第八魔導研究科に属するPCは、「特殊ルール:第八魔導」が適用されます。
「特殊ルール:第八魔導」では、PCはアクションマジックかリアクションマジックのどちらかが行えなくなる代わりに、スペシャルマジックを発動することができます。
キャラクター作成時
上級クラス「第八魔導研究科」は、進学時に人工魔素の作成を行うことができます。
人工魔素の作成では、レベル1魔法「アハト」の設定を行います。
レベル1魔法「アハト」の初期データは、以下の通りになっています。
「アハト」全属性1
発動タイミングの好きなマナ1つを人属性に変更する。
この記述の、「アハト」に相当する部分、また、「人」属性に相当する部分を、PLの好きな単語に変更することができます。
魔法名はカタカナ、属性名は漢字一文字であることを推奨します。
また、進学時、現在取得している魔法の中から以下の処理を行うことができます。
1、現在取得している魔法のうち、レベル3魔法、レベル4魔法、レベル5魔法の中から3つまで選択する。
2、選んだ魔法のマナコストを以下のように書き換える。
レベル3魔法 ⇒ 人属性2
レベル4魔法 ⇒ 人属性3
レベル5魔法 ⇒ 人属性4
スペシャルコーリング
「特殊ルール:第八魔導」が適用されるPCは「スペシャルコーリング」という特殊振りを使用することができます。
PLはアクションフェイズ及びリアクションフェイズの発動タイミング直前に「スペシャルコーリング」を宣言することができます。
それによって、魔法発動に使用される能力値がアクションマジック値及びリアクションマジック値からスペシャルマジック値に変更され、さらに、「オリジン」及び「アイリス」がそのアクションフェイズの間のみ、レベル1魔法「アハト」に変更されます。
また、スペシャルコーリング時では、スペシャルマジックだけでなく、アクションマジック及びリアクションマジックも通常通り発動可能となります。