サンプルシナリオ3

魔法学園RPG ハーベスト
シナリオ「甘いものには毒がある?」
推奨人数 2~3人
推定時間 2~3時間
推奨リベラルアーツ ルクス、フォース、ブリンガー、テレポート、アンロック、エクスプロード、各種オペレイト系魔法

今回予告

「甘いものってさ、なんだか、脳内に幸せ成分みたいなのが溢れてくる気がしない?」
「私なんか、ずっと食べてても、ぜんっぜん飽きないんだよね~。生クリームとか無限に食べれちゃう」
「でも、そういう美味しい物食べるのって、幸せばっかじゃなかったりするんだよね・・・」

とんがり帽子に黒いローブを着た桜色の少女はそう呟いた。

魔法学園RPG ハーベスト
「甘いものには毒がある?」

魔法の時間は、まだ終わらない。

◆シナリオハンドアウト
PC1 コネクション:ドロシー・フロム・オズ 推奨関係:想い人/憧れ
君はいつもと変わらない日常に退屈を感じていた。
しかし、ある日偶然魔導次元へと迷い込むこととなった。
君は、そこで出会ったドロシーという少女と仲良くなり、魔法学園ハーベストに入学することとなる。

PC2 コネクション:速水春香 推奨関係:親友/幼馴染
君は魔法学園ハーベストの学生だ。
ここ最近、君の親友である「速水春香」の様子がおかしい。
あまり元気のない様子で、珍しく魔法も失敗してしまっている。
君はそんな彼女の異変に気付き、事件に踏み込むこととなる。

PC3 コネクション:イマヌエル・カント 推奨関係:
君は魔法学園ハーベストのカース特別対策委員会に所属している。
まだ所属したてで、これまで事件を1つも担当したことが無かった君が、
初めて主として担当を任される事件が起こった。
カント先生の期待を裏切るわけにもいかない。君は事件の解決へと足を踏み出す。

オープニングフェイズ
シーン1 PC1覚醒
君は、毎日のつまらない日常に飽き飽きしていて、夢のような、魔法のような日々を欲していた。
そんなとある日、君はあるビルのエレベーターに乗ろうとしていた。
そのエレベーターには、既に一人、不思議な恰好をした女の子が乗っていて、こちらを見ていた。
とんがり帽子に黒いローブ、そして手には大きな箒と、傍からみたらおかしな恰好をしている。
「何階に行くの?」
彼女はエレベーターのボタンに手をかけつつ、そう聞いた。
「ふふっ、変なことを聞くけれど、君、本当にそこに行きたいって思ってる?」
「どちらかというと、行かなければいけないから行く。じゃない?
本当の君は、どこか、もっと日常じゃ味わえない刺激を欲している。そんな顔してるよ。」
「まぁ、どちらにしてもね、このエレベーターは少し不思議で、乗った人が本当に行きたい場所に連れて行ってくれるの」
「じゃあ、君の本当に望む場所に行ってみようか」
少女のおかしな語りが終わると、エレベーターが閉まり、しばらく上に進む。
そして扉が開いたとき、そこには、不思議な光景が広がっている。
真下には制服を着た少年少女が行きかったり、空を飛んでいたり、会話しあったりしている。
まるで学園のような風景。
「私の名前はドロシー・フロム・オズ。そして、ここは私の学園、魔法学園ハーベスト。
もし君が、魔法に興味あるなら、ちょっと不思議な世界に足を踏み入れてみたいと思えるなら、
私の学園に入学してみない?」
そういうと、彼女は手にもつ箒にまたがり、君を手招いた
君とドロシーは箒に乗って、夜の空を飛んだ。

シーン2 PC2導入
君がハーベストの食堂で学食を食べていると、友達の「速水春香」がやってきた。
「ね、PC2。私今日はお弁当にしたの。」
そういって、彼女は小さな箱に可愛く彩られたお弁当を取り出して見せてきた。
「もしよかったらPC2もちょっと食べてみる?」
「いいよー。私今あんまり食べないようにしてて。むしろ食べてくれると嬉しいな。」
「だって、もうすぐあの時期がやってくるんだよ・・・身体測定・・・」
「絶対前より痩せなきゃって思ってきてるから、今、ダイエットしてるの!」
「PC2も、気を付けないと身体測定のときに悲しい結果になるよー・・・。」
「まぁ、一緒にがんばろうね。・・・あ、それとそのお弁当どうかな?おいしい?」
「ふふっ、ならよかった。今度はちゃんとPC2の分も作ってこようか?」

シーン3 PC全員合同授業
君たちは、「魔導力学入門I」の講義で、「速水春香」など他の学生と共にハーベスト近郊の山に来ていた。
講義担当はドロシー・フロム・オズである。
彼女は大きな岩を見つけると歩みを止め、学生たちの方を振り返ってこういった。
「さてと、この辺でいいかな。じゃあ皆、この辺りで演習始めるねー」
「今日の講義は、魔導力学の基本も基本。『物を持ち上げる』練習だよ。」
そういって、ドロシーが指を鳴らすと、彼女の隣にあった彼女より大きな岩が軽々と宙に浮かび上がった。
「じゃあ今から、皆にも実際にやってみてもらうからね!
この辺りで「できるだけ重そうなものを持ち上げる」ってのが課題だよ!
この辺には、岩や倒木、他にもいろんなものがあるから、ぜひチャレンジしてみて欲しいの。
一番重そうなの持てた人には無条件で単位あげるぞ~」
と、ドロシーがめちゃくちゃなことをいったのを皮切りに、
皆が思い思いのまま重たいものを探して辺りを散策し、魔法を行使し始める。
PC2は速水春香と共に辺りを散策し始めるが、重たそうな岩や倒木は見当たらず、
他の学生に先を越されていた。
「うーん、PC2、私たち、完全に出遅れちゃったね」
「あ、そうだ。ね、PC2、さっきドロシーが持ち上げてた、あの岩。やってみてよ!」
春香が指を刺した方向には、先ほど見本でドロシーが持ち上げてた、圧倒的サイズの岩があった。
「いや、意外といけるかもしれないって。チャレンジしてみてよー!」
PC2リベラルアーツ行使(フォースなど適当な魔法でOK)
「私もやってみるね。」
そう彼女が呟き、彼女が目いっぱいの力を入れると、岩が少しずつ持ち上がった。
「はぁ・・・はぁ・・・なんとか・・・いけたよ!」
「・・・でも。ちょっとやばいかも・・・」
彼女が気を緩めてしまったその一瞬、岩が落ちると同時に斜面を転がり、他のPCたちの元に向かって転がっていく。
「・・・危ない!」
PC1、PC3リベラルアーツ行使⇒失敗した場合、ドロシーがアスタリスクを発動する。
転がった岩は進路を変え、学生のいない方向へと進み落ちていった。
そして大きな音が鳴り、岩が転がる音は消えた。
「みんな、怪我はない!?」
ドロシーが急いで点呼を取る。
「ご、ごめんなさい!!」
春香は謝り、被害者はいなかったことから事なきを得た。
帰り道、春香はPC2に向かってこう言う。
「ごめんねPC2、迷惑かけて・・・」
「ちょっと気が緩んでたっていうか、疲れてたんだと思う・・・
もっとしっかりしなきゃダメだよね・・・」

シーン4 PC3導入
数日後、君は、カース特別対策委員会の最高責任者である、イマヌエル・カント先生から呼び出しを受けた。
カント先生の研究室に向かうと、カント先生はキミを招きいれ、椅子に座らせた。
「急に呼び出して申し訳ない。まずはこれを見てくれるかな」
カント先生は書類と写真を君に渡した。
写真にはハーベストの食堂が移っており、その全体が無残に破壊されていた。
「昨日、第三食堂でカースによる破壊事件が起きてね。幸い、人の少ない時間帯だったから、被害も少なかったし、
もうこの破壊活動を起こした感染者を保護することには成功したんだ。
ただ、他にも感染者が出てきて、早期の解決が見込まれることになった。」
「今、ハーベストでは君も知ってる通り他にもカース事件が起きていてね、皆そちらの解決で手が離せない状態にある。」
「まだ新人の君に、1つの事件を担当させるのもいささか不安ではあるが、このカース事件の担当を君にお願いしたいと僕は思っている」
「君はどうだい?やってみる気はあるか?」
「ふふっ、ならお願いするとしよう。カース事件はチームで解決するのが基本だ。まずメンバー捜しからしてみてはどうかね?」

シーン5 PC1導入
君は、夜中、ドロシーに呼び出された。
彼女は、いつも通り、ハーベストで一番綺麗な夜景が見られる場所、学長室にいた。
「こんばんは、ごめんね。こんな時間に呼び出しちゃって」
「でもほら、見て、あのお月様。すごく綺麗でしょ。」
「だから。せっかくだし、PC1と一緒にお月見したいなぁって思って!」
ドロシーはそういうと指を鳴らし、お菓子とティーセットを用意した。
「おいしいお菓子もあるし、月でも見ながらお話ししよ!」
「こんな時間にお菓子食べてたら、カントとかフリードとかに見られたら絶対怒られちゃうよねw」
「でもこういう日くらいはいいよね。普段は一応我慢してるとさ、
こういうおいしい物って、余計に美味しく感じられるんだよね~」
「この月ね、すごく綺麗だけど、でも、明日はもっと綺麗になるんだよ。
今日は満月の日の一日前なの。明日は、一年の中でもとびきり輝いてる、ハーベストムーンが見られる日なんだよ。」
「だから明日もまたここに来てね。一緒にお月見しよ?」

シーン6 PC2春香の異変
君は、春香が倒れたという話を聞いて、医務室を訪れる。
「あ、PC2。えっと・・・えへへ。ごめんね、心配させちゃったよね」
「うんと、なんか気分が悪くて・・・あと最近ごはん減らしてたからかな
すごくお腹がすいてて、それで倒れちゃったの。」
「あはは・・・すごい馬鹿だよね。あ、でももう大丈夫だから!」
「ね、私お腹空いてるんだ。一緒にごはん食べにいこ?ちゃんとお弁当作って来たんだよ~」
「もう流石にダイエットするのは止めようって思って。こんなことになっちゃったし。」

シーン7 中間戦闘
君と春香は、食堂に向かった。
お昼すぎから少し時間がたっており、人は少ししかいなかった。
食堂につくと、春香はちらちらと他のごはんを食べている学生を見はじめた。
「・・・ね、PC2。おなか・・・空いたね」
少し違和感のある口調でそう話す春香を見ると、
口から涎を垂らし、他の人の食べている姿に釘付けになっていた。
「いいな・・・私も食べたい・・・ずるい・・・」
春香はゆっくりと食事中の学生に近づいた。
「あの、これ、私も食べたいです。」
「え、それならそこで注文すれば・・・」
と学生が言った瞬間、春香は手に持った端末で魔法を発動し、その学生たちを吹き飛ばした。
「・・・いただきまーす」
そして、その食べかけの料理を貪るように食べ始め、あっという間に平らげると、
すぐに他の食料を探しはじめる。
「ね、PC2、私もっと食べたい。おなかが空いて仕方ないの・・・」
中間戦闘(速水春香)

シーン8 PC1とPC2
戦闘後、ドロシーがPCたちを呼び出す。
ドロシーの研究室に二人がつくと、ドロシーは紅茶を出しながら招き入れる。
「入っていいよ」
「えっと、まず、PC1にカースのことについて説明しなきゃなんだよね」
「あ、ちなみにPC2はカース事件は見たことある?」
「ええとね、魔導次元には時々ああやって、人の欲望が拡大してしまう病気のようなもの、カース
による事件が起こるんだ。その原因は、クリーチャーっていう魔物で、どこかしらで感染源となる
クリーチャーと接触をした人は感染してしまう。そしてこのカースっていうのは、人から人へも感染するの。
同じ欲望を持った人に感染して、その欲望を爆発させ、歪んだ形で表出させる。」
「さっきの春香ちゃんも、カースに感染したからああなっちゃったの。」
「それでね、今回の事件のことなんだけど、どうも特対が動きにくいみたいで、
君たち二人に、私からこの事件に関して調査と解決を依頼したいの。」
「PC1には、せっかく魔導次元に来たばっかなんだし、クリーチャーってのがどんなものなのか実際に
その目で見てみて欲しいって思う。なんならクリーチャー学入門の単位取得扱いにしてあげてもいいから。」
「PC2は、お友達がああなってしまった以上、完治させるには、元となるクリーチャーを倒すことが必要なの。
だから、お手伝いしてくれないかな。」
「どうしてこんなこと言うかっていうと、なんかね。カントに頼まれたの。
優秀な子二人くらいを、今回の事件の解決に協力させてくれって」
「君たちの優秀さは知ってる。だから、私は君たちを推すよ。
この事件の解決、乗ってみる気はない?」

シーン9 情報収集

情報1「カース事件の特徴」
現在ハーベストで起こっているこのカース事件は、「美味しい物を食べたい」という欲求により
感染するカースによって引き起こされている。感染者は5~6人ほどである。

情報2「感染者の特徴」
速水春香を含め、この事件の感染者は他の事件と異なり、一次感染者が非常に多い。
感染者が接触したと考えられるクリーチャーに共通点は見いだせず、調査は難航している。
唯一、感染者に共通した点として、持ち物に同じペットボトル飲料水が発見されている。

情報3「ペットボトル飲料水」
「はーちゃん」という名のペットボトル飲料水で、ハーベスト近郊の山にある「神秘の泉」から採れる天然水。
湧き水には結界が張ってあり、クリーチャーが近づけないような仕組みになっているが、
調査を進めると、現在その結界に不調がある可能性が高いことがわかった。

情報4「神秘の泉」
結界に不調があることで、クリーチャーが入りこんでしまっているようだ。
アーヴァンクと呼ばれるクリーチャーが泉の中央部にダムを形成しており、
アーヴァンクのカースが飲料水として流出してしまっている。
神秘の泉へ向かうことができるようになる。

シーン10 出発
PCたちが、神秘の泉に向かおうとするシーン。
PCたちが出発しようとしたとき、学園から荷物を持ったドロシーが飛び出してきた。
「わー!待って待って!」
「えとね、急きょなんだけどね、私もいかなきゃいけなくなって。」
「あの結界、私のマナで張ってあるから、直せるの私だけなんだよね。」
「あと、たぶん結界が壊れてるのって、なんとなく察しがついてて。
この前の授業のときのほら、春香ちゃんが大きな岩持ち上げて、それが転がってったじゃない?
もしかしたらあのときの衝撃で・・・ってことかもしれないなぁって思って。
それだったら、私の授業で起きたことだから、私にもほら、まぁ・・・半分くらいは責任あるし。」
「うん、とりあえず私もついていくから、よろしくね?」

シーン11 クルドサック(PC人数が2人の場合、1つのクルドサックに対して、1人2回まで挑戦可能とする)

1、闇の植物 ルクス 3点のダメージ
2、落石・土砂崩れ フォース、ブリンガー、テレポート 4点のダメージ
3、アーヴァンクのダム アンロック、エクスプロード バッドステータス:重圧レベル2、衰弱レベル1

シーン12 最終戦闘
PCたちが、ダムの内部に入ると、そこには、ふかふかの毛皮の生えた大きな青い獣が倒木をかじっていた。
ドロシーはアーヴァンクを指さして以下のように話す。
「あれがアーヴァンク。見た目は結構可愛いけど、意外と暴れん坊だから注意してね!」
「じゃあ、皆が戦ってる間、私は結界直してるから、あとはよろしくね~♪」
「大丈夫だよ。私は君たちを信頼してる。ここは、君たちの勉強の成果を発揮するところだよー!」
気が付くと、アーヴァンクは可愛い顔ながら、部外者を退けようとしているのか、こちらを睨みつけていた。

最終戦闘(アーヴァンク)

エンディング
シーン13 PC3エンディング
カントと話すシーンを想定

シーン14 PC2エンディング
速水春香と話すシーンを想定

シーン15 PC1エンディング
ドロシーと話すシーンを想定

◆エネミーデータ
「速水春香」
主体属性:水・風 クラス:機械魔導学科
能力値「アクション:5」「リアクション:3」「リベラル:4」

特技
「アップデート」消費TP2 種別A
自分にバッドステータス:衰弱レベル-1を与える。
「ダブルクリック」消費TP2 種別R
この魔法攻撃の効果で自分がバッドステータスを受ける場合、そのレベルを-2する。
「インスタントメソッド」消費TP2 種別A
このアクションフェイズの最初の発動タイミングで、自分の使用可能な2レベルの魔法1つをコスト0で発動させることができる。

アイテム
「ガラパゴス携帯」 攻2 防2 HP44 TP10 SS4 移動1
準備タイミングを消費することで、味方1人に好きなバッドステータスをレベル-1で与える。
「特注ローブ」 所持している魔法の発動体の最大HPが4上昇する。(計算済み)

魔法
「オリジン」「カース」「ハーベストムーンA」
A「タービュランス」風2
地・水・火・風・光・闇の中から好きな属性のマナを1つ発生させる。
A「アイスバーン」水1地1
攻撃力+1、さらに攻撃範囲のマスを地形:凍土レベル1に変更する。
R「デモンズナックル」風1闇1
防御力+1、さらに自分にグッドステータス:興奮レベル1を与える。
C「インベイジョン」呪1水1
攻撃力+3、さらに対象にバッドステータス:怨念レベル2を与える。
A「インフェルノドライブ」火1水1闇1
攻撃力+4、さらに対象にバッドステータス:火傷レベル2を与え、自分にグッドステータス:興奮レベル2を与える。
A「ダイヤモンドダスト」風1水1地1
攻撃力+3、対象にバッドステータス:氷結レベル2を与え、自分にグッドステータス:興奮レベル2を与える。
A「マイグランファーザークロック」水3闇1
攻撃力+7、さらに敵全員が受けているバッドステータスのレベルを全て1上げ、味方全員が受けているグッドステータスのレベルを全て1上げる。
A「エレメンタルクロス」火1地1水1風1
攻撃力+7、さらに地属性、水属性、火属性、風属性のマナをそれぞれ1つずつ発生させる。
また、この発動タイミングではもうエレメンタルクロスは発動できない。
※オリジンと同時に使用することはできない。

「アーヴァンク」
主体属性:地・水・光 クラス:クリーチャー
大魔法:テスタメント(神の存在証明)、ヴァイス・ヴァーサ(逆説的真理)、イマジナリーウイング(想像力の翼)
※PC2人の場合、イマジナリーウイングを削除。
能力値「アクション:7」「リアクション:4」「リベラル:4」

特技
「ブリテンの大洪水」 消費TP5 A
敵全員にバッドステータス:衰弱レベル2を与える。1シナリオ1回まで使用可能。
「精霊の毒槍」消費TP3 R
魔法攻撃の発動者にバッドステータス:毒レベル2を与える。
「水辺の怪物」消費TP2 A
このアクションフェイズにおいて水属性のマナを1つ発生させ、水属性魔法のダメージに+2する。

攻5 防2 HP120 TP30 SS5 移動2
このクリーチャーは2×2マスのオブジェクトである。

魔法
「オリジン」「アイリス」「カース」
A「エアロスプラッシュ」風1水1
攻撃力+1、さらに攻撃範囲を自分の周囲全方位1マスに変更する。
A「ホーリーライト」水1光1
攻撃範囲を戦闘空間の好きな1マスに変更し、対象にバッドステータス:盲目レベル1を与える。
A「グランプログレス」地2
攻撃力+2、さらに攻撃範囲に自分の前後左右1マスを追加し、攻撃したマスが地形変化していた場合、その地形レベルに+1する。
A「アンビヴァレンス」光1闇1
攻撃力+1、さらに光または闇属性のマナを1つ発生させる。
C「インベイジョン」呪1水1
攻撃力+3、さらに対象にバッドステータス:怨念レベル2を与える。
C「ラビリンス」呪1地1
攻撃力+3、さらに攻撃範囲のマスを地形:黄泉レベル1に変更する。
A「コールカタラクト」地2水1
攻撃力+3、さらに戦闘空間のオブジェクトの存在していない好きな1マスにオブジェクト:カタラクトを召喚する。
A「ボルテッカー」火1水1光1
攻撃力+4、さらに別のオブジェクトに衝突するまで前方向に移動する。ただし、この魔法の効果で衝突した場合、ダメージ計算後、そのオブジェクトを通過し、前方向に移動する。この魔法の効果で、自分が戦闘空間の一番前の横列のマスにいるオブジェクトに衝突した場合、自分はこの魔法の効果で移動する直前のマスに戻る。また、この魔法の効果によって、自分が衝突したとき、衝突した敵に与えるダメージに+3し、自分は衝突によるダメージを受けない。
A「ハイドロハリケーン」水1光1闇1
攻撃力+3、さらに対象にバッドステータス:衰弱レベル2を与え、自分にグッドステータス:興奮レベル2を与える。
C「カルネージ」呪1風1地1
攻撃力+4、さらに戦闘空間上のオブジェクトを2つまで選び、戦闘空間の好きなマスに移動させる。
A「メイルシュトローム」水4
攻撃力+10、さらに対象にバッドステータス:毒レベル3とバッドステータス:麻痺レベル3とバッドステータス:衰弱レベル3を与える。
A「アポカリプスデイ」光3地1
攻撃力+7、さらに戦闘空間に存在するキャラクター以外のオブジェクトを全て破壊し、全てのマスの地形変化を無効にし、元に戻す。
C「ルナティック」呪3光1
攻撃力+11、さらに自分のHPを10点回復し、自分が受けている全てのバッドステータスを回復する。
R「ダムクリエイション」水1地1
防御力+1、さらにこのリアクションフェイズ終了後、自分の前後左右1マスのオブジェクトが存在していない好きなマスにオブジェクト:カタラクトを召喚する。
R「テトラポッド」風1水1
防御力+1、さらに自分の次のリアクションフェイズでの防御力に+2する。
R「ビートディフェンス」光1闇1
防御力+2、さらに自分にグッドステータス:鼓舞レベル1を与える。
R「ナチュラルフォレスト」地2水1
防御力+3、さらに戦闘空間上のすべてのマスを地形:森林レベル1に変更する。
R「ダストシュート」地2闇1
防御力+3、さらに魔法攻撃の発動者のいるマスを地形:流砂レベル2に変更する。
R「ディスチャージ」光2火1
受けた分のダメージを次の自分のアクションフェイズでの攻撃力に加える。

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