミツルは、カースが宿らない体質である可能性がある。」

アスタロト : 「カースに対する薬はあくまでも宿ったカースによって発症や感染を押さえるものだ。感染を未然に防ぐことは不可能とされている。」

GM : ここまで聞いて瞬間、緋色ミツルが気絶する前のあの症状が現れた。

アスタロト : 「___に__しないということは__、__と言うことだ」

GM : しかし、それはすぐに収まる。

緋色ミツル : 「……?(不快そうに顔をしかめ)」

アスタロト : 「…その様子だとまた、だな…。緋色ミツルこの事は、誰にも知られてはならない。」

アスタロト : 「私はまだ調べなければいけないことがある。補修ができる状況になるか、緋色ミツルの特異性が見つかったら来るように。」

アスタロト : 「それまで、幻覚をどうにかする方法を探すことしかないだろうな。」

緋色ミツル : 「ですね……がんばります」

アスタロト : 「…哲郎、終わったがこれは幻覚の直接的原因ではないといっておこう。」

アスタロト : 「今日はもう遅い、日を改めて調べるといいだろう」

町田 哲郎 : 「わかりました…」

[情報] 【カースが宿らないPC1】 詳しく調べた結果、PC1はカースが宿らない体質であることがわかる。 カースが宿る条件はなんだったのだろうか? アスタロト先生の授業で言っていたはずだが、PC1は思い出すこともできない。

GM : こうして、二人はアスタロト公爵の研究室を出ることになったところでシーン終了です。

GM : シーン11 【ペペルが守りたかったもの。 】

GM : 一日中ペペルについて探ったりしてみましたが有力な解決方法は見つかりませんでした。 町田哲郎と緋色ミツルはせめて戻る前に何か外に思いあたる節がないか、明日の行動方針をまとめるためにも話し合う。

町田 哲郎 : 「さて…とりあえずアスタロト先生から話は聞けたけど…」

緋色ミツル : 「幻覚の原因……」

町田 哲郎 : 「何か心当たりは?」

緋色ミツル : 「……マオに、勉強教えられている時……から。 だから、その前にあったことが、気になる」

ペペル : 「…」

町田 哲郎 : 「…勉強?…どこら辺を?」

緋色ミツル : 「……思い出した。 変身の授業だ」

緋色ミツル : 「あの時、俺だけ変身できなかった。 それから見えるようになった」

町田 哲郎 : 「…やっぱりストレスか何かなのか…?」

ペペル : 『おにいちゃん!はなしおわった?あーそーぼー!』

緋色ミツル : 「たぶん……?(ペペルを無視)」

ペペル : 『むぅー…』

町田 哲郎 : 「…(また何か話してるよ…)」

緋色ミツル : 「そんなむくれないの……はぁ……」

ペペル : (町田には見えないのをいいことに全力で町田の顔を隠していたずら)

緋色ミツル : 「あの木の下に、ヒントでもあれ……b……(町田の顔を見て噴き出す)」

町田 哲郎 : 「…?」

緋色ミツル : 「っ……あ、はははは……」

ペペル : (勝利宣言のごとくどや顔)

町田 哲郎 : 「…(なんか知らんけど多分幻覚見て笑ってるのかな?…方向に違和感あるけど…)」

緋色ミツル : 「はぁ……ごめん。 ほんとどうしようか」

町田 哲郎 : 「…俺もその幻覚見れたりしないかな…?」

緋色ミツル : 「どうだろ……仮に見えても、姿が違ったりしたらめんどいよ?」

町田 哲郎 : 「…やるだけやってみるか…」

町田 哲郎 : 4b6 【リベラル】 Nechronica : (4B6) > 3,3,5,5

町田 哲郎 : シンク/リベラル/XX/誰かと感覚を共有する魔法。

町田 哲郎 : 「見えねぇ」

緋色ミツル : 「だろうね」

町田 哲郎 : 「全然見えねぇ」

町田 哲郎 : 「というかあれ?…魔法失敗でもしたか?そもそも何考えてるかも読み取れねぇ」

GM : ここで二人の間に風と水の刃が飛んでくる。

町田 哲郎 : 「?!」

緋色ミツル : 「え」

GM : 二人とも無事ですみましたが、町田哲郎は魔法がどこから飛んできたのかわからない状況です。

町田 哲郎 : 「なんだ?!空襲か?!」

GM : 緋色ミツルは魔法を放ったのが誰かわかります。 ペペルです。

ペペル : 『お兄ちゃん!もう我慢できない!これ以上、自分のことを知ろうとするのは、やめてよぉ!』

GM : そう泣き叫ぶペペルを見て、緋色ミツルはどうしますか?

緋色ミツル : 「……隠されたら知りたくなる。 それが「人間」だ。 もっとも、幻覚のお前にはわからないだろうけど」

GM : ほう、そう来ましたか…なら……

ペペル : 『なんでなんでなんで!”お兄ちゃん”のためだけに”わたし”が産まれたのに否定しないでよお兄ちゃん!!
だって…お兄ちゃんは__』

緋色ミツル : 「うるさい! もう邪魔をするな!!」

ハイドラ(PL1): と緋色ミツルはチョーカーに手を伸ばす

ペペル : 『このままだとどっちもかなしいおもいするのに、でも!哲郎もマオのことも大好きだから悲しませたくない!きらわれたくないよ!』

ペペル : 『おねがい!だから何もしらないまま消えてってよぉおおおお。いやだもうなにもがんがえたくないからあああああ!!』

GM : ザッ…ザッ……

ペペル? : 『どうせ心のどこかでわかってたから、わたしにぜんぶおしつけたくせに。』

GM : 戦闘開始です

ペペル : ごめんねミツルおにいちゃん/A/PC1のHPの最大値を2分の1にする。(端数切り上げ)

ハイドラ(PL1):いきなり

GM:演出技能ですしデータみてエモい思いするためです。(断言)
エネミーデータは通常ハーベストの中間戦闘程度の強さしかないのでたぶん大丈夫です。

緋色ミツル : ショータイムだ!/3/A/自分にグッドステータス:興奮レベル2とグッドステータス:鼓舞レベル2を与える。
[ 緋色ミツル ] TP : 10 → 7 [メイン]

緋色ミツル : 7b6 : (7B6) > 1,1,2,3,4,5,6

緋色ミツル : ハーベストムーン(攻)/アクション/123456/攻撃力+20、さらにこの魔法の発動確定後、この発動タイミングにおける全ての発動ダイスをもう一度振る。また、この発動タイミングではもうハーベストムーンは発動できない。※オリジンと同時に使用することはできない。

ハイドラ(PL1) : 出た。

GM : ファーwwww覚悟決めてて草

我流院雷光(PL2) : 初手ハーベストムーンww

GM : 衛星の民を発揮しやがった…だから公式チャットでダイス神と契約してるっていわれるんですよ?

我流院雷光(PL2) : 光の民(GM)と闇の民(雷光)もいるからダイス目が事故るの確定してるんだよな…。このメンバー

ハイドラ(PL1) : 3人ともダイス目が荒ぶる。

緋色ミツル : 7b6 : (7B6) > 2,2,3,3,3,5,5

緋色ミツル : [メイン] 緋色ミツル : アドバンスドフレア/アクション/333/攻撃力+7、さらに次の自分のアクションフェイズの発動ダイス数に+1する。

緋色ミツル : 合計30ダメージ

GM:リアクションふりまーす

ペペル : 2B6 : (2B6) > 3,3
ペペル : 6~9/思い、桜散るように/R/リアクション値を1増やす。

ペペル : 1B6 : (1B6) > 3
ペペル : 4エアルシールド/リアクション/防御力+5、さらにダメージ計算直前に、さらに魔法攻撃の範囲にあるウィークポイントを1マス移動させる。

GM : 現在のウィークポイントは中央だから動かないよ()あと、ペペルのHP尽きました()

我流院雷光(PL2) : まさかの1ターンkill!?

ハイドラ(PL1):盾役の存在意義…

GM : とりあえず戦闘後の処理いきまーす。

ペペル : 『おにいちゃん、これ以上なにもしらないで…おねがい…だから……』

GM : という声を最後にペペルは消えて行きました。

GM : シーン終了です

我流院雷光(PL2) : 結局何もわかってない件について

ハイドラ(PL1) : これからが本番だったり…

GM : シーン12 【補修 】

GM : あっけなく小さな事件が終わり、平和な毎日の再来です。
ペペルの撃退に成功した緋色ミツルは、後日改めて補修…アスタロト大公爵主任の、「カース感染学基礎論A」の講義と「魔法生物学基礎論A」を受けることにしました。

GM : 二人はどういう風に授業を受けますか?

ハイドラ(PL1) : 真面目に聞いてると思います

我流院雷光(PL2):録音機回して寝ます。

GM :了解です

アスタロト : 「さて、以前配ったレジュメ(要点を絞った研究資料のこと)は持ってきているな?」

アスタロト : 「それでは、復習としよう…テーマは、カースと精神の関係性についてだ。」

アスタロト : 「君たちも知っている通り、カースは人の精神を汚染するものだ。そしてそれは、人間界でいう『精神疾患』というものに近い。」

アスタロト : 「レジュメの1ページ目に、図が書いてあるだろう。それを見て欲しい …この図は、ユング心理学で提唱されたものだ。人の精神の構造を表している。」

アスタロト : 「カースが感染すると、これでいう個人的無意識が蝕まれ、汚染されるため、欲望が暴走したり、妄想が具現化して幻覚を見たりするなどの症状が起こる」

アスタロト : 「しかし、カースの恐ろしさはそれだけではない」

アスタロト : 「大量のカースを代償として、この、集合的無意識と呼ばれる、全ての人間に共有されている精神にカースを感染させる、禁断の魔法…カオスインフェクションという物が存在する。」

アスタロト : 「この魔法が発動してしまえば、集合的無意識が共有されている全ての人間を生かすも殺すも可能となる。だから禁忌なのだが…、1つ例外はある。」

アスタロト : 「既にカースに感染している者は、カオスインフェクションの効果を受け付けない。何故ならば、集合的無意識は、個人的無意識を超えた意識の根底に存在するからだ。そして、同時に2つ以上のカースは感染しない。」

アスタロト : 「つまり、既に別のカースに感染しているものは、個人的無意識にある別のカースが、集合的無意識に入ろうとするカースを弾き出すため、カオスインフェクションの効力を受けない。」

アスタロト : 「といっても、カオスインフェクションから逃れるためにカースに感染するなどということは、本末転倒だ。しかし例外処理の1つとして、覚えておいて欲しい。」

アスタロト :「もしくは”もともと意思がない”存在である場合もカースには感染しない。これは前回も説明したな」

アスタロト : 「意思が現れると必ず個人的無意識と集合的無意識が生まれてしまう。クリーチャーほぼ全般には意思…心が存在する。おそらくカースを産み出さないクリーチャーが少ないのは別種のカースに感染を防ぐためではないかと私は仮説をたてている。」

町田 哲郎 : 「…Zzzz」(録音中

アスタロト : 「ここで、魔法生物学基礎論Aの内容に切り替わるが、一種の魔法生物には意思…クオリアがないものが存在する。このきちゅねのようにな」

きちゅね : 「だれがいしきがないだってー?」

アスタロト : 「そもそも魔道次元では、魔法生物とクリーチャーの定義が曖昧なのも事実だ。この理論にたいしおよび証明がテストの範囲となる。授業の補修はこれで以上だ」

町田 哲郎 : 「Zzz…」

アスタロト : 「さて」

GM : きちゅねに防御や強化魔法を重ね掛けし、めちゃくちゃ頑丈なきちゅねをフォースで町田哲郎にぶつけます。

我流院雷光(PL2) : マジか

ハイドラ(PL1) : まさかの

緋色ミツル : 「……(横目で見る)」

きちゅね : 「ワー」

町田 哲郎 : 「痛っで?!」(ゴリィという人体から鳴ってはいけない音が鳴る)

[ 町田 哲郎 ] HP : 30 → 1

GM : 町田哲郎のHP、なんで戦闘より通常のRPで減ってるの??

我流院雷光(PL2) : 知らねぇよ()

町田 哲郎 : 「頭…今頭いったって…絶対やばいところ行ったって…」

緋色ミツル : 「マリア先生に見てもらおう」

アスタロト : 「魔法攻撃だから発動体にのみダメージがいったはずだ。起こしたの哲郎には残ってもらう。発動体を直してやるついでに少し話がある。」

衝突したきちゅね : 「?」(ダメージ0)

町田 哲郎 : 「あ、はい…」

GM : シーン13 【崩壊への手順】

GM : 緋色ミツルは寮の部屋でどのように過ごされておりますかね?

ハイドラ(PL1) : ベッドの上でぼーっとしております

GM : えー、先に帰された緋色ミツルは一人、今日のことを思い出して寮で鏡を見ていました。 カース感染しないことや変身系統の魔法がうまくできないことについていろいろ、思っていたでしょう。

GM : 緋色ミツルがぼんやりと窓を見ると、そこに映る自分はいつもより薄く感じる

ハイドラ(PL1) : 急展開()

GM : グニャリ、鏡合わせの君が歪む
驚いたように君が自分の体を見ると、向こう側の風景が透けていた。

緋色ミツル : 「……」

GM : 発動体であるチョーカーを身に着けたまま、部屋を出ようとすると、かしゃんと軽めの音を立てて、チョーカーは首をすり抜けるように落ちていった。

GM : 部屋を出る時に思い浮かぶのはマオや哲郎たちのことですが、どのように過ごしたか思い出そうとすると、少しずつ声や、顔が思い出せなくなっていく……。
昨日まで普通に過ごしていたはず…… そう、普通に…… でも本当は、ミツル自身が気づいていたはずでしょう。

ペペルが隠してきたもの、邪魔してきたもの。 それは、魔法を使うこと、テーブルの上にある体内マナ値減少のための再検査通告、人と接すること……
最後に、過去を思い出そうとすること。

GM : 寝ていたら良かったのですが、消えていく自覚があるぶん、君は自分を失う恐怖に怯えることでしょう。
すべて、君が気づくはずのものをどうしてペペルは……自分自身は見て見ぬふりをした? その答えを考える前に君というものが、消えていく 心も、体も、存在も……

緋色ミツル :「…」

GM : …やがて、自分すら思い出せない君は、あの日、哲郎と出会った木の前にいました。

GM : シーン終了

GM : シーン14 【違和感の正体】

GM : 町田哲郎はこのままアスタロト大公爵の研究室で資料を読み漁ったり、はたまたつまらなそうにアスタロト大公爵の調べている緋色ミツルの体質についての手伝いをしている。 ひとつ、本棚から本が落ちた。 それはドッペルゲンガー、という魔法についての資料でした。

町田 哲郎 : 「…ん?何だこの本は…」

GM : よみますかね?

我流院雷光(PL2) : 読みます。

[情報]【ドッペルゲンガーについて】 雷の衝撃で集まったマナから発動し、擬似的にシャドウが発生することがある。 その場合は24時間以内にマナとなって消えを繰り返す…が、消えてしまう前に、他の動物や生物にであったり関わったりすると自分もその生物であると思い込み、その生物に擬態して過ごし始めるという。
イグジステンスはカースにより、その仮定を再現したもので、マナさえあれば、カースでなくとも発生する。
そうなったシャドウはスワンプマンと呼ばれるカースを発生しない魔法生物に分類され、一説では錬金術の発端になった現象ではないかと言われているが、霊属性のマナに全く関連のないため否定されている。

町田 哲郎 : 「…先生この本の書いてあることって…」

アスタロト : 「魔法生物…擬態…まさか…(はっとしたように気づく)」

町田 哲郎 : 「もしかしてミツルは…」

[情報] : 【緋色ミツルの正体について】 緋色ミツルはスワンプマンという魔法生物だ緋色ミツルが変身魔法がつかえなかったのはシャドウというオブジェクトと同じ原理の物体であり、自身を構成するマナによって自分の姿や思考を人に近いものに変えていたためである。
しかし、連日の練習や戦闘により、体を構成するマナを使いすぎている可能性がある マナの不足の先にあるのは消滅である。

GM : ここまで調べたところでマオがものすごい剣幕で入ってきます。

マオ・スピカ : 「哲郎!入学式の日にとったあの写真を見るっす!!」

町田 哲郎 : 「…ん?写真に何かあったか?」

GM : …写っているのはいつの日か、”2人”でとったはずの…

GM : 違う!!

GM : 脳内に強くかかったノイズを無理矢理振り払うように君は否定し、消えかかっていた記憶を引っ張り出す。 それはあの日にとった、緋色ミツルも写っている”はず”の写真…でした。 しかし、その写真の緋色ミツルがいたはずの空間には何もありません。

町田 哲郎 : 「…どういうことだ…この場所で写真を撮った時は三人のはずだ…」

マオ・スピカ:「…もう、俺じゃあ…どういうわけかここにいたはずの奴の名前も思い出せないんっすよ。」

GM : マオ・スピカは震える声でそう言う。

アスタロト : 「…おそらく、スワンプマンの特性だ。この現象を止めるのは私でも
難しいだろうな。ただでさえ崩れやすいマナに不足分を補うためにマナを足しても再構築できずに壊れてしまう。」

アスタロト : 「ただ今は奇跡にすがり、最善を尽くせ。魔法による念話でもいい。貴様は早く顔と名前が思い出せるうちに探した方がいい。友を失いなくなければな」

町田 哲郎 : 「…わかった…」(念話で聞きつつ走っていく

GM : シーン切り替えます

GM : シーン15 【残酷な真実】

アスタロト : 「いいか?哲郎…スワンプマンは突然発生して、突然消える。我々の認知が及ばないところでな。…だんだんと、記憶や存在を証明するものだけが我々の思考や世界から抜けていくが、共に過ごしたことによって受け取ったクオリアは残る。」

アスタロト : 「クオリア…感受性とは、科学では証明できない思考領域のことだ。クオリアは心を構成するもっよも重要な要素で、がなければ心もあるとも言えないというのが私の意見だ。」

アスタロト : 「外見が全く人のようなスワンプマンをどうやって見分けるかと言うと、シンクを使い実際に感覚を感じているか確認するのが一番分かりやすいだろう。スワンプマンはクオリアが存在しない哲学的ゾンビのようなものだ。だからカースに感染しない。」

アスタロト : 「…忘れる前に、もう一度だけそのクオリアの正体を見る奇跡が起こせれば、止めることは叶わなくとも忘れずには…すむかもしれんな…」

町田 哲郎 : 「正体…っ!…あれしかないな」

GM : アスタロトの説明が終わる頃には、町田哲郎は、あの日の桜の木の前にいました

GM : 目の前に、姿が消えかかってる緋色ミツルの姿が見える。 緋色ミツルは自分を形作るマナが、記憶と共に自然に還っていくのを感じながら まだ…おぼろげに覚えていた大事な友人の姿を見る。

緋色ミツル : 「……」

町田 哲郎 : 「…ミツル!お前ここに!」

GM : この世界には、すでにミツルをいたことを物的に証明するものは残されていません。 今、二人にとって不自然になにも思い出せないことが互いにとってミツルを証明するものです。

GM:このままではやがて、この証明のことすらも、この星からすらも忘れられてしまうでしょう。
わずかに残された時間を最後に、町田哲郎は何を望みますか?

町田 哲郎 : 「…ここは…間違いなく…使いどころだな…」(魔導書を構える

町田 哲郎 : 「…今周囲の記憶が消えてきている…正直なことを言うと俺が使いたいものを使ってもできないかもしれない…が…やってみないとそれはわかんねぇよなぁ!
地球の記憶とやら!あいつの記憶を!存在を!俺たちに見せてくれ!大魔法!」

町田 哲郎 : 大魔法【アカシック・レコード(地球の記憶)】
裏効果【地球の深層意識に介入し、好きな事実を何でも一つ知ることができる】

GM : 記憶がよみがえる。
この場所で初めて出会ったこと。
入学式、再開と一緒にマオ・スピカに出会いこの場所から写真を撮ったこと。
ドーナツを始めて食べたときのこと。
変身できないことに劣等感を抱いていたこと。

[ 町田 哲郎 ] 大魔法 アカシックレコード : 1 → 0

GM : アカシックレコードによって失われた記憶を埋め直す。 緋色ミツルはもう一度、この記憶が確かに自分を証明し形作るものと言うことを理解したでしょう。

GM : 崩壊する体が消える間際に、緋色ミツルは今を構成する体と想いを対価に大魔法と同等の奇跡が起こせるものとします。
消える間際、緋色ミツルは何を望み、言い残しますか?

緋色ミツル : 「……なぁ、哲郎。 忘れちゃいけないことなのに、俺は大事なことを忘れていた」

町田 哲郎 : 「…」

緋色ミツル : 「でも、それを未来まで忘れないために……一つの賭けに出る」
(そういうと、彼は自身の胸の前で手を組む。それは神に祈りを捧げるシスターのように、暗闇の中からわずかな光をつかむように…… )

緋色ミツル : 「どうか、俺を……一人の人間として、「生まれ変わらせてください」」

緋色ミツル : 大魔法【イマジナリー・ウイング(想像力の翼)】
裏効果【想像力を力に変え、壊れたり、傷ついたりした人や物を好きなだけ元に戻すことができる。自分の思い描いた姿に新たに変化させることも可能。】

GM : ミツルの祈りによって大量のマナが動くのと同時に、マナを使い切った体の消滅は非情にも早まっていく。

[ 緋色ミツル ] 大魔法イマジナリーウィング : 1 → 0 [メイン]

GM :緋色ミツルが町田哲郎の目の前から消えたところでシーンを終了します。

GM : シーン16
【これまでも、これからも】

GM : 町田哲郎はあの後、緋色ミツルの部屋だった寮などは見ますか?

我流院雷光(PL2) : 見ます

GM : 家具や着替え等はなくなっていましたが、赤い蝶のチョーカーのみ残されておりました。それをどうするかはあなたの自由です。

町田 哲郎 : 「…」(無言で拾いポケットにしまって部屋を出る

GM : 部屋を出た町田哲郎はドーナツ抱えたマオ・スピカと鉢合わせします

マオ・スピカ : 「哲郎?空き部屋で何してたんっすか?」

町田 哲郎 : 「…ん?少し落とし物をしてな…どこにあったか探してただけだ」

マオ・スピカ : 「…そういえば、ドーナツ買いすぎちゃったんすよ。そんなに食べる予定もないのに癖というかなんというか…。明日、あの桜の木の近くで渡すっす。それじゃ。」

町田 哲郎 : 「…わかった…」

GM : こういう会話がありまして、次の日… 哲郎は予定の時間何分前についてますか?

我流院雷光(PL2): 10分くらい。

GM : では町田哲郎が到着した5分後ぐらいにマオ・スピカが到着します

町田 哲郎 : 「…(あいつも…くるかな…)」(ポケットからチョーカーを出す

マオ・スピカ : 「サイズと量的に小箱3つになっちゃったっす…。」

[町田 哲郎 : 「…そうか…」

マオ・スピカ : 「…(箱を開け、ドーナツを手早く分けつつ)いつも3人でいたような気がするんすけどね…」

町田 哲郎 : 「…もういないと思うが…」

マオ・スピカ : 「あと一人…あいつは……たしか…」

緋色ミツル : 「ねぇ」

町田 哲郎 : 「…なんだこっちはいろいろ…ん?」

マオ : 「!???(すぺきゃ顔)」

緋色ミツル : 「こっち、木のうしろ」

町田 哲郎 : 「…まさか…(覗く)」

緋色ミツル : 「俺抜きでドーナツ食べるとか、ひどくない?」

町田 哲郎 : 「…生きてたのか…お前…!?」

マオ : 「ミツル…?(これがトリガーになっのか無事思い出せた様子)」

町田 哲郎 : 「いや…でも…そうか…大魔法か…」

緋色ミツル : 「それから、あれ。 もってない?」

マオ : 「なんか、奇跡でも起きたんっすかね…。…あ、発動体のチョーカー…」

町田 哲郎 : 「…これのことか…ほら…本当の意味で人間になる前の忘れ物だぞ」(赤い蝶のチョーカーを投げ渡す

緋色ミツル : 「ありがと、これないと落ち着かなくて(受け取ると首に着けて」

マオ : 「あーそういえば、ちょうどいいっすね。(ミツルにドーナツ2箱渡しておく)」

町田 哲郎 : 「…ん?…ん?!」

緋色ミツル : 「えへへ、やったぁ」

マオ・スピカ : 「(哲郎には1箱わたす)」

町田 哲郎 : 「…まあいいか…今日くらい…お前が食っとけ…」(返品)

緋色ミツル : 「ほんとは全部ほしかったけど、機嫌がいいからゆるす~」

マオ・スピカ : 「さすがに食いすぎっす!!せっかく返された分は明日。」

緋色ミツル : 「えぇー!? ドーナツは別腹だし!!」

町田 哲郎 : 「…変わんねぇな…ミツルは…」

マオ・スピカ : 「まあ、俺に関しては、今回何もできなかったっすからね…。だけど食いすぎはだめっす」

マオ・スピカ : 「糖尿病になったら俺の責任っす。そうなったら泣く泣くドーナツを与える量に制限が…」

緋色ミツル : 「そ……その時はその時だし!!」

町田 哲郎 : 「…」(袋を出して中に入ってる粉を食べる)

マオ・スピカ : 「またハッピーパウダー(ハッピーターンの粉)っすか?哲郎は…」

町田 哲郎 : 「またってなんだまたって」

マオ ・スピカ: 「哲郎のそれはちょっと俺にはわからない感覚っすね…」

緋色ミツル : 「もぉ……あらためて」

緋色ミツル : 「いっただっきまーす!!」

マオ ・スピカ: 「これからも、よろしくっすね。二人とも。」

町田 哲郎 : 「…ああ…そうだな…」

きちゅね:(食べようとしたミツルのドーナツをきちゅねがかっさらっていく)

緋色ミツル : 「あー! にげるなー!! ドーナツかえせー!! ドロボーギツネー!!」

マオ・スピカ : 「そろそろ新しい写真とるっすよ…って……」

緋色ミツル : 「返さないと焼き尽くすぞー!!」

きちゅね : 「,,,,,,,,,,,,(((( *≧∇)ノノノ」(ダッシュ

マオ・スピカ : 「あーあー!また買うから落ち着くっすよー!」

緋色ミツル : 「え、ほんと!?」

マオ・スピカ : 「笑顔写真のチャンス!!(写真撮る)」

町田 哲郎 : 「…あれ(ドーナツ泥棒のきちゅね)はもういいのか…」

ムシ? : 「ジジジ…」(きちゅねの盗ったドーナツを食べようとしてきちゅねと争う)

緋色ミツル : 「それはそれでこれはこれ!! まーてー!!」

緋色ミツル : 「…」

緋色ミツル : 「こうなったらむし?ごと……カーディナル…………」

きちゅね :「わわわわわわわ」(全力の抵抗

マオ・スピカ : 「まてまてまて!?」

きちゅね : 「 Σ(・ω・ノ)ノ!」

緋色ミツル : 「コスモーーーーーーーーーーーーース!!!!!!!!!!!(時すでに遅し)」

ムシ? : 「ジジ⁉︎」

きちゅね : 「スカーレットコスモス;refrain」火5 防御力+12、さらに次の自分のアクションフェイズの発動タイミングで、この魔法攻撃を構築している全ての魔法を発動することができる。

マオ・スピカ : 「ちょ!ミツル!!ここら一帯燃えるっすよー!??(哲郎を魔法でかばいつつ)」

町田 哲郎 : 「あぶねぇあぶねぇよ!あのきちゅね!」

ムシ ?: 「ジジジィ!」

きちゅね:「セカンダリーオブザダフトプリズン」地5 攻撃力+10、さらに次の自分のアクションフェイズでの発動ダイス数を2倍にする。ただし、大魔法で増えたダイスは除いて2倍にする。この効果は重複しない。

マオ・スピカ : 「このままじゃドーナツで死人が出るっす!?早く鎮圧するっすよー?!」

ゲスト 危険人物こと紫髪のオッドアイ狂探偵 : 「なんか呼ばれた気がする」(状況悪化)

マオ・スピカ : 「帰れっす!!!!」

緋色ミツル : 「だれだおまえ!(アドバンスドフレア」

ゲスト 危険人物こと紫髪オッドアイの狂探偵 : 「あー(´・ω・`)」

ゲスト 模擬戦に使える蛇ことレムルスネーク : 「シャー?(呼んだ?)」

緋色ミツル : 「かえれーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!(カーディナルコスモス」

ゲスト 模擬戦に使える蛇ことレムルスネーク : 「シャ!?Σ(゚д゚lll)」

GM : ここら一帯が地獄絵図の魔法の火の海になったところでアフタープレイです。

アフタープレイ

GM : 【トゥルーエンド】 ただ唯一PC1が人間として生還できるエンディング アフタープレイ
・最後までセッションに参加した 1点
・シナリオの目的を達成した 2点(シナリオの目的が複数設定されている場合には達成された目的の数×1点とする。 この場合はPCそれぞれのシナリオ目標の達成と、PC1の生還により日常を取り戻したことによる達成)
・よいロールプレイをした 1点
・他のプレイヤーを助けた 1点
・セッションの進行を助けた 1点
・SNSでハッシュタグ「#魔法学園RPGハーベスト」をつけて、セッションの感想をツイートした

ハイドラ(PL1):今回は組みなおさないです

我流院雷光(PL2) : それじゃ、お疲れ様でしたー

非公開情報
ーーPC1にのみ開示ーーーーーーー
自分の手を、よく見てみる
情報05【異変】見てみた自分の手は……向こう側が透けている?しかし、もう一度まじまじと見ると、いつも通りだ。PC1にのみ開示され、RPでのみ伝えられます。伝えるかどうかはPC1の任意です。
ーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーPC2にのみ開示ーーーーーーー
PC2がPC1にシンクを使用成功
情報06【PC1の心情】PC1からは感覚や心を感じとることができませんでした。冷たい海やクリーチャーの星のない夜空でもない完全な無です
この情報はシンクを使用したPC2にのみ開示され、RPでのみ伝えられます。伝えるかどうかはPC2の任意です。
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