キャラクターの構成要素

魔法学園RPG ハーベストでは、キャラクターデータは6つの構成要素によって成ります。

1つ目の構成要素は「クラス」です。
これはそのキャラクターがどの魔導学科に属しているかを表します。 クラスによって、キャラクターの基礎能力値と大魔法が決定されます。
大魔法についての記述はルールパートに書かれているのでそちらを参照してください。

2つ目の構成要素は「能力値」です。
これは「アクションマジック値」、「リアクションマジック値」、「リベラルアーツ値」の3つに分かれています。
アクションマジック値はアクションフェイズ時の発動ダイスの数、リアクションマジック値はリアクションフェイズ時の発動ダイスの数を、 リベラルアーツ値はリベラルアーツの発動ダイスの数を表しています。
詳しい説明はルールパートを参照してください。

3つ目の構成要素は「主体属性」です。
1つのキャラクターに2つの主体属性が存在します。
主体属性とは、そのキャラクターがどの属性魔法を使用できるかどうかを表すもので、 キャラクターは自身の主体属性がマナコストに入っている魔法を使用することができます。

4つ目の構成要素は「特技」です。
これはキャラクターが有する特別な技能のことを表します。
プレイヤーは、キャラクター作成時に3つの特技を選びますが、学科により選択する特技は異なります。
特技は「TP(テクニカルポイント)」を消費して発動することができます。
詳しい説明は、ルールパートを参照してください。

5つ目の構成要素は「アイテム」です。
これはキャラクターが所持する魔法の発動体と、その他の所持品を指します。
プレイヤーは、キャラクター作成時に1つの発動体を選びますが、学科により選択する発動体は異なります。
一般アイテムは、全学科共通です。
また、魔法の発動体には、それぞれ攻撃力、防御力、最大HP、最大TP、SS値、移動値が設定されています。
攻撃力は、全ての魔法攻撃に加算されるダメージ計算の基礎値として扱います。
防御力は、全ての魔法攻撃に対するダメージ減少に使用される基礎値として扱います。
最大HP(ヒットポイント)は、キャラクターの体力を指します。これが0になるとキャラクターは戦闘不能になります。
最大TP(テクニカルポイント)は、キャラクターの技術力を指します。これを消費してキャラクターは特技を使用します。
SS値(スペルスピード)は、キャラクターの行動値を指します。これが大きい順に戦闘の行動順が決定されます。
移動値は、キャラクターの移動タイミングでの移動できるマスの数を指します。
これらの数値は、全て、0が最低値となります。
詳しい説明は、ルールパートを参照してください。

6つ目の構成要素は「魔法」です。
キャラクターは全300種を超える魔法の数々から、15個の魔法を選び、使用することができます。
魔法には「アクションマジック」「リアクションマジック」「リベラルアーツ」の三種類があり、それぞれ攻撃で使う魔法、防御で使う魔法、 その他の魔法、というように分類されています。
詳しい説明は、ルールパートを参照してください。

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