真白色のパレット~neige Livre d’images~

目次

今回予告

誰もいない、静寂のみが包む白の世界
そこへ光と誰かの声が聞こえる
一つの輪郭が、だれもいない場所を眺める
純白のパレットを彩る色は一体何色なのか……
白いページには、どんな物語が描かれるのか?

魔法学園RPGハーベスト 「真白色のパレット~neige Livre d’images~」

魔法の時間だけでは、終わらない

シナリオ概要

シナリオ「真白色のパレット~neige Livre d’images~」

推奨人数 3人

推定時間 6~8時間

推奨リベラルアーツ
フォース/ブリンガー/テレポート/フロート/各種オペレイト系/アンロック/エクスプロード

封印戦闘の勝利条件(1~4をすべて満たしたとき、戦闘が終了し、PCたちの勝利となる)
1.対象コレクションのいるマスを含め、9マス以上をPC側が設置した特殊地形となっている。
2.対象コレクションに対して衝突を6回以上発生させる。
3.味方全員にグッドステータスが4種類以上付与されている。
4.??(戦闘時公開)のHPが0になっている。

なお、本シナリオは封印戦闘や軽いアドベンチャーパートが含まれています。そのため、可能な限り参加者全員が追加サプリメント「クロス・ゾーン」を保持していることが望ましいです。
また、本シナリオの戦闘は二種類(中間:通常戦闘、最終:封印戦闘)となっているため、GM側はパーティー全体の構成に留意すること。

ハンドアウト

PC1 コネクション:白の少女 推奨関係:親友/想い人
君は魔法学園ハーベストの学生だ。
ある日、学園で掃除をしている時、茶色い厚皮で装丁され中身は真っ白なページしかない本を見つけた。
君が手に取ったその本、その1ページに女の子の絵が描かれる。
それから数日後、授業課題で黒き森へやってきた際、一か所だけ木洩れ日に咲く花畑で横たわる少女を見つける。
君はどことなく惹かれるように、名も無き少女を保護することにした。

※PC1は望むのであれば杖/機械/変身学科大魔法の所持を推奨(ただしPL側で他学科大魔法の提案も可)
※なおPC1は「白の少女」に与える名前を考えておくこと。

PC2 コネクション:三崎 琴葉 推奨関係:自由
君は魔法学園ハーベストの学生だ。
君はよく三崎琴葉と共に課題のため黒き森へ訪れる。すると、一部だけ白く色がなくなった場所があった。
この色のない場所について不思議に思いながらも、一先ず課題となる素材を集めた。
だが、数日後から琴葉の身に異常が出始めたという。
君は彼女の異常について調べ始めることになる。

PC3 コネクション:アーカヴ 推奨関係:自由
君は魔法学園ハーベストの学生であり、「コレクション特殊事案調査委員会(通称:コレ特)」に所属している生徒だ。
ある時、特別授業に参加した際に特別講師としてやってきたアーカヴ氏と話す機会があった。
するとアーカヴ氏からあるものを探してほしいという依頼を受ける。
なんでも、魔導具に関わることで、コレ特に所属する者にしか話せない依頼だという。
君はこの依頼を受けて、魔道具を探すこととなる。

シナリオNPC

「白の少女」
記憶喪失のためか、自分の名前すらわからない少女。外見推定年齢14歳。
真っ白な髪、蒼い瞳が特徴。大人しそうに見えて、意外と好奇心旺盛。
PC1を特に慕っている様子。魔法は使える模様。

「三崎 琴葉(みさき ことは)」
杖魔導学科4年生、17歳女子。快活で努力家タイプ。目は開いているが片目だけ盲目のため、若干こけやすい。
PC2とはクリーチャー討伐などでよく一緒にいることが多い。PC2に対して信頼の心を持っている様子。
ちなみにカース特別対策委員会にも所属しており、時々仕事で寮への帰宅が遅いとか。

「アーカヴ」
魔導次元で様々な遺跡を調査する探検家であり、小説や絵本を手掛ける作者。朗らかな雰囲気がある40代男性。
元ハーベスト生、紋章魔導学科に在籍していた経緯もあり、年1回程度で臨時講師としてやってくる。
文学を担う点でルイズ・マーガレットとも知人であり、彼女の才能については認めているが、クリーチャーに関する点のみ真逆の考え。

シナリオ本編

シーン1:始まりの白(マスターシーン)
誰もいない、何もない「白」だけが包み込む場所。
生き物の声はおろか、物音ひとつすら聞こえない静寂。
そこに一つ浮かぶ人型の輪郭。
男性とも女性とも、子供とも大人とも見れる輪郭が動く。
白き無に浮かぶ、黒い輪郭。それはどこか遠くにあるはずの「世界」を眺めていた……。

シーン2:不思議な絵本(PC1)
ある日、教師からPC1は空き教室の掃除を頼まれていた。
空き教室にはいくつか資料やいらない本が積まれており、それらを地下書架まで運ぶ仕事だった。
量はそんなに多くなかったためか、30分ほどで運ぶ物をまとめ上げて、図書館まで運ぼうとする。
そんな中、棚に一つだけ見たことない本があることに気が付く。茶色い厚皮で装丁され中身は真っ白なページしかない、題名のない本。
真っ白いページをパラパラとめくっていると、最後のページに一枚のメモが挟まっていた。
そのメモには「この絵本は手に取った人物の想像を軸にした物語が紡がれる」というものだった。
PC1が絵本を不思議そうに眺めていると、一番最初のページに女の子のような人型の輪郭が描かれる。
絵本はどうやら魔法によって描かれているようだったが、それ以上の動きは見せない。
一先ず仕事のこともあり、君は図書館へと向かう。
司書に聞くと、不思議な絵本に関しては著者や持ち主が全く不明であり、特に所持者も分からないため、PC1が持って行ってもいいことになる。
PC1は預けるなり、手持ちに加えるなりしてよいこととなる。
(預けた場合は、図書館司書の机に置かれることとなる)

シーン3:名も無き少女(PC1)
それから2日後のこと。PC1はクリーチャー討伐のために黒き森に滞在していた。
粗方目標となる小型クリーチャーを討伐し終わり、辺りを確認していると、少し離れた木洩れ日が差し込む草道に動物たちが集まっているのがわかる。
君は不思議に思い、その場所へ近づいていくと、動物たちはどうやら横たわっている一人の少女を心配そうに見ていた。
その少女は真っ白な雪に染まったかのような髪と肌、首に小さな月のネックレスを持つ子であり、どことなく記憶の底に見覚えのある輪郭をしていた。
彼女はどうやら気絶していたようであり、声をかけると少女(以降もシナリオ表記上は『少女』とする)は目覚める。
しかし、どうやら状況がつかめておらず、周りをキョロキョロしだす。
「えっと、あの……あなたは……?」
「わたしの名前……ごめんなさい。思い出せなくて……」
どうやら自身の記憶に関しても一切ない様子であり、行くべき場所もわからず困惑してしまう少女。
PC1に少女の呼び方(名前)を決めてもらう。
「――ですか? 私の名前……」
「いえ、変じゃないです。ありがとうございます」
少女はそういいながら、どこか嬉しそうな表情を見せる。
とりあえず他に預ける場所もないため、少女を連れて学園へと帰ることになるPC1。

シーン4:雪のように白く(PC2)
PC2は三崎琴葉と共に、授業で使うための資材集めのため、黒き森へと訪れていた。
彼女はPC2と一緒に出掛けることが楽しいようで、行く道を元気に駆けてゆく。
「ほら遅いよPC2、早くしないと日が暮れちゃうよ」
琴葉は少し離れた場所まで駆けてゆくと、そこで立ち止まって君が来るのを待つ。
「ね、今日帰ったらさ。夕ご飯一緒に食べない?」
「うち、あれがいいなー。新メニューの麻婆カレー」
「PC2は今日の夕飯何食べるの?」
「あー、それもいいかも。うーん、悩むなぁ」
なんて他愛のない会話をしつつ、道を進む二人。
目的の場所へ近づいてきた頃、琴葉が少し遠くを指さしながら話しかけてくる。
「ねぇ、あそこ見て。雪が降ってるみたい」
彼女はPC2の手を引っ張り、一部だけ雪のように白い場所へ走る。
雪のように白い場所へやってくると、そこは雪が積もったわけではなく、その場所にあるものたちの「色」が失われていた。
「なんだろうこれ。木とかみんな真っ白だし」
「クリーチャー……の仕業ではなさそうだね。こんなこと出来るの聞いたことないし」
「でもこれじゃ、採ってきてって言われた植物も真っ白でダメかもね……」
彼女は必要であった、真っ白になってしまった植物を一つ摘み、鞄へ入れる。
「とりあえず、他のところで採れそうな分だけ収集して、真っ白な場所のことは先生に聞いてみよっか」
二人は植物を収集することにした。

シーン5:アーカヴ先生の依頼(PC3)
ある日の午後、君は「魔導次元歴史学」という特別講義に参加していた。
講師は魔導次元の様々な遺跡を探検しているアーカヴという人物。
ハーベスト卒業生であり、朗らかな雰囲気がある40代の男性だ。
彼は魔導次元に残る遺跡や遺物から魔導次元の歴史を読み解き、年に一回ハーベストで報告会を兼ねて行使をしている。
彼の講義は全学年であり年1の特別単位ともあるので、物好きから暇つぶし、はたまた学長からの単位斡旋のためしぶしぶ参加しているものまで、様々な生徒で集まっていた。
PC3もアーカヴ氏の特別講義に参加した身であった。
1時間ほどで彼の特別講義は終了し、生徒たちが解散していく時。
「あー、ちょっとごめんよ。君がPC3くんだね」
突然アーカヴ氏に呼び止められるPC3。
「この後時間あるかい? もし可能であれば、後でシヴュラ先生の研究室まで来て欲しいんだ」
「少し込み入った話があってだね」
そういって彼は部屋を出て行った。

シーン6:魔導具捜索(PC3)
夕方、シヴュラ先生の研究室へやってきたPC3。研究室にはアーカヴ先生もいた。
「すまないね、夕方に呼び出してしまって」
「たぶんシヴュラ先生の元で君を呼んだことで粗方検討は付くとは思うけど、一つ頼みがあってね」
「君に魔道具を捜索してほしいんだ」
彼はそのまま話を続ける。
「普段は遺跡調査をしているのだが、それとは別に作家もやっていてね」
「というか、半分創作意欲のために遺跡調査をしているともいえるのだが」
「以前、ある遺跡の文献を元に、魔法を用いた絵本を作っていたんだ」
「だけど、ちょっとしたことがあって、その絵本が『魔導具』になってしまってね」
「とまぁそこまでは余談として、問題はここからなんだ」
「数日前、学園に一度挨拶へ来た時なのだが、その時に持っていた『魔法の絵本』がどこかに行ってしまったんだよ」
「今度魔法省の方で検査依頼もあるもんだから、その前に『魔法の絵本』を探してほしいんだよね」
「シヴュラ先生に頼んでも、コレ特メンバーに直接話を持って行ってあげてというもんでね」
シヴュラ先生は君を見つめながら何も言わず微笑むだけである。
「だから、コレ特に所属する君に直々な依頼をしたいんだ。もちろん、報酬も用意するさ」
「すまないね。僕ももう少し探してみるよ」
依頼を受けると、シヴュラ先生がPC3へ話しかけてくる。
「PC3、今回はコレ特として緊急性が高いよ。だから、協力してくれそうな生徒を視ておいたよ」
シヴュラ先生は協力してくれそうな人物の名前が書かれたメモを渡す。
そこにはPC1、PC2の名前が書いてあった。
「彼らと君なら問題なく探せるはずだよ。ただし、少し大きな事件も伴うかな」
「必要なら彼らに声をかけるといいよ。それと、捜索に協力してくれるようであれば、彼らにコレ特に関する話はしてもらっても構わないよ。それくらい重要な仕事になるからね」
「ではPC3、よろしく頼むよ」

シーン7:少女と絵本(PC1)
少女を保護し、学長や教師陣の公認でしばらくの間は学園にいることとなった彼女。
しかし、相変わらず彼女の記憶は殆どなく、自分の生い立ちすらわからないという。
そんな中、ドロシーはPC1に少女の記憶を取り戻すお手伝いを条件に、特別に暫く一緒に生活してほしいという。
その間学長たちも彼女に関する調査もするらしい。
一方、少女の生活は他の学生たちと同じようなものであり、PC1と共に授業を受けることで周りに打ち解けていくこととなった。

ある日、少女が君の部屋で一冊の本を眺めていた。
それは以前、PC1が教室掃除の際に貰った(または図書館に預けた)、茶色い装丁の本だった。
PC1が部屋に帰ってくるのをみて、少女は本を抱えながら迎えてくれた。
「あ、PC1君おかえりなさい」
「この本? えっとね、何となく気になっちゃって借りちゃった」
「なんだか、少し懐かしいような、そんな感じがして……」
「ねぇPC1、もしよかったらこの本、持ってていい……?」
Pc1が許可すると、彼女は嬉しそうに、大事そうに本を抱えた。
すると、少女は急に苦しみだし、頭を抱える。
少しばかりすると症状は落ち着いたようで、PC1の方を見る。
「すみません……急に頭が痛くなってしまって……」
「でも、何かを思い出せそうな、そんな気もしました」
「一瞬、真っ白な世界が見えて、そこから小さな光が差し込むような……」
「これ以上はよくわかりませんでした……」
ただ少女の記憶もこの場所の異常についてもこれ以上の進展はないようだった。

シーン8:友の異変(PC2)
白くなった場所を見つけてから数日後のこと。
あれから黒き森ではいくつか同じように色を失くした場所が発見されたという。
しかし、その原因は不明であり、教師陣もその話については必要最低限の注意しかしない。
現状、動物や人に影響がある報告は上がっていない。
だがそんな中、三崎琴葉に異変が訪れ始めていた。
PC2が授業にやってくると、一緒に来るはずだった琴葉が居ない。
教師や他の友人たちも彼女を見ていないということで、PC2は琴葉の部屋までやってくる。
部屋に訪れるとどうやら起きているようで、彼女は応答してくれる。
「あれPC2どうしたの?」
「え、授業……? ってウソ!? 今日この時間から授業あったっけ!?」
彼女は慌てて準備をして、授業へと向かう。
どうやら完全に頭の中から授業時間が抜けていたと語る琴葉。普段の彼女ではありえない行動だった。
そして、彼女の異常はもうひとつあった。
それは、琴葉の髪の毛先が少し白くなっていた。
「これ? うーん、最近毛先が白くなっててね。何か悪いものでも食べたのかな?」
「特にこれといった異常はないし、髪も今までと変わらないから特に気にしてなかったけど」
いつごろか聞かれると、琴葉は「うーん、この前の課題の資材集め行った時くらい?」と答える。
琴葉自身は特に異常はないというため、しばらく様子を見ることになる。

だが、彼女の異常は日に日に悪化していく。
彼女の髪が白くなるにつれて、段々忘れっぽさが激しくなっていった。
更に、元々片目が盲目であったが、見えているもう片方の目も見えなくなってきたという(正確には『色』が白黒のみしか見えなくなる)。
それに伴い、琴葉の明るさはだんだんと失われていき、遂には部屋から出てこなくなってしまった。
PC2が心配でお見舞いに行っても、彼女は「大丈夫……しばらく一人にさせて」というだけであった。

シーン9:漂白されてゆく学園(PC3)
一方、依頼された『魔法の絵本』を探すPC3の方でも、魔導具が関係してそうな事件が学園内で確認され始める。
最初は黒き森の一部が白くなっているという噂。それから黒き森にいたクリーチャーや動物が白く染まり、動かなくなるという話。
そして、学園の生徒たちが徐々に白く染まりだし、記憶や気力が失われて行っているという話。
アーカヴ氏もこの件については耳に入れているようで、若干焦りを見せていた。
「まずいねこれは。恐らく『魔法の絵本』の仕業だろうね」
「僕もこの現象については把握してなくてね。いや、正確に言うと『僕すらも知らない能力』が発揮されてしまったようだ」
「元々、絵本を開いた人物の想像を元に物語を描くというものとして作っていたんだけど」
「僕の憶測だけど、世界の『色』を吸収して、それに伴ってあらゆるものの記憶や存在すら消し去ってしまうものになっているようだ」
「他の魔導具の存在も調べてみたけど、学園内に他の存在はなさそうだね。シヴュラ先生もそこは『魔法の絵本』が根源と言っていたよ」
「ただ、それを使ってしまっている本人が見つからないもんでね……。もしかしたら自立して動いている可能性もあるね」
アーカヴ氏は以前、シヴュラ先生がPC3に伝えていた助っ人二人を呼んで欲しいという。
どうやら、本格的に『魔法の絵本』を探しあてるというらしい。

シーン10:白の存在(PC1)
少女と一緒に生活を始めてから数週間。
少女も周りとだいぶ打ち解け合い、PC1以外と離したり遊んだりすることも増えた。
だが、どうも彼女はPC1と一緒にいる方がいいと言って、PC1と共に行動することが殆どだった。
一方、彼女の記憶に関してもいくつか分かってきたことがあったという。
「えっとね。この前は自分の年齢がわかったの。確か14歳のはず」
「住んでたところは、ここからとっても遠い村かな。自然がいっぱいあったの」
「わたし、そこで暮らしてたんだ」
「魔法はいつの間にか出来るようになってたかな? でも、魔法を使った時、なんだかちょっと嫌な気分になるんだ……」
今のところ、彼女に関する記憶はここまでのようだった。
そんな会話をしながら廊下を歩いていると、少し離れた場所でアーカヴ氏が他の生徒と話していた。
だが、その姿を見た瞬間、少女はまたしても苦痛の表情に顔を歪めながら頭を抱えてしゃがみ込んでしまう。
PC1が心配していると、彼女はこうつぶやく。
「お、とう……さん……?」
「……イヤ、ダメ……! ダメ、ごめんなさい……!」
そして少女は涙を流しながらその場に崩れ落ちて倒れてしまった。
医務室へ少女を連れてゆくも、彼女はしばらく目覚めなかった。

シーン11:絵本の在処(PC全員)
PC1&2も連れてこられて、PC達は改めてアーカヴ氏と対面する。
「君たちに改めて依頼をしたい。あるものを探してほしいんだ」
「PC3は分かっているが、魔導具という不思議な道具を探してほしいものでね」
(なお、魔導具自体やコレ特に関する内容はPC3に説明を任せることにする)
「探してほしいのは、僕が作った『魔法の絵本』だ」
「元々は自動で絵本を作るための本だったんだが、どうやら僕すらも予期せぬ能力を発揮しているようでね。恐らく今学園で起こっている事件の元凶だろうね」
「見た目は茶色い厚皮で、ページには何も書かれていないものさ」
PC1はこの話を聞き、自分が以前見つけた本が一致していることに気が付く。
所持している旨を聞くと、アーカヴ氏は「本当かい! それはどこかね」と聞いてくる。
(PC1の自室、または図書館司書の部屋)にあるということを伝えると、さっそく全員で取りに行くこととなる。
だが、目的の絵本はそこになく(自室で鍵がかかっている場合は魔法によって侵入されてしまっている)、行方不明となってしまう。
「もしや誰かに盗まれた……? とにかく、みんなで手分けして探そう」
「ついでに、学園内で起きている事件についても今一度調べてほしい」
「絵本がどのような状況を作り出しているか情報整理もしたいからね」
アーカヴ氏は一度PC達と別れて捜索に出掛けていく。
PC達は近場にいる生徒たちに話を聞きながら、絵本の在処を探すことになる。

シーン12:探し物と事件の関係性(PC全員)
※ここからはアドベンチャーパートのルールを使用する。
以下のエリア一覧から好きなエリアを選択し、その描写を行いながら進む。

●初期で訪れることの出来るエリア
中庭/琴葉の部屋/学長室/保険室

●全体状況
・学園内で白く染まっている生徒は数十人、うち数人は自室等に引きこもっている。
・引き籠っている生徒たちに会おうとしても、彼らは対応してくれない。
・教師陣は基本的のこの事件に関しては必要最低限の話しかしてくれない(学長室にいるドロシーは別)。
・(琴葉の部屋探索後)三崎琴葉という「存在」はいない、と他の生徒は語る。
 また、一部の引き籠った生徒は(PC達すら)「存在」を認識できていない。

●エリア一覧
エリア:中庭
中庭には3人の生徒が談笑や休憩をしていた。
彼らに話しかけると、(PC1の部屋または図書館)から本を持った白い人型の物体が歩いていったという。
どうやらその物体は正門へと向かっていったという情報を聞くことが出来る。
PC達は【フラグメント:白い人の行先】を取得する。
また、【フラグメント:琴葉の存在】を取得していた場合、以後「エリア:正門」を選択できるようになる。

エリア:琴葉の部屋
三崎琴葉の部屋を訪れると、普段は鍵がかかっているにもかかわらず、今日は鍵が開いていた。
しかし、声をかけても琴葉の声は聞こえない。
彼女の部屋を訪問すると、部屋の中はあらゆるものが白色一色になっており、物を見た目で判断しづらくなっていた。
また、琴葉は部屋のどこにも居らず、どうやらどこかへ行ってしまったようだった。

PC達はリベラルアーツの発動に挑戦することが出来る。このリベラルアーツの発動は何回でも挑戦できる。
リベラルアーツに成功すると、近くにいた琴葉と仲のいい生徒に話が聞ける。
「三崎琴葉? そんな子いたっけ?」
「知らない子だな。学園で聞いたこともない名前だ」
彼らの語る言葉は真実そのものであり、他の生徒や教師に聞いても、PC達以外は三崎琴葉の「存在」すら知らないという。
一方で、この部屋から白い人影が(PC1の部屋または図書館司書の部屋)に向かっていったことがわかる。
PC達は【フラグメント:琴葉の存在】を取得する。
また、【フラグメント:白い人の行き先】を取得していた場合、以後「エリア:正門」を選択できるようになる

エリア:学長室
学長室に訪れると、そこにはアーカヴ氏とドロシーが会話をしていた。
「あ、みんなお疲れ様。どうしたの?」
『魔法の絵本』や学園内で起きている事件の話をすると、ドロシーは深刻そうな表情で話す。
「最近耳にした話だね。あらゆるものが白く染まっちゃうっていう事件」
「でも厄介なのが、一部の被害者が他の人たちの記憶から『存在』ごと消えちゃってて」
「もしかしたら、私やPC達すらも忘れている人がいるかもしれないの」
「それで色々と状況整理していたんだけど……」
「以前PC2が見つけた最初の異常地点と、PC1が保護してくれた女の子の存在。多分関係性が大きいんじゃないかなって」
アーカヴ氏もこの話については頷きながら合意する。
そして、彼はドロシーに代わり、状況説明をする。
「『魔法の絵本』は手に取った人が想像する人物を描くと以前言ったと思う」
「そこで考えたんだ。僕すらも知らない能力の一つに、思い描いた人物を具現化させるという能力を」
「恐らくこれは副産物……いや、正確にいうと『疑似餌』と言ったところか」
「具現化した人物がいた場所や人の記憶や存在を『色』というもので吸収する。そしてその力は伝染する」
「僕とドロシー学長、君たちが調べた情報を整理して考えると、恐らくこれが『魔法の絵本』の正体だろう」
「絵本自体は自立行動しないはずだ。ただ、本自体を移動させる眷属が出来たら話は別」
「ひとまず、PC1が保護したという女の子の元へ向かおう」
PC達は【フラグメント:少女と絵本の関係性】を取得し、以後「エリア:医務室」を選択できるようになる。

エリア:医務室
医務室に向かうと養護教論のマリア・ロペス・ルッソ先生がいる。
「あら、どうしたの?」
「少女ちゃん? 少し前に起きてきたわよ」
「でもちょっと深刻そうな表情をしてたかしら」
「『誰かに追われてる』って言って、外へ出て行っちゃったわ」
場所を聞くと、黒き森の方へ向かったという。
PC達は【フラグメント:少女の行方】を取得する。

エリア:正門
※すべてのフラグメントを回収時、このエリアでのイベントを行う。
学園の正門に訪れると、地面がいくつか白く染まっているのがわかる。
どうやら誰か数名が歩いていったようで、その足跡は黒き森の方へと向かっているのがわかる。
全てのフラグメントを取得している場合、次のシーンへ移行する。

シーン13:失った色(PC全員)
少女や琴葉が向かったと思われる黒き森を進むPCたちとアーカヴ氏。
だが、PC達は突然、白い人影数人に囲まれてしまう。
顔の表情すら見えない彼らだったが、一人だけPC達に話しかけてくる人物がいた。
「なにか探し物?」
その声にPC2は聞き覚えのある人物、三崎琴葉であることがわかる。
「きみたち、女の子をさがしてるんでしょ?」
「うちらも探してるんだけど、君たちがいると妨害されるだろうから」
「君たちもこっちにくればいいんだよ。世界から忘れられた者たちが来る楽園に」
「分からないなら、みんな白く染まればいいわ。何も考えずに、ね」
そういって、琴葉たちはPC達へ襲い掛かってくる。

〈中間戦闘:白い人影&三崎琴葉〉

戦闘終了後、琴葉や数人の白い人影は倒れる。
「みんな忘れちゃうんだ……色のないものは……」
「PC2だって、みんなと同じく……」
PC達が琴葉ほか数名を助けて学園に戻ろうとした際、そこへ少女が歩いてくる。
そして少女は、アーカヴ氏を見て「お、とう……さん……」とつぶやく。
一方、少女の姿を見たアーカヴ氏は突然、「……そんなわけ、あるものか」と呟き、驚愕する。
だが、彼女はどこか虚ろな表情でふらふらと歩んできて、PC1の元までやってくると「ごめんなさい……」と言い、そのまま倒れてしまう。
「すまない、少し取り乱してしまった」
アーカヴ氏は少女から離れるように、他の生徒を担ぎ上げて学園へ戻る。
一先ず少女も抱え、PC達は学園へと戻っていくこととなった。

シーン14:白は想う(PC1)
学園に戻ってきた夜。PC1は少女と共に自室にいた。
少女は戻ってきてすぐに目を覚ましたものの、PC1と会話どころか殆ど表情すら見せてくれず、布団の中にくるまっていた。
暫くそのままでいると、少女の方から小さく弱弱しい声で話しかけてくる。
「ねぇ……PC1は、私のこと、どう思う……?」
「そっか……。あのね、私。PC1のことがね」
「す……すき、みたい……」
少女はしばらく何も言わなくなるが、恥ずかしく悶えているようだった。
「私を見つけてくれた日あったよね。あの時、君を見て思ったの」
「この人は私を見つけてくれた大事な人って」
「でも……私、色々と思い出しちゃったの」
少女は布団の中から顔を出し、PC1を見ながら話し始める。
「昔、魔法を使ってる時、制御が出来なくて爆発したの」
「普段なら大丈夫だったんだけど、その時だけは様子がおかしくて……」
「お家、全部焼けちゃったんだ……」
「自分もそれに巻き込まれて、お父さんが泣いてたの覚えてるよ」
「私、もう死んじゃうんだって。微かに見えるお父さんの表情が暗くなっていっちゃった……」
「でも……気が付いたら、真っ白な場所にいたの」
「しばらくは真っ白な場所にいて。段々と自分がわからなくなっていって……」
「自分がわからなくなったら、今度は誰か怖い人の声が聞こえてきたの」
「『物語を象るための、色を奪え』って」
「そしたらね、小さな光が見えてきたんだ。それに、PC1の声が遠くから聞こえたの」
少女は布団から体を出して、PC1の元へ近寄ってくる。
「……ねぇPC1。もし、私が人間じゃなくて」
「もし私が、みんなを困らせる存在だったら、どうする……?」
彼女はそう問いかける。どこか希望を抱き、しかしどこか諦観したような眼差しで。
「そっか……」
「でもPC1の考えが聴けて、私うれしい。ありがとう、答えてくれて」
そういって、少女はPC1に抱き着く。
「今日は、一緒に寝ても、いい……?」

シーン15:忘れられた存在(PC2)
琴葉を保護し保健室へ連れて行ったその夜。
PC2がお見舞いにやってくると、丁度彼女は目を覚ます。
だが、表情などは全く見えない、ただの白い人型の輪郭をしているだけであった。
「ごめん、きみに迷惑かけちゃって……」
「なんにも見えなくなってから、何かに呼ばれて、そしたら皆を襲っちゃったみたい」
少しの静寂があたりを包みこむ。彼女は零れるようにPC2へ話す。
「……消えちゃうんじゃないかなって、思っちゃうんだ」
「もうあんまり覚えてないの。みんなのことも、うち自身のことも」
「辛うじて、PC2のことは覚えてるんだけどね」
「それに、わたしのこともみんな知らないって言って。うち、ここにいないんだなって思うと、どんどん消えちゃうの」
「殆ど何も見えないし……声と音だけが頼りになってる」
「……ねぇ、PC2はずっとうちを覚えててくれるよね?」
彼女の見えない表情から、かすかに涙がこぼれた、ような気がした。
「……ごめん、こんな弱気じゃ他の人みたいになんにもなくなっちゃうね」
「こうなって、一つだけわかったの。うちはまだ『自分』を何とか保ててるって」
「人によっては、何もしゃべれない操り人形みたいになっちゃってるから」
「みんな、主人公とヒロインのためにいるモブ、みたいな感じに」
「それが誰かは分からないの。でも、真っ白な、それでいてうちらみたいに存在が真っ白じゃない、光り輝いてる色のある女の子」
「その子を支えるために、何かにすべてを吸われている感じ」
琴葉は少し黙り込む。
「……今日は、一人になってもいいかな」
「ありがとう、PC2が来てくれて」
PC2がその言葉を聞き入れると、彼女の白い輪郭が手を振る動きをする。

シーン16:父としての記憶(PC3)
学園に戻り、運んできた被害者たちを保健室へ連れて行った翌日の夕方。
PC3はアーカヴ氏に呼ばれ、図書館へとやってきた。
アーカヴ氏は奥の方で文献を読んでいたが、PC3が来たのを確認し、窓辺隅の席へ案内する。
「ここは昔、僕が良く本を読んでいた場所でね」
「いい年をしたおじさんではあるが、昔は僕にも妻と娘が居たんだ」
少し懐かしそうに話す彼だったが、真剣な表情でPC3のことを見る。
「……色々とあれから考えたんだ。あの絵本のことや、PC1と仲のいい少女のこと。PC2の友達のこととかね」
「まず結論から言おう。『魔法の絵本』は一度封印しなければならない」
「存在が白くなり他者の記憶から消える現象についてはもう少し調査が必要だが、少なくとも絵本を封印すれば元に戻るはずさ」
「いや、そうなるべきであり、そうしなければならない。これは僕の責任であり、義務だ」
「そのうえで、PC3には絵本を今一度回収してもらいたい」
「そして……君には一つだけ、先に語っておきたいことがあるんだ。僕の心の整理も含めて、ね」
彼は立ち上がり、窓辺に映る夕日を眺めながら話し始める。
「PC1が絵本の所持者として考えていいだろう。そして、PC1が自ら絵本の効果を止めなければならない」
「PC1が絵本を止めない限り、あの現象は少しずつ世界を蝕み、我々も巻き込まれる。物語の単なる脇役として」
「そして、最後の主人公となったPC1と、ヒロインとなる少女がどうなるか……それはわからない」
「あの絵本は過去の遺産を元に作成したんだ。恐らく絵本も性質は同等品だ」
「遺産の文献にはこう記されている。『それを止めるために、具現化したものを破壊せよ』と」
「つまり、あの少女を我々の手で殺さなければならない」
一つため息をして、彼は話を続ける。
「恐らくあの少女の姿はPC1の想像を象ったものだ。だが、声と少しの記憶は、僕の娘であろう」
「僕の娘は昔、とある事件で亡くなったんだ。僕が作家の道を進むことになったのはその時さ」
「そして、『魔法の絵本』を作るキッカケにもなった」
「あの子の存在を否定するのはやぶさかではない。それは多分、PC1が最もショックを受けるだろう」
「だが、あの子を止めなければ……PC2や大勢の人間が困ることになる」
「……ここまでの話は半分くらい聞き流してくれて構わない。僕の一人語りと思ってほしい」
「でもこうやって君に話して、少し気持ちの整理が出来た。ありがとう」
アーカヴ氏は握手を求める。
「封印方法は僕の方で考えておくよ。恐らく一筋縄ではいかないだろうけど」
「もう少しだけ、協力してもらえるだろうか」
同意を得ると、彼は席を立ち、図書館を静かに出て行った。

シーン17:無色(マスターシーン)
PC達はこれが夢だということがわかる。
そこは魔法学園ハーベストではあったが、いたるところが白く色を失っていた。
生徒や教師たちも皆白く、ゲームに出てくるNPCのような一定の行動しかしない駒のように動くのみだった。
君たちが立っている礼拝堂のような場所も、徐々に白い場所が迫ってくる。
PC達も、この白色には不気味さとも不快感ともとれるものが感じられた。これに飲まれれば、自分が自分でなくなると。
そして、君たちの後ろから女の子の声が聞こえる。
「わたしの、おうじさま」
後ろを振り向いた瞬間、君たちの視界が白く光り見えなくなっていく。
一瞬見えた姿、それは『少女』の姿だった……。

シーン18:静寂と共に(PC全員)
君たちが目を覚めるとそこはいつもの自分の部屋。
しかし、部屋の外からの音が一切聞こえず静かであった。また、PC1の部屋に少女はいなかった。
そんな中、アーカヴ氏がPC達を順々に呼びに駆けつけてくる。
「すまん! 緊急事態で手を貸してくれ!」
どうやらハーベスト学内のいたるところが白く染まり、そこにいた人たちが動かなくなってしまっているという。
そして、魔導具の反応も強力になっているようで、その反応が礼拝堂にあるという。
少女の行方について聞くと、アーカヴ氏はこう答える。
「あの子か。明確な居場所は分からないが、礼拝堂方面に歩いていったという噂は聴いた」
「どうもその辺りの時間からこの異常性も発生しているから、無関係とはいえなさそうだ」
礼拝堂へ向かう途中、アーカヴ氏はPC1へあることを伝える。
「PC1くん、君には選択を迫られると思うが……心の準備をしておいて欲しい」

シーン19:クルドサック(PC全員)
1.襲ってくる白い生徒たち
解除方法 フォース/ブリンガー/各種オペレイト系
ペナルティ HP5点ダメージ

2.色のない場所
解除方法 テレポート/フロート/各種オペレイト系
ペナルティ 衰弱lv2・毒lv2の付与

3.礼拝堂の扉
解除方法 アンロック/エクスプロード
ペナルティ 敵側に時空転移lv1の付与

シーン20:少女の真実(PC全員)
礼拝堂も他の場所同様、真っ白に染まっていた。
その奥にある像へ祈りを捧ぐ、一人の少女。
彼女はPC達がやってくるとゆっくりと立ち上がり、PC達の顔を見る。
少女の表情は寂しそうな、でもどこか覚悟を決めたような造り笑顔だった。
「……今ね、神様に聞いてたんだ」
「わたしは、どうすればいいのかなって……」
「わたしがここにいると、みんなを壊しちゃうの。そう創られた存在だもん」
「だからこっそり居なくなろうって思ったんだけど、『声』が赦してくれない」
そう彼女が話すと、礼拝堂に聞き覚えの無い男とも女とも判別しづらい声が響く。
「我が物語に逆らうことは赦されない。そして、異の者の干渉も赦されない」
同時に彼女の後ろから茶色い装丁をした本が浮かぶ。謎の声はこの本からというのがわかる。
その声と同時に、廊下の方から白色に浸食された生徒たちがやってくる。
「わたしは、わたしじゃないから。物語の登場人物でしかないみたい」
「みんな、ごめんなさい……わたし一人じゃ、もう力を止められないみたい」
そして彼女は涙を流しながら、こうつぶやいた。
「――わたしを、止めて」
同時に、彼女の首に掛かっている月のネックレスが光り、魔法が展開される。
アーカヴ氏は後ろを警戒しつつ、言葉を発する。
「あの子は魔導具の能力で現れた子だ。魔導具本体の絵本を封印すれば、彼女も消えてしまう」
「後ろの生徒は僕が止めておこう。君たちは、彼女と絵本を止めてほしい」
「……娘を、頼んだ」

最終戦闘・少女&魔法の絵本(封印戦闘)

シーン21:真白色のパレット(PC全員)
魔法の絵本を封印すると、少女は徐々に光の粒となって消え始める。
「これで、わたしも迷惑かけないで済む、かな……?」
「ごめんなさい。でも、これで良かったと思うの」
「絵本の中では独りぼっちだったけど、みんなと会えて楽しかったんだ」
「魔法って、やっぱり不思議なものなんだね」
少女はアーカヴ氏へ「お父さん、ごめんなさい」という。
一方彼は「いや、僕こそ済まないな」と一言いうだけだった。

以下、展開によってイメージ変更すること。
※大魔法使用した場合
少女は幸せそうに、屈託のない笑顔を向ける。
「ありがとう。みんなのおかげ、だね」
事件も無事に収束する。

※大魔法使用しない場合
最期に少女はPC1へ近づき、自分が持っていた月のペンダントを渡す。
「もしよかったら受けとってほしいな。またいつか、わたしの名前を呼んでね」
少女はPC1から一歩離れる。
「……私を解き放ってくれて、ありがとう」

シーン22:PC3エンディング(PC3)
想定はアーカヴ氏との会話シーン

シーン23:PC2エンディング(PC2)
想定は三崎琴葉との会話シーン

シーン24:PC1エンディング(PC1)
大魔法によって少女を助けた場合、少女との日常シーン。
助けていない場合はPC1の自由シーンとする。

エネミーデータ(中間戦闘)

「三崎 琴葉」
主体属性:火/光 クラス:杖魔導学科
アクション:6 リアクション:4 リベラル:3
発動体【デュナミス】潜在解放あり
攻1 防0 HP40 TP20 SS5 移動1
効果:アクションフェイズでの魔法攻撃の対象が1体の場合、攻撃力+4

【特技】
永遠の相のもとに/3/A/このアクションフェイズでの攻撃力に+8する。1シーンに1回使用可能。
万物は流転する/2/A/このアクションフェイズでの発動ダイス数に+1する。
アンパサンド/2/AR/このラウンド中、オリジン及びアイリスの効果に以下の記述を追加する。追加記述【または、発動タイミングの好きなダイス1つの出目を裏返すことができる】
視えざる瞳の憧憬/10/A/この特技を使用したアクションフェイズで、自分は「セカンダリーオブザダフトプリズン」をコストなしで発動することができる。1シナリオに1回使用可能

【魔法】
オリジン/アクション/X/発動タイミングの好きなダイス1つの出目を+1及び-1できる。
ハーベストムーン(攻)/アクション/123456/攻撃力+20、さらにこの魔法の発動確定後、この発動タイミングにおける全ての発動ダイスをもう一度振る。また、この発動タイミングではもうハーベストムーンは発動できない。※オリジンと同時に使用することはできない。
ファイアウォール/リアクション/36/防御力+1、さらに自分の前方1マスにいるオブジェクトに1点のダメージを与える。
フェアリーサークル/リアクション/45/防御力+2、さらに味方1人のHPを2点回復する。
シャングリラ/リアクション/125/防御力+4、さらに味方がいるマスを全て地形:聖域レベル1に変更する。
ディスチャージ/リアクション/355/受けた分のダメージを次の自分のアクションフェイズでの攻撃力に加える。
ジェネレイトプラズム/リアクション/135/防御力+4、さらに自分のTPを2点回復し、魔法攻撃の発動者のTPを2点減らす。
フレイムボルト/アクション/35/攻撃力+2、さらに自分のTPを1点回復する。
アンビヴァレンス/アクション/56/攻撃力+1、さらに光または闇属性のマナを1つ発生させる。
スチームカーテン/アクション/23/攻撃力+1、さらに攻撃範囲を自分の左前、前、右前に変更し、対象にバッドステータス:衰弱レベル1を与える。
ファイアボール/アクション/36/攻撃力+2、さらに自分にグッドステータス:興奮レベル1を与える。
ブレイクエンドボム/アクション/134/攻撃力+4、さらに攻撃範囲に2マス前方とその周囲全方位1マスを追加する。
インフェルノドライブ/アクション/236/攻撃力+4、さらに対象にバッドステータス:火傷レベル2を与え、自分にグッドステータス:興奮レベル2を与える。
スターダストレイ/アクション/135/攻撃力+4、さらに攻撃範囲を戦闘空間の好きな3マスに変更し、攻撃範囲に味方が居た場合、そのHPを3点回復する。
シューティングスター/アクション/3555/攻撃力+7、さらに攻撃範囲に戦闘空間の好きな5マスを追加し、攻撃範囲内に味方が居た場合、攻撃力をその味方の数×3点上げる。
ジャックポット/アクション/3444/攻撃力+7、さらに攻撃範囲に戦闘空間の好きなマスを1つ追加し、対象を戦闘空間の好きなマスに移動させる。
スカーレットコスモス/アクション/3333/攻撃力+10、さらに攻撃範囲を戦闘空間上の全てのマスに変更する。
セカンダリーオブザダフトプリズン/アクション/11111/攻撃力+10、さらに次の自分のアクションフェイズでの発動ダイス数を2倍にする。ただし、大魔法で増えたダイスは除いて2倍にする。この効果は重複しない。

【エンハンス】
クロスアクア/リアクション/236/防御力+1、さらに自分の前方1マスにいるオブジェクトに1点のダメージを与える。自分の前方向に存在する敵全員に3点のダメージを与える。
ソーラーイクリプス/アクション/135/攻撃力+2、さらに自分のTPを1点回復する。敵全体に2点のダメージを与え、味方全員のTPを2点回復する。
スカーレットコスモス(裏)/アクション/33333/攻撃力+15、さらに攻撃範囲を戦闘空間上の全てのマスに変更する。この魔法攻撃では、対象はリアクションフェイズで魔法を発動できず、対象の防御力を無視してダメージ計算を行う。
スターライトコスモス/アクション/33335/攻撃力+10、さらに攻撃範囲を戦闘空間上の全てのマスに変更する。攻撃範囲内の味方のHPを15回復する。
アブソリュートコスモス/アクション/23333/攻撃力+10、さらに攻撃範囲を戦闘空間上の全てのマスに変更する。対象にバッドステータス:氷結レベル3とバッドステータス:重圧レベル3を与える。

「白い人影」
主体属性:水/闇 クラス:札魔導学科
アクション:4 リアクション:5 リベラル:3
発動体【カードバトルディスク】
攻0 防3 HP40 TP10 SS4 移動1
効果:リアクションフェイズ発動ダイス数+1

【特技】
ライブラリアウト/3/R/魔法攻撃の範囲に、自分の味方が1人以上居る場合、魔法攻撃の対象を自分1人に変更する。
ビートダウン/3/A/次の自分のアクションフェイズまでの間、自分以外の味方が魔法攻撃の対象に選ばれたとき、自分がその魔法攻撃の対象でなければ、代わりに自分が魔法攻撃の対象になることができる。また、味方1人の次のアクションフェイズでの発動ダイス数に+1する。
クロスカウンター/2/R/このリアクションフェイズで自分が受けるダメージをそのまま魔法攻撃の発動者に与える。1ラウンドに1回まで使用可能

【魔法】
アイリス/リアクション/X/発動タイミングの好きなダイス1つの出目を+1及び-1できる。
ハーベストムーン(防)/リアクション/123456/防御力+20、さらにこの魔法の発動確定後、この発動タイミングにおける全ての発動ダイスをもう一度振る。また、この発動タイミングではもうハーベストムーンは発動できない。※アイリスと同時に使用することはできない。
アイスボール/アクション/26/攻撃力+1、さらに自分にグッドステータス:鼓舞レベル1を与える。
スチームカーテン/アクション/23/攻撃力+1、さらに攻撃範囲を自分の左前、前、右前に変更し、対象にバッドステータス:衰弱レベル1を与える。
ブラックロトス/アクション/266/攻撃力+3、さらに自分にグッドステータス:浄化レベル2を与える。
ハイドロハリケーン/アクション/256/攻撃力+3、さらに対象にバッドステータス:衰弱レベル2を与え、自分にグッドステータス:興奮レベル2を与える。
ビートディフェンス/リアクション/56/防御力+2、さらに自分にグッドステータス:鼓舞レベル1を与える。
テトラポッド/リアクション/24/防御力+1、さらに自分の次のリアクションフェイズでの防御力に+2する。
スターライトシグマ/リアクション/25/防御力+2、さらにこのリアクションフェイズ終了後、味方1人のレベル3までのバッドステータス:麻痺を回復する。
アクアサイキックシールド/リアクション/222/防御力+5、さらに魔法攻撃によって自分がレベル3までのバッドステータスを受ける場合、それを1つ回復する。(既に受けているバッドステータスは回復されない)また、魔法攻撃の攻撃力と同じだけ、自分のTPを回復する。
アルティメイタム/リアクション/236/防御力+3、さらに魔法攻撃の発動者にバッドステータス:毒レベル2を与え、自分にグッドステータス:鼓舞レベル1を与える
ブラッディサンクチュアリ/リアクション/136/防御力+3、さらに魔法攻撃の発動者のいるマスを地形:黄泉レベル1に変更する。
ポセイドンビロー/リアクション/2226/防御力+7、さらに好きな横列1つを選び、その横列にいる敵全てにバッドステータス:毒レベル3を与える。また、この魔法の効果によって受けたバッドステータスは、戦闘終了時まで回復されず、レベルの増減も起こらない。
サイクルワール/リアクション/4446/防御力+7、さらに自分にグッドステータス:鼓舞レベル3を与える。

【エンハンス】
スターライトハイスピード/リアクション/245/防御力+2、さらにこのリアクションフェイズ終了後、味方1人のレベル3までのバッドステータス:麻痺を回復する。味方1人のSS値に+3する。
アクセルシンカー/リアクション/2222/防御力+5、さらに魔法攻撃によって自分がレベル3までのバッドステータスを受ける場合、それを1つ回復する。(既に受けているバッドステータスは回復されない)また、魔法攻撃の攻撃力と同じだけ、自分のTPを回復する。自分に、バッドステータス:毒レベル-3、麻痺レベル-3、衰弱レベル-3を与える。
コールドブレイク/リアクション/2223/防御力+5、さらに魔法攻撃によって自分がレベル3までのバッドステータスを受ける場合、それを1つ回復する。(既に受けているバッドステータスは回復されない)また、魔法攻撃の攻撃力と同じだけ、自分のTPを回復する。魔法攻撃の攻撃力と同じだけ、魔法攻撃の発動者のTPを減少させる。
ジャックナイフ/リアクション/2224/防御力+5、さらに魔法攻撃によって自分がレベル3までのバッドステータスを受ける場合、それを1つ回復する。(既に受けているバッドステータスは回復されない)また、魔法攻撃の攻撃力と同じだけ、自分のTPを回復する。魔法攻撃の発動者が受けているバッドステータス1つの効果に、「このバッドステータスは戦闘終了時まで解除されず、レベルの増減も起こらない」を追加する。

エネミーデータ(最終封印戦闘)

「白の少女」
主体属性:光/水/火 クラス:人間?
アクション:7 リアクション:5 リベラル:4
攻5 防3 HP60 TP30 SS6 移動2
サイズ:1*1マス

【特技】
誰ガ為ノ物語/4/A/戦闘空間上に存在するキャラクター一人を選択する。そのキャラクターに付与されているグッドステータス1つを消去し、自身に同じグッドステータスをレベル1で付与する。
真白色のパレット/4/A/戦闘空間上の好きな3マスを選択し、そのマスが地形変化していた場合、元に戻すことが出来る。
『わたし』の恋した世界/10/A/このアクションフェイズの発動ダイスを+3する。キャラクター全員にグッドステータス:興奮レベル4とグッドステータス:鼓舞レベル4を付与する。このアクション中、自分が発動した魔法によるHP・TP回復はキャラクター全員に効果を適用する。1シナリオに1回使用可能。

【魔法】
オリジン/アクション/X/発動タイミングの好きなダイス1つの出目を+1及び-1できる。
アイリス/リアクション/X/発動タイミングの好きなダイス1つの出目を+1及び-1できる。
テトラポッド/リアクション/24/防御力+1、さらに自分の次のリアクションフェイズでの防御力に+2する。
アウトレイジ/リアクション/23/防御力+1、さらに魔法攻撃の発動者にバッドステータス:衰弱レベル1を与える。
ビートディフェンス/リアクション/56/防御力+2、さらに自分にグッドステータス:鼓舞レベル1を与える。
アクアサイキックシールド/リアクション/222/防御力+5、さらに魔法攻撃によって自分がレベル3までのバッドステータスを受ける場合、それを1つ回復する。(既に受けているバッドステータスは回復されない)また、魔法攻撃の攻撃力と同じだけ、自分のTPを回復する。
サテライトバリア/リアクション/115/防御力+4、さらに味方全員の防御力をこのシーン中+1する。
オーロラコンバージ/リアクション/235/防御力+4、さらに魔法攻撃の発動者にバッドステータス:盲目レベル2を与え、自分にグッドステータス:鼓舞レベル1を与える。
アンビヴァレンス/アクション/56/攻撃力+1、さらに光または闇属性のマナを1つ発生させる。
スチームカーテン/アクション/23/攻撃力+1、さらに攻撃範囲を自分の左前、前、右前に変更し、対象にバッドステータス:衰弱レベル1を与える。
エアロスプラッシュ/アクション/24/攻撃力+1、さらに攻撃範囲を自分の周囲全方位1マスに変更する。
アイスバーン/アクション/12/攻撃力+1、さらに攻撃範囲のマスを地形:凍土レベル1に変更する。
レジストスパイラル/アクション/244/攻撃力+3、さらに対象の持つグッドステータスを1つ消去する。
ライトニングボルト/アクション/556/攻撃力+3、さらに攻撃範囲を好きな縦列2つに変更する。
スターダストレイ/アクション/135/攻撃力+4、さらに攻撃範囲を戦闘空間の好きな3マスに変更し、攻撃範囲に味方が居た場合、そのHPを3点回復する。
クリスタルローズ/アクション/246/攻撃力+3、さらに攻撃範囲を自分の右前、左前、右後、左後に変更し、対象にバッドステータス:毒レベル1とバッドステータス:麻痺レベル1とバッドステータス:氷結レベル1を与える。
ハイドロハリケーン/アクション/256/攻撃力+3、さらに対象にバッドステータス:衰弱レベル2を与え、自分にグッドステータス:興奮レベル2を与える。
アイシクルコフィン/アクション/126/攻撃力+3、さらに対象のいるマスを地形:凍土レベル2に変更し、対象にバッドステータス:重圧レベル1とバッドステータス:衰弱レベル1を与える。
プラズマカノン/アクション/455/攻撃力+6、さらに攻撃範囲を前方5マスに固定する。
ホワイトナイツ/アクション/3335/攻撃力+8、さらに味方全員のHPとTPをそれぞれ5点ずつ回復する。
シューティングスター/アクション/3555/攻撃力+7、さらに攻撃範囲に戦闘空間の好きな5マスを追加し、攻撃範囲内に味方が居た場合、攻撃力をその味方の数×3点上げる。
アブソリュートゼロ/アクション/1222/攻撃力+7、さらに攻撃範囲に戦闘空間の好きな1マスを追加し、対象にバッドステータス:氷結レベル3を与え、対象のいるマスを地形:凍土レベル3に変更する。

【エンハンス】
アクセルシンカー/リアクション/2222/防御力+5、さらに魔法攻撃によって自分がレベル3までのバッドステータスを受ける場合、それを1つ回復する。(既に受けているバッドステータスは回復されない)また、魔法攻撃の攻撃力と同じだけ、自分のTPを回復する。自分に、バッドステータス:毒レベル-3、麻痺レベル-3、衰弱レベル-3を与える。
コールドブレイク/リアクション/2223/防御力+5、さらに魔法攻撃によって自分がレベル3までのバッドステータスを受ける場合、それを1つ回復する。(既に受けているバッドステータスは回復されない)また、魔法攻撃の攻撃力と同じだけ、自分のTPを回復する。魔法攻撃の攻撃力と同じだけ、魔法攻撃の発動者のTPを減少させる。
ジャックナイフ/リアクション/2224/防御力+5、さらに魔法攻撃によって自分がレベル3までのバッドステータスを受ける場合、それを1つ回復する。(既に受けているバッドステータスは回復されない)また、魔法攻撃の攻撃力と同じだけ、自分のTPを回復する。魔法攻撃の発動者が受けているバッドステータス1つの効果に、「このバッドステータスは戦闘終了時まで解除されず、レベルの増減も起こらない」を追加する。
フィールドプロテクション/リアクション/1145/防御力+4、さらに味方全員の防御力をこのシーン中+1する。味方全員にグッドステータス:加護レベル1を与える。
ポップンライトニング/アクション/5566/攻撃力+3、さらに攻撃範囲を好きな縦列2つに変更する。攻撃範囲内の味方にグッドステータス:興奮レベル3を与える。

【大魔法】
大魔法【イマジナリー・ウイング(想像力の翼)】表【味方1人を対象に、即座にアクションフェイズを行わせることができる。さらに、この効果によるアクションフェイズの発動ダイス数に+3する。ただし、この行動では、行動済みにならない。※イマジナリーウイングが2回同時に発動した場合、ss値の高い順番でアクションフェイズを行う。もしss値が同じ場合、イマジナリーウイングの対象はダイスを振り、出目の大きい順番で行動する。】
大魔法【アカシック・レコード(地球の記憶)】表【アクションフェイズ、及びリアクションフェイズの発動ダイスの出目を自由に設定できる。】

「魔法の絵本」
主体属性:水/闇 クラス:魔導具
アクション:5 リアクション:7 リベラル:4
攻3 防4 HP40 TP15 SS4 移動2
サイズ:1*1マス

【特技】
我ガ道ノ物語/4/R/魔法攻撃の範囲に、自分の味方が1人以上居る場合、魔法攻撃の対象を自分1人に変更する。また、自分にグッドステータス:鼓舞レベル1を付与する
neige Livre d’images/5/R/このリアクション中、自身に発生する衝突効果のみすべて無効化する。またこの特技を使用したラウンド中、既に発生した衝突回数を0にする(衝突ダメージのみそのまま処理する)。2ラウンドに1回使用可能。
『』が描いた輪郭/4/A/自身にグッドステータス:飛行レベル1を与える

【魔法】
オリジン/アクション/X/発動タイミングの好きなダイス1つの出目を+1及び-1できる。
アイリス/リアクション/X/発動タイミングの好きなダイス1つの出目を+1及び-1できる。
アイスボール/アクション/26/攻撃力+1、さらに自分にグッドステータス:鼓舞レベル1を与える。
エアロスプラッシュ/アクション/24/攻撃力+1、さらに攻撃範囲を自分の周囲全方位1マスに変更する。
ホーリーライト/アクション/25/攻撃範囲を自分の前後左右1マスに変更し、対象にバッドステータス:盲目レベル1を与える。
クリスタルローズ/アクション/246/攻撃力+3、さらに攻撃範囲を自分の右前、左前、右後、左後に変更し、対象にバッドステータス:毒レベル1とバッドステータス:麻痺レベル1とバッドステータス:氷結レベル1を与える。
ヴォーパルディザスター/アクション/123/攻撃力+4、さらに攻撃範囲のマス全てを地形:溶岩レベル2、または地形:凍土レベル2のいずれかに変更する。
ライトニングボルト/アクション/556/攻撃力+3、さらに攻撃範囲を好きな縦列2つに変更する。
ダムクリエイション/リアクション/12/防御力+1、さらにこのリアクションフェイズ終了後、自分の前後左右1マスのオブジェクトが存在していない好きなマスにオブジェクト:カタラクトを召喚する。
テトラポッド/リアクション/24/防御力+1、さらに自分の次のリアクションフェイズでの防御力に+2する。
ビートディフェンス/リアクション/56/防御力+2、さらに自分にグッドステータス:鼓舞レベル1を与える。
ファイアウォール/リアクション/36/防御力+1、さらに自分の前方1マスにいるオブジェクトに1点のダメージを与える。
オーロラコンバージ/リアクション/235/防御力+4、さらに魔法攻撃の発動者にバッドステータス:盲目レベル2を与え、自分にグッドステータス:鼓舞レベル1を与える。
パラサイトデビル/リアクション/266/防御力+3、さらに魔法攻撃の発動者が受けているバッドステータスのレベルを全て1上げる。
タルタロス/リアクション/146/防御力+9、さらに自分にバッドステータス:重圧レベル1を与える。
シークレットマテリアル/リアクション/556/防御力+4、さらに自分以外の味方全員にグッドステータス:不可知レベル1を与える。
アクアサイキックシールド/リアクション/222/防御力+5、さらに魔法攻撃によって自分がレベル3までのバッドステータスを受ける場合、それを1つ回復する。(既に受けているバッドステータスは回復されない)また、魔法攻撃の攻撃力と同じだけ、自分のTPを回復する。
ポセイドンビロー/リアクション/2226/防御力+7、さらに好きな横列1つを選び、その横列にいる敵全てにバッドステータス:毒レベル3を与える。また、この魔法の効果によって受けたバッドステータスは、戦闘終了時まで回復されず、レベルの増減も起こらない。
カオティックラバー/リアクション/5666/防御力+8、さらに追加で自分の発動可能な2レベルのリアクション魔法を2つ発動することができる。

【エンハンス】
ホーリータイフーン/アクション/245/攻撃範囲を自分の前後左右1マスに変更し、対象にバッドステータス:盲目レベル1を与える。自分から最も離れたマスを1つ選び、対象をそのマスに移動させる。
ポップンライトニング/アクション/5566/攻撃力+3、さらに攻撃範囲を好きな縦列2つに変更する。攻撃範囲内の味方にグッドステータス:興奮レベル3を与える。
クロスアクア/リアクション/236/防御力+1、さらに自分の前方1マスにいるオブジェクトに1点のダメージを与える。自分の前方向に存在する敵全員に3点のダメージを与える。
アイデンティファイン/リアクション/2556/防御力+4、さらに自分以外の味方全員にグッドステータス:不可知レベル1を与える。魔法攻撃の範囲に、自分の味方が1人以上居る場合、魔法攻撃の対象を自分のみに変更する。
アクセルシンカー/リアクション/2222/防御力+5、さらに魔法攻撃によって自分がレベル3までのバッドステータスを受ける場合、それを1つ回復する。(既に受けているバッドステータスは回復されない)また、魔法攻撃の攻撃力と同じだけ、自分のTPを回復する。自分に、バッドステータス:毒レベル-3、麻痺レベル-3、衰弱レベル-3を与える。
コールドブレイク/リアクション/2223/防御力+5、さらに魔法攻撃によって自分がレベル3までのバッドステータスを受ける場合、それを1つ回復する。(既に受けているバッドステータスは回復されない)また、魔法攻撃の攻撃力と同じだけ、自分のTPを回復する。魔法攻撃の攻撃力と同じだけ、魔法攻撃の発動者のTPを減少させる。
ジャックナイフ/リアクション/2224/防御力+5、さらに魔法攻撃によって自分がレベル3までのバッドステータスを受ける場合、それを1つ回復する。(既に受けているバッドステータスは回復されない)また、魔法攻撃の攻撃力と同じだけ、自分のTPを回復する。魔法攻撃の発動者が受けているバッドステータス1つの効果に、「このバッドステータスは戦闘終了時まで解除されず、レベルの増減も起こらない」を追加する。

【大魔法】
大魔法【ディバイン・プロヴィデンス(森羅万象の深理)】表【発動タイミングにて、好きな魔法を1つ、コスト無しで発動する。ただし、呪属性を含む魔法は発動できない。】

GM用シナリオ方針など

〇「白の少女」について、作画が可能なGMであればある程度PC1担当のPLの好みに寄せた立ち絵、性格に寄せても大丈夫です。

〇シナリオ中の台詞などはあくまで一例です。所々台詞などは変えつつ、優しさや儚さを推すような雰囲気作りで進めるとよいでしょう。

〇中間戦闘のエネミーに関しては通常戦闘のため、いつも通りの運用となります。

〇最終戦闘のエネミーに関しては以下の点に注意して運用してください。
・魔法の絵本
『魔導具はHP・TPが0になっても戦闘続行可能』という点を生かし、基本は白の少女を「我ガ道ノ物語」でカバーリングしながらリアクションマジックを運用します。
ただしPC側で初めて衝突が複数回発生する条件がそろった場合、「neige Livre d’images」を優先的に使用して勝利条件2番の防衛を行います。先出しすることでPC側での対策も練らせましょう。
リアクションマジックに関しては適度に嫌がらせをしつつ、防御力優先で構成します。
アクション時は「『』が描いた輪郭」を使用して地形変化のみ無効化しつつ、妨害目的で行動します。なお、A魔法「ヴォーパルディザスター」やR魔法「シークレットマテリア(およびエンハンス)」を使用する場合は計画的に。
大魔法に関しては防衛運用となります。状況によっては【アンブレイカブル・フォートレス(絶対的存在)】などへ差し替えてもいいでしょう。
(ちなみに「『』が描いた輪郭」の『』は真白または空白って読むとそれっぽいです)

・白の少女
こちらは基本的に火力・妨害を目的としたアクションタイプになります。使う魔法はある程度状況を見て選択してください。この子を魔導具と判定するかどうかはGM判断に任せます(魔導具とする場合は絵本同様HP・TP0でも戦闘続行、そうでない場合はHP0の時点で戦線離脱)。戦闘続行の場合は難易度が多少上昇すると思います。
「誰ガ為ノ物語」は基本PC側にグッドステータスが付与され始めた頃に使います。主に興奮・鼓舞あたりの比較的再度付与可能なものを選びましょう。
メインは「真白色のパレット」を使用し、地形変化を少しずつ調整していきます。なお、PC側で地形変化が乏しい場合は様子見をしましょう。
「『わたし』の恋した世界」は勝利条件が揃いそうな時、または白の少女が戦線離脱寸前の時に使用します。【イマジナリー・ウイング(想像力の翼)】と併用し、演出目的で使いましょう。
戦闘途中で火力用として【アカシック・レコード(地球の記憶)】など攻撃系大魔法を一つ使っておくとよいでしょう。
なお、リアクションマジックもいくつかありますが、基本的に少女がこれらを使うことはないと思います。あったとしても最初の方で魔法の絵本が衝突無効化特技を使った時くらいになると思います。

・最終戦闘全体
特技や魔法による妨害は『適度に』行ってください。封印戦闘自体が比較的長期戦を有することと、中間通常戦闘と合わせたキャラ構成を推奨しているため、条件クリア(特に条件3番)難易度が少々高いためです。
恐らく3~4ラウンドを目安に耐久戦を行えばちょうどいいバランスで運用できると思います。
白の少女を攻撃、魔法の絵本を防衛といった感じに役割を明確化していきましょう。

〇サブNPCとして「ドロシー・フロム・オズ」と「シヴュラ」が出てきますが、基本的にこの二人はシナリオ中の会話のみとなります。ちょっとしたPC達の助け舟程度の認識で良いでしょう。

〇アドベンチャーパートについては、PC達の行く場所の順番に応じて情報の出し方を自然な感じで変えてください。
場合によってはアドベンチャーパートではなく通常の情報収集パートに差し替えても構いません。

零れ話ですが、このシナリオは公式シナリオ劇1&劇6を参考に作成しています。雰囲気的にはあのあたりの儚さを出してもらえればいいと思います。

タイトルの後半部分の読みは「ネージュ リーヴルディマージュ」です。

この記事を書いた人

時雨水奈(シグレミズナ)です、よろしくお願いします。
他システムから流れてきた野良放浪者です。
卓形式はVC・テキスト・両刀タイプ可能です。

最近初級者程度に昇進して、何か変なことし始め出したお年頃。


↓下記はマイレコードシートです

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