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「俺は優秀だからね」
17歳、3年生。身長175cm。
高慢で自信家、しかし努力家でもあり、常に冷静な少年。自分の事を優秀な生徒であると称しており、実力もないのに努力をしない人間は嫌いで見下したような態度を取ることもある。(努力していても実力の身につかない人に対しては多少柔らかい。)
札魔導学科に所属しており、戦闘では防御役を担う。発動体の黒い縁のついたカードを操って、基本的には(雑魚敵相手には手を抜いている節はあるが)安定した守りを行い、時には返しの刃で敵を消耗させる。それは確かに”優秀”と呼ぶのに相応しくはあるが、しかし。彼の真骨頂はそこではない。

「俺でも耐えきれないものはある。当然だ。なら、君も道連れだ。……一緒に倒れてもらおうか……!」
彼は頭の回転が速い。優秀だと言ってはいるが、自分に限界がある事を理解している。そして、相手の魔法が自分に防ぎ切れるものかどうかを見極める、観察眼を持ち合わせている。
そうして「自分には無理」と判断した場合は何をするか。……それは、自身の耐久を度外視した、捨て身の反撃である。全てのカードを犠牲にし、向けられた魔法を”そっくりそのまま”相手にも返す。もちろん、その際に自身は立っている程もやっとの状態になるが、本人は「必要な犠牲だよ」と言い張っている。
この戦法によって屠った敵は多いが、そのかわり医務室に行く回数も多くほぼ常連と化している。そして、彼の相棒はその度に呆れた顔をしているが……止めるつもりは全くないらしい。



