2023/04/01
・魔法大型アップデートに伴い魔法効果の修正を行いました。
・エネミーデータのスプレッドシートを追加しました。
・一部レイアウトを整えました。
魔法学園RPG ハーベスト
シナリオ「臨時休業のお知らせ」
推奨人数 4人
推定時間 5~6時間(オンセの場合。オフセだとより短くなる)
推奨リベラルアーツ アンロック、リペア、ステルス、ブリンガー、エクスプロード、各種オペレイト系魔法

今回予告
穏やかな風が吹く。皐月に入り、新学期直後の慌ただしさもすっかり鳴りを潜め、学園にはいつも通りの日々が戻ってきていた。
しかし、中には非日常に留まりたい人間もいるようだ。足を止めることを休憩と捉える人もいれば、停滞と捉える人もいる。どちらが正しいのか、それとも。
魔法学園RPG ハーベスト「臨時休業のお知らせ」
魔法の時間は、まだ終わらない。
シナリオハンドアウト
PC1 コネクション:ドロシー・フロム・オズ 推奨関係:話し相手/友人
君は魔法学園ハーベストの学生だ。
学長のドロシーには聞き上手だと思われているようで、君はしばしば彼女の話し相手になっている。
ある日、彼女は残念そうな様子で君に話す。「食堂がしばらくお休みになるみたい」
君はその話を聞き、興味本位で食堂に向かうことにした。
PC2 コネクション:真鍋和也(マナベ カズヤ) 推奨関係:ライバル/同級生 指定学年:二年生以上
君は魔法学園ハーベストの在校生だ。君の成績は学年の中でもかなり優秀である。
そして同級生の真鍋和也とはいつも成績を競い合っている仲だ。
しかし、ここ最近講義で彼を見かけていない。学業に真面目に取り組む彼が連続して何日も休むだろうか。
君は彼に何かあったのではないかと思い、調査に乗り出す。
PC3 コネクション:ジーノ・スタトゥート 推奨関係:常連客/ファン
君は魔法学園ハーベストの食堂によく通っている学生だ。
君がいつものように食堂に向かうと、そこには困り果てた食堂管理責任者、ジーノ・スタトゥートがいた。
なんでも、多数の料理人たちが体調不良になったことによりしばらく食堂の営業を取りやめるという。
君の記憶では食堂がそんな事態に陥ったことは一度もない。不審に思った君は、食堂の問題を解消するべく動き出す。
PC4 コネクション:ヴァレンシア・ラミレス・ガルシア Valencia Ramirez Garcia 推奨関係:同サークル員/友人
君は魔法学園ハーベストで楽しい学園生活を送っている。
友人のヴァレンシア・ラミレス・ガルシアは特にサークル活動に力を入れているようで、彼女との話題はほとんどサークル活動についてだった。
ところが、ある日を境に彼女はサークルに来なくなってしまった。熱心に活動していた彼女が突然前触れもなく活動を止めるだろうか?
疑問に思った君は、彼女に起きた異変の解決に立ち向かう。
NPC
「真鍋和也」
茶髪で黒縁メガネをかけている男子生徒。勉強を教わりに来る学友には親身になって対応する。

「ヴァレンシア・ラミレス・ガルシア」
ダークブラウンの髪色の女子生徒。髪型はサイドテール。サークル活動中に一番生き生きするタイプ。

シナリオ本文
シーン1:雑談 PC1
時刻は夜が深まってきたころ。(最後の講義が長引いたせい、個人でマナコントロールの練習をしていたせい、などの理由で)君は食堂で提供される夕ご飯を食べそびれてしまった。仕方なく君は遅めの夕ご飯を食べようと思い、一人購買所に向かっている。そのとき、君は見覚えのある桜色の髪の少女に遭遇する。
「PC1ちゃん、こんばんは。その様子だとご飯間に合わなかったみたいだねー……こんな時間までお疲れ様」
桜色の髪をした少女、ドロシー・フロム・オズはひらひらと手を振った。どこからどう見てもその姿は美少女であるが、彼女は魔法学園ハーベストの学長である。初めて知ったときは驚いたものだ。
「私? ちょっとカントに捕まっちゃってねー、さっきまで学長の仕事をしていたの」
「『さすがにこれ以上仕事を貯め込まれるわけにはいきませんッ!』って怒られちゃった」
「そういえば、君もこれから購買所に行くの?」
「ちょうどよかった! 実は私も向かうところだったの! ねえ、一緒に行ってもいいかな?」
君が快く答えると、彼女はふわりと笑みを浮かべる。/君が返答に詰まっていると、彼女は君の手を握り、なおも一緒に行きたいと訴える。
「ありがとう! 私もうお腹ペコペコだよー」
購買所へ向かう途中、ドロシーは君にいろいろな話を振ってくる。最近面白かったことの話から、やってみたいことの話まで……。一通りポジティブな話を終えた後、彼女は少し口ごもる。
「PC1ちゃんは聞いた? 食堂の話」
「なんかねー、しばらく営業をお休みするみたい。残念だよねー……」
ドロシーはあからさまに悲しそうな顔を浮かべた。珍しい様子のドロシーに、君はわずかに引っ掛かりを覚えるかもしれない。
もしかしたら彼女は食堂に何か思うところがあるのかもしれない……とPC1が予感したところでシーン終了。
シーン2:勝負! PC2
君は「クリーチャー生態学」の講義を受けている。今日は以前実施された小テストが返却される日だ。
「名前を呼ばれたら前に答案を取りに来てください」
そう言って、担当講師は名前を呼び始める。君が自分の名前が呼ばれるのを待っていると、隣から真鍋和也が声をかけてくる。彼は君の同級生で、いつも成績を競い合っている仲だ。
「PC2ー。君とは毎度テストの点数を勝負しているわけだけど、今回も勝負してくれるね?」
「前はわずかに僕の点数が及ばなかったが、今日は君に勝ってみせるさ。なんといっても今回の対策はバッチリだからね」
彼は講義中ということもあって声量を落としているが、その声色は自信に満ち溢れている。
「……真鍋和也くん。PC2(フルネーム)くん。……」
「呼ばれたね。じゃあ、勝負だ」
君は返却された答案用紙を見る。その点数は平均点を優に超えている。
「PC2、何点だった?」
真鍋和也は小声で尋ねてくる。※GMとPCが許可すれば出目の大小で点数の優劣を決めてもいいでしょう。その場合は、80+1d20で決定してください。
・PC2の点数の方が高かった場合
「あぁぁ……! また負けたかー……次は、次は僕が勝つからね」
真鍋和也は悔しそうに眉をひそめる。
・真鍋和也の点数の方が高かった場合
「言った通りだろ? でもさすがPC2だ。君も十分高得点じゃないか」
心なしか彼の顔は誇らしげに見える。
・PC2と真鍋和也の点数が同じである場合
「おや、同じだね。さすが僕のライバルだ!」
彼は妙に嬉しそうである。
そのように君たちが話していると、担当講師が受講者全員の名前を呼び終えたようだ。
「各自で復習をしておくように。……では、今日の講義を始めます」
そして君たちはノートを取り始める……というところでシーン終了。
シーン3:熱い思い PC4
君は友人であるヴァレンシア・ラミレス・ガルシアと共に図書館にいる。彼女が勉強会をしようと誘ってきたのだ。
「アハハ……いやー、ホントこのままだとテストヤバいんだよねぇ……。今日PC4が誘いに乗ってくれてよかったよー」
そのような雑談もしつつ、君たちはさっそく課題に取り組み始める。しかし、程なくしてヴァレンシアの手が止まる。
「うぇぇ、もう飽きたよぉ……結構時間経ってるでしょ?」
そのように彼女はこぼすが、君の体感ではまだ十分も経っていない。
「ウソ?! サークルで活動してるときは、あっという間に時間は過ぎちゃうのに……理不尽だなぁ」
「あー、早く終わらせて(サークル活動の内容。PCと同じサークルが好ましい。PCが無所属の場合はヴァレンシアは魔法バレー部という設定になる)したいのに!」
「アタシ、サークル活動なら何時間でもできると自分でも思うもん」
「早く行きたいなぁ……よし! 頑張らなくちゃ」
そう言って彼女は自身の頬を叩いて気合を入れる。君もまた再び勉強を再開する……というところでシーン終了。
シーン4:休業 PC3 ※時系列的にはシーン2・シーン3の後です。
君は朝ご飯を食べに食堂を訪れた。まだ営業が始まって間もないためか、PC3のほかに学生はいない。
君がいつものように料理を注文していると、この食堂の料理長であるジーノ・スタトゥートが張り紙をしているのが目に入る。
「やあ、PC4! 今日も食堂の利用ありがとう!」
「ああ、これかい? 実はしばらく食堂の営業を取りやめることになってね……。それを伝える張り紙さ」
よく見れば張り紙は他にも十数枚刷られているようで、彼のそばには紙の束がある。
「ああいや、衛生管理に不備があったとかでは断じてないんだけど。ただ最近うちの料理人が相次いでダウンしてしまってね。さすがにボクと数人の料理人だけじゃ食堂も営業できないから、やむを得ずというわけだ」
そこまで言って、ジーノは軽く頭を掻く。
「来週から新メニューを提供する予定だったんだけど……これじゃ当分延期だね」
「常連の君には申し訳ないんだけど、そういうわけで一つ、よろしく頼むよ」
「あ、そうそう。購買所は通常営業してるし、元気な料理人の有志で食堂の臨時休業中はできるだけお弁当を用意するからその点は心配しないで!」
そのように会話をしている途中で、君の注文した料理が出来上がる。
シーン5:仮病? PC2 ※NPCの名前は自由に決めていただいて構いません。
講義開始時刻よりもだいぶ早いが、PC2は講義室にいる。普段とほとんど変わりはない、いつも通りの空気が漂っている。一つ違うことと言えば、今日も真鍋和也が姿を見せていないことだ。ここ最近、彼は全く講義に顔を出していない。君が席に着いてからしばらくすると、女子生徒が話しかけてくる。
「PC2、隣空いてる? もし空いてたら隣に座ってもいい?」
辺りを見回せば講義室に多くの学生が集まっていることに気づく。空いている席もほとんどなく、彼女はようやく空いている席を見つけたのだろうと君には想像がつく。
君が快諾すると、彼女は「ありがとう。助かったわ」と礼を述べる。
その女子生徒は講義が始まるまで暇なのか、そのまま君に向かって話し続ける。(なお、PC2が聞く態度をとっていなくても女子生徒は話を進める)
「そういえば、今日も和也来てないの?」
「あの『勉強に恋してます』みたいな人間がこうも連続で休むなんて……今だったらドロシーの魔法が暴走しても驚かないわ」
「というか、彼、寮ではまあ割と普通だから風邪ではないと思うんだけど」
「え? 言ってなかったっけ。私、和也と同じ学科よ」
「まあいいわ。PC2はアイツと仲いいでしょ? もし会ったら早く授業に来いって発破かけてちょうだい。勝負師として私は彼と正々堂々勝負したいのよ、不戦勝は美しくないわ」
そのように君たちが会話をしていると、担当講師が講義室に入ってくる。
「じゃよろしくね、PC2」
女子生徒に頼まれたところでシーン終了。
シーン6:裏メニュー PC1(出たかったらほかのPCも出ていいです)
時刻は午後三時くらい。君はドロシーに呼び止められて学長室にいる。テーブルの上にはティーカップが二つ。
「ごめんね、急に呼び止めちゃって。時間大丈夫だった?」
「ちょうどおやつの時間だし、一緒にお菓子を食べる相手が欲しかったの」
「見て、これ! 料理長のジーノが作ってくれたの!」
そう言ってドロシーは箱を見せた。君が箱を開けると、中には宝石細工のように綺麗なケーキがいくつも入っていた。
「ジーノの料理って本当に美味しいよねえ。あっ、そういえばPC1ちゃんってアレ知ってる?」
「ここだけの話なんだけど、実は食堂には裏メニューがあるんだよ!」
「その名もジーノ・スペシャル! とっても美味しいんだけど、ジーノが一人で作るからどうしても数が限られちゃって、今は裏メニュー扱いになってるの」
「ねぇ、今度食堂が再開したら一緒に食べよう? 二人で食べたら絶対もっと美味しいから!」
シーン7:スランプ PC4
放課後。君は先輩に頼みごとをされている最中だ。この先輩はヴァレンシアが所属しているサークルのキャプテンもしくは部長である。(PC4がサークルに所属していない場合、会話している先輩は公式NPCフェルナンド・サン・マルティンとなる)
「PC4。ちょっといいかな?」
「ここ数日、ヴァレンシアがサークルに来ていないんだ。無断で休むような子でもないからどうにも気がかりでね」
君はそれを聞いてあの彼女がサークルを休んでいることにひどく驚くだろう。有り体に言えば、ヴァレンシアは三度の飯よりサークルが好きといった感じなのだから。
「もしよかったら彼女の様子を見てきてくれないか?」
「もちろん、君がヴァレンシアの様子を見に行って遅れると顧問の先生(クリストファー先生)には伝えておくよ」
君が先輩の頼みを聞き入れ、ヴァレンシアを探しに行ったところでシーン終了。
シーン8:全魔導次元帰りたい協会 PC全員
シーン7の続き。PC4は校内を探し回り、そしてようやくヴァレンシアが食堂の片隅にいるのを発見する。彼女は男子生徒と談笑している。人っ子一人いない臨時休業中の食堂で二人だけがいるというのは何とも異様な光景だった。
「……アレ? PC4じゃーん。どしたの?」
「あーサークルかぁ。悪いけど、アタシ当分行かないから」
彼女はそのように話すが、その姿はどこかぼんやりとしており、普段のはつらつとした彼女と同一人物とは思えない。
「アタシ、何にもしたくないをしたいの。だから、もしそれを邪魔するんだったらPC4でも許さない」
ヴァレンシアは魔法の発動体を構える。一緒にいた男子生徒も同様に魔法の発動体を見せる。彼の表情も生気が欠けていて、目に光がない。
このあたりで他PCが登場。たまたま通りがかったのかもしれないし、食堂がやっていないのを忘れて習慣的に足を向けてしまったのかもしれない。
PC2はヴァレンシアと共にいる男子生徒が真鍋和也であることに気づく。
もしPC2が彼に何かアクションを起こすなら、彼は発動体をPC2の方に向ける。
「君も、僕の休憩を妨げるのかい? 悪いけど、放っておいてくれないか」
《中間戦闘(真壁和也、ヴァレンシア・ラミレス・ガルシア)》
中間戦闘に勝利すると、二人は床に倒れ込む。息はあるようだが、深く眠りについているようで目を覚ます様子はない。PCたちは彼らを医務室なり学生寮なりに連れていくだろう。
そのように戦闘終了後の描写を終えたところでシーン終了。
シーン9:情報収集 PC全員
君たちはドロシーとジーノに呼び出されている。
「さて、と。皆を呼んだのは他でもない、今回のカース事件の解決をボクから依頼したいんだ」
「私からも。今回の事件は、感染する原因となった欲求が宿主の中で完結するものだったこともあって、発見が遅れた。だからまだ特別対策委員会が動いていないの」
「……それに恥ずかしいことだが、事件の一因が食堂にもあるようでね……食堂管理責任者として一刻も早く解決しなければならないんだ」
「皆の力、貸してくれないかな?」
君たちが頼みに応じると、情報収集パートに入る。
情報収集では好きなリベラルアーツを発動することで、情報を1つ得ることができる。
初期に調べることのできる情報は情報1~3の3つ。
情報1「食堂の新メニュー」
今度食堂で提供される予定だった新メニューは温室で開発された食材が試験的に使われる予定だったという。
食材の開発は学生のプロジェクトの一環として行われており、そのメンバーには真壁和也もいた。
また、新メニューの試作に取り掛かった時期から食堂の料理人たちが休むようになったとのことだ。
この情報を調べることで、情報4「隠し味となる食材」を調べることができるようになる。
情報2「真鍋和也」
真鍋和也はこのカース事件において一次感染者であることが判明した。
彼は新学期が始まってから、勉強とサークルの活動の一つである食材開発プロジェクトに精力的に取り組んでおり、第三者が心配するほどに活動し続けていたという。
その一方で、一部の友人には「ちょっとだけ疲れたな」と零していたようだ。
情報3「ヴァレンシア・ラミレス・ガルシア」
ヴァレンシア・ラミレス・ガルシアはこのカース事件において二次感染者であることが判明した。
彼女はサークル活動に熱心なことで知られるが、最近はスランプに陥っていたという。
情報4「隠し味となる食材」
開発された食材は、黒き森で採取された植物を品種改良し、出汁などをより吸い込むようにしたものであった。
そして採取された植物の中には、植物に擬態したクリーチャー「涸水草(こすいそう)」が紛れ込んでいた。
涸水草は茶色の花と茎を持つ植物系クリーチャーであり、人の気力を吸い取り生長する。
しかし涸水草の保有するカース量は多くないので、涸水草が突然変異したものが今回のカース事件の一次感染の原因であると推測される。
この情報を調べることで、食材開発プロジェクトに使用されていた温室がどれかわかる。
情報収集が終わると、外はすっかり日が落ちていた。君たちは学生寮の消灯まであまり時間がないことに気づくだろう。
※GMは、今晩はこれ以上の行動はできないとPLに示してください。
シーン10:学園内の温室 PC全員
次の日の放課後、君たちが温室に向かおうとするとジーノがやって来る。
「やあ、こんにちは。今から温室に向かうのかい?」
「ボクも一緒に行かせてくれないか?」
「いくらクリーチャーが原因だとはいえ、ボクにも監督責任ってものがある。自分のエゴかもしれないけど、後始末は自分の手でつけたいんだ」
「ありがとう! なに、ボクだってハーベストの卒業生だ。君たちの邪魔にはならないよ」
シーン11:クルドサック PC全員
クルドサックを突破するシーン。
・クルドサックは、リベラルアーツもしくは大魔法によってでしか解除できない。
・GMはシナリオ開始前に、シナリオ中のクルドサックに応じた、推奨リベラルアーツを告げること。
・場面内にいるPCは、全員が一度だけ魔法の発動を試みるチャンスがある。
・場面内のPC全員が魔法を発動できなかった場合、ペナルティが発生する。
・魔法による演出はどんなものでもよい。以下の例に記述されている突破方法以外の魔法であっても、GMが許可すればよい。
1.鍵のかかった温室 アンロック、エクスプロード、ブリンガー
君たちは件の温室の前に辿り着いた。しかし、ここの鍵は使用者であるサークルメンバーしか持っていない。君たちは鍵を開ける必要がある。
ペナルティ:時間の経過
2.壊れたホースで水浸し リペア、オペレイトスライム、フロート、テレポート
君たちはなんとか鍵を開け、温室の中に入る。だが、温室内はクリーチャーが壊したであろうホースによって水浸しであった。君たちは奥に進むためにこの水をどうにかしなければならない。
ペナルティ:PC側の陣地に海原Lv1が敷かれる。
海原……このマスにいるオブジェクトが受ける風属性魔法によるダメージを+(Lv×5)点する。また、この地形は一度でも効果を発揮すると消滅する。
3.涸水草の群生 ステルス、ブリンガー、エクスプロード、オペレイトエルフ、オペレイトゴブリン
温室の奥に進んでいくと、そこには涸水草が行く手を阻むようにして群生していた。最奥部へ進むにはこれらを攻略する必要がある。
ペナルティ:4点のダメージと、2点のTP消費
シーン12:涸水樹(こすいじゅ) PC全員
君たちが温室の最奥部に辿り着くと、そこには通常のサイズより一回りも二回りも大きい涸水草が存在していた。
その葉は青々と茂っており、またその茎も異常に太くもはや幹と言うべきものになっていた。
「あれはもう涸水草と呼べるものじゃないな。仮に命名するとするなら……『涸水樹』とでもいう代物だ」
そのようにジーノが口にすると、涸水樹は複数の「枝」をこちらに素早く伸ばしてくる。
「皆、危ない! 『我らを守れ黒き循環!(サイクルワール!)』」
ジーノが魔法を発動させると、枝は黒い円盤に弾かれて明後日の方向に突き刺さる。そうしている間に、道中見かけた涸水草が君たちの背面に現れる。
「仕方ない、ここは手分けしよう。ボクがそこの細々したのをやるから、皆は親玉を倒してくれ!」
君たちが魔法の発動体を取り出し、身構えると、それに対抗してか涸水樹が大きな悲鳴のような音を発する。
《最終戦闘(涸水樹)》
涸水樹が地面に倒れると、その体は文字通り干からびていく。そしてついには一抹の塵となり空気中に散ってしまった。
※各エンディングで「この文不適だな」等思いましたら、GMはじゃんじゃんアドリブを加えてください。
シーン13:活動報告 エンディング PC4
君はヴァレンシアの部屋に来ている。大事を取って、一日安静にするようにと彼女は養護教諭、マリア・ロペス・ルッソ先生に言われたのだ。
「PC4、ごめん。アタシ、ひどいこと言っちゃったし、キミに発動体を向けたし、」
彼女の目は今にも溶けそうなくらいに涙でいっぱいである。
「……うん。アタシ、最近スランプでさ、どうしてもうまくいかなくって、サークルは好きなことのはずなのに、それすら嫌いになりそうでっ」
「そうだよね。アタシはアタシのペースで楽しめばいいんだよね」
「……ありがとう。今なら前よりも、もっともっとサークルを楽しむことができそうだよ」
シーン14:優待券 エンディング PC3
君は営業を再開した食堂にいの一番に来ている。君たちが涸水樹を倒したおかげで一連のカース事件は解決し、その結果カースの二次感染者であった料理人たちも復帰したのだ。
美味しい料理に君が舌鼓を打っていると、ジーノが話しかけてくる。
「いらっしゃい。今日も利用ありがとう! それと、こないだの事件解決もありがとう。本当に、感謝してもしきれないよ」
「そこで、ボクからのささやかなお礼なんだけど……」
といって、彼は後ろ手に隠していたものを君に見せる。
「この食堂の優待券さ! 6回分あるから好きなタイミングで使ってくれ」
「今後とも食堂をご贔屓に!」
シーン15:秀才 エンディング PC2
君は真鍋和也のお見舞いに来ている。彼はカース感染に加え、連日の過労もあったため医務室で数日間入院することになったのだ。
「君には迷惑をかけたね」
「はは、まさか自分が体調管理すらできないとは思わなかったなあ……。いや、というよりも、一人で抱え込みすぎたな」
「誰かに相談すればよかったのかもしれないが、それができないほどに僕は人を頼るのが下手だったようだ」
「……君に一つお願いがあるんだが、いいかい?」
「こないだの『クリーチャー生態学』のテスト、あったろ? 実は、1か所どうしても理解しにくいところがあってね。よかったら教えてくれないか?」
「借りを作る練習だ。……君にはもう十分作っているのだけどね」
「僕の体調がよくなったら、次は君と対等な立場で勝負をしよう。約束だ」
「今すぐにじゃなくていいのかって? はは、たまには立ち止まらないといけないことがわかったからね……。しばらくは休むさ」
シーン16:幸福な食卓 エンディング PC1
君はドロシーと共に食堂に来ている。営業を再開した食堂には再び活気が戻ってきた。
「やっぱりこれくらい賑やかじゃないとハーベストの食堂って感じがしないねー。あ、ジーノいた! おーい!」
「やあドロシー、PC1。ご注文は何だい?」
「えーっと、ジーノ・スペシャル2つちょうだい!」
彼女が元気よく言うと、ジーノは少し驚いた顔を見せる。
「おや、そのメニューは……久しぶりの注文だね。よし、ボクが腕を振るおうじゃないか! ……じゃあちょっと待っていてくれ、できるだけすぐに提供するから!」
そのように言って、ジーノは奥の厨房に姿を消す。
「じゃあ、私たちはしばらく待とっか」
君が席に着くと彼女は嬉しそうに話し始める。
「私ね、こんな風に皆が楽しそうにしてるのを見るのが大好き!」
「だから、このいつも通りの日常を守るために魔法を使うの」
「もし、また何か事件があったら、PC1ちゃんは手伝ってくれる?」
「よかった! 頼りにしてるよっ!」
そのとき、二人の眼前に豪華なランチプレートが置かれる。
「お待たせ、ジーノ・スペシャルだ! どうぞ召し上がれ!」
君はそれを一口食べる。何か感想を言おうとするより早く、ドロシーが笑う。
「やっぱり一緒に食べると美味しいね!」
設定・追加情報
・涸水樹が生み出すカース
涸水樹のカースは「人間を無気力にする」といったものである。これは「現状から逃げたい」という欲求によって感染する。このカースは宿主がカースに感染した時期によって性質の程度が変わる。
初期段階であれば、無気力な性質は「宿主が特に熱中しているもの」だけに作用する。今回の場合、ヴァレンシアのケースが該当する。
感染してからある程度時間が経つと中期段階に移行する。このとき、無気力な性質は「宿主が関心を持つもの全て」に作用する。今回の場合、真鍋和也と料理人たちのケースが該当する。
さらに時間が経つと最終段階に移行する。このとき、無気力な性質は「宿主の生命活動を含む、ありとあらゆる行動」に作用する。つまり、宿主は生命活動を緩やかに終えるために行動し、また それを止めるなどといった妨害行為をされた場合、相手もろとも死に至ろうとする。非常に危険な性質である。
……ただし、涸水樹はあくまでも涸水草の突然変異体であり、今後自然界で再発生する可能性は極めて低いことをここに明記する。
・NPCについて
真鍋和也
……今回のカース事件における一次感染者である。新学期に入り、彼は自身が所属するサークルのプロジェクトリーダーに抜擢された。彼は優秀なので選ばれるのには自他ともに異論がなかった。
彼が所属するサークルは、魔導次元の植生について学習することを主に行うサークルである。その活動内容は、魔導次元産植物の生態研究から魔導次元産植物の有効利用について考えるものまで多岐にわたる。彼はそのうちの一つ、「魔導次元産植物を有効利用するプロジェクト(仮)」で活動していたというわけだ。
彼らのプロジェクトは食材として魔導次元産植物を活用することを思いついた。そして、食堂と提携することで実験的にではあるが商品開発を行えないかなどと思案する。
真鍋和也はプロジェクトリーダーとして、学園および食堂の許可をもらうことに成功した。その結果、黒き森での植物採集が行われたのはシナリオで語られたとおりである。
その一方で、彼には学生の本分がある。そう、勉強である。トレーラーや本文で再三お伝えしているが、彼はかなり優秀な成績であるPC2と比肩する人物だ。しかし、彼はそこまで地頭が良いわけではない。徹底的な復習でその地位は保たれている。
ここで筆者が何が言いたいかというと、彼はサークル活動で忙しい時期においても勉強を疎かにしていなかったということだ。本文中で描かれた通り、真鍋もまたPC2同様、テストで平均点を優に超える点数を獲得している。
しかし、彼がいくら完璧とみえる行動をとっても一人であれこれ行動するのには限度がある。そう、新年度が始まって以降、彼は「一人でなんでも行って」いたのである。
ここでGM・PLの皆さんは疑問に思うのではないだろうか。「サークルのプロジェクトは一人でやっていなかったではないか」
実際は違う。名目上はサークルのプロジェクトとして行われたものであったが、その実ほかのメンバーはほとんど活動に関与していない。なぜか? それはシナリオ中の季節に由来する。季節は五月。ほとんどのプロジェクトメンバーは、やれ新学期で一変した生活に対応しきれず、やれ五月病に罹って……といった様子でコンスタントに参加してはいなかったのだ。
この生活により、真鍋和也の心労は限りなく限界に近づく。シーン9の情報2で語られた通りだ。限界を迎えている間も表面上は繕っていたおかげで、他人に不調を気づかれなかった。現状と実態の差異に耐えきれなくなったころ、彼は「疲れたな……ちょっとだけ休みたい」とぼんやり思う。その小さな欲求に付け込まれ、彼はカースに感染してしまった。
自分で設定考えておいて言うのもあれなのですが、彼不憫すぎません?
ヴァレンシア・ラミレス・ガルシア
……今回のカース事件における二次感染者である。彼女はサークル活動を楽しんでいる、ごく普通の一般生徒だ。強いて言うならその熱量が人よりも並々でないというところが特徴である。彼女はサークル活動を楽しんではいるが、非凡な才能があるわけではない。ここ最近は特にうまくいかず、いわゆるスランプと呼ばれる状態に陥っていた。そのうえ、今春から入ってきた新入生の中には圧倒的に輝く才能がおり、自分のポジションが脅かされているようにも感じていた。何回やっても自分は現状を打開できないのに、後進は着々と距離を詰めてくる。そのもどかしさでどうにもならなくなってしまったときに、ほんの少しだけ「サークルに行くのがしんどいなあ」と感じる。その一瞬の欲求に付け込まれ、彼女はカースに感染してしまった。
・今回のカース事件について
今回のカース事件は、カース感染の発見が遅れたためにカース特別対策委員会が動けなかった。では、なぜ発見が遅れたのだろうか。それは偏に、カース感染者の動向と、少し疲れている一般生 徒の動向の違いがほとんどなかったためである。つまり、五月病患者と今回のカース感染者の行動に差異が見られなかったのである。
たまたまPCたちがカース感染者を刺激する行動をとったために判明したが、もし彼らが通りがかっていなければカース事件発覚はより一層困難を極めただろう。
エネミーデータ
・中間戦闘
「真鍋和也」
主体属性:火・風 クラス:紋章魔導学科
能力値「アクション:6」「リアクション:3」「リベラル:4」
特技「エクスクラメーション」消費TP1 A 自分以外の味方1人の次のリアクションフェイズでの発動ダイス数に+1する。
「カレット」消費TP2 A 戦闘空間上の好きな1マスを好きな特殊地形レベル1に変更する。
「インデックス」消費TP4 A 味方全員の次のアクションフェイズでの発動ダイス数に+1する。
アイテム「自分自身の体」 攻1+1 防1 HP50 TP10 SS5 移動1 キャラクター作成時に、好きな能力値に+1する。また、このとき6を超える能力値があってもよい。(初期作成アクション値6)
「青空の髪飾り」 所持している魔法の発動体の攻撃力が1上昇する。(計算済)
魔法「オリジン」「カース」「ハーベストムーンA」
A「スチームカーテン」火1水1 攻撃力+1、さらに攻撃範囲を自分の左前、前、右前に変更し、対象にバッドステータス:衰弱レベル1を与える。
A「タービュランス」風2 地・水・火・風・光・闇の中から好きな属性のマナを1つ発生させる。
R「デモンズナックル」風1闇1 防御力+1、さらに自分にグッドステータス:興奮レベル1を与える。
A「ブレイクエンドボム」火1風1地1 攻撃力+4、さらに攻撃範囲に2マス前方とその周囲全方位1マスを追加する。
C「ハザード」呪1火1水1 攻撃力+5、さらに攻撃範囲を自分の前後左右1マスに変更し、対象にバッドステータス:火傷レベル2とバッドステータス:氷結レベル2を与える。
C「イクスティンクション」呪1火1闇1 攻撃力+5、さらに攻撃範囲を自分の前方1マスに固定し、対象の防御力を無視してダメージ計算を行う。
A「ブレイジングキャノン」火3風1 攻撃力+8、さらに対象の防御力を無視してダメージ計算を行う。
A「インフェルノストライク」闇3火1 攻撃範囲を好きな縦列1つに固定し、攻撃力を20に固定する。
主体属性:闇・水 クラス:変身魔導学科
能力値「アクション:3」「リアクション:5」「リベラル:4」
特技「変身!」消費TP2 A/R このアクションフェイズ及びリアクションフェイズでの発動ダイス数に+1する。
「魂の鳴動」消費TP3 R 魔法攻撃の範囲に、自分の味方が1人以上居る場合、魔法攻撃の対象を自分1人に変更する。
「守りたいもの」消費TP1 A 次の自分のアクションフェイズまでの間、自分以外の味方が魔法攻撃の対象に選ばれたとき、自分がその魔法攻撃の対象でなければ、代わりに自分が魔法攻撃の対象になることができる。
アイテム「変身ベルト」 攻0 防3 HP40 TP10 SS5 移動1 ラウンド中の防御力を+3する。1シナリオに3回使用可能
「毒消しの薬草」戦闘中の好きなタイミングで使用することで、自分に与えられているバッドステータス:毒を回復する。1シナリオに1回使用可能。
魔法「アイリス」「カース」「ハーベストムーンR」
R「テトラポッド」風1水1 防御力+1、さらに自分の次のリアクションフェイズでの防御力に+2する。
R「グレイシアリンク」水1闇1 防御力+1、さらに自分にグッドステータス:浄化レベル1を与える。
A「アイスボール」水1闇1 攻撃力+1、さらに自分にグッドステータス:鼓舞レベル1を与える。
C「ラビリンス」呪1地1 攻撃力+3、さらに攻撃範囲のマスを地形:黄泉レベル1に変更する。
R「アルティメイタム」火1水1闇1 防御力+3、さらに自分にグッドステータス:鼓舞レベル2とグッドステータス:加護レベル2を与える。
R「テンペストセレナーデ」風1水1地1 防御力+3、さらに自分と自分の周囲全方位1マスにいる味方全員の、レベルが0以上のバッドステータスすべてのレベルに-2する。
R「サイキックアサルト」火3水1 防御力+7、さらに自分が受けているバッドステータスすべてを、魔法攻撃の発動者に与え、そのバッドステータスのレベルを+3する。
R「サイクルワール」風3闇1 防御力+7、さらに自分にグッドステータス:鼓舞レベル3を与える。
・最終戦闘
「涸水樹」
主体属性:風・水・地 クラス:クリーチャー 大魔法:テスタメント(神の存在証明)、ヴァイス・ヴァ―サ(逆説的真理)、イマジナリーウイング(想像力の翼)
能力値「アクション:7」「リアクション:4」「リベラル:4」
特技「ギガドレイン」 消費TP5 A 次の自分のアクションフェイズまでの間、自分にダメージが与えられたとき、その魔法攻撃を行った相手のHPを5点減らす。また自分のHPを5点回復する。
「樹枝の軟鞭」 消費TP3 A このアクションフェイズにおいて風属性のマナを1つ発生させ、風属性魔法のダメージに+2する。
「地に根付く数多の脚」 消費TP5 R 敵全体にバッドステータス:重圧レベル2を与える。1シナリオ1回まで使用可能。
攻4 防4 HP130 TP25 SS4 移動1 このクリーチャーは2×2マスのオブジェクトである。
魔法「オリジン」「アイリス」「カース」
A「エアロスプラッシュ」風1水1 攻撃力+1、さらに攻撃範囲を自分の周囲全方位1マスに変更する。
A「ダストストーム」風1地1 攻撃力+1、さらに対象を1マス好きな方向へ移動させる。
A「ホーリーライト」水1光1 攻撃範囲を戦闘空間の好きな1マスに変更し、対象にバッドステータス:盲目レベル1を与える。
C「インベイジョン」呪1水1 攻撃力+3、さらに対象にバッドステータス:怨念レベル2を与える。
C「グリード」呪1光1 攻撃力+3、さらに自分のHPを3点回復し、敵1人のHPを3点減らす。
C「アムネシア」呪1風1 呪属性のマナを3つ発生させる。また、この発動タイミングではもうアムネシアは発動できない。
R「グリーンバリア」風2 防御力+3、また、敵の攻撃に風属性の魔法が含まれていれば防御力をさらに+1
R「フォトンライン」地1光1 防御力+2、さらに自分のいるマスを地形:聖域レベル1に変更する。
A「ブリリアントドレイン」水1地1光1 攻撃力+3、さらに対象1人に与えたダメージ分、自分のHPを回復する。
A「フォトンストリーム」風1水1光1 攻撃力+3、さらに攻撃範囲を自分の周囲全方位1マスに変更し、対象を1マス好きな方向へ移動させる。また、このアクションフェイズの間、衝突によって敵が受けるダメージを+2する。
A「クリスタルローズ」風1水1闇1 攻撃力+3、さらに攻撃範囲を自分の右前、左前、右後、左後に変更し、対象にバッドステータス:毒レベル1とバッドステータス:麻痺レベル1とバッドステータス:氷結レベル1とバッドステータス:怨念レベル1を与える。
A「グランブレイク」地2闇1 攻撃力+3、さらに攻撃範囲を自分の前後左右1マスに変更し、攻撃したマスにキャラクター以外のオブジェクトが存在していればそれを破壊する。この魔法の効果により、自分がオブジェクトを破壊するたび、この戦闘間、自分の攻撃力に+1する。
R「リーフブレイド」水2地1 防御力+3、さらに魔法攻撃の発動者にバッドステータス:麻痺レベル3を与える。また、魔法攻撃の発動者は、この戦闘間、SS値の最小値が-10となる。
R「グロウアップソーラー」光2水1 防御力+4、さらに自分が受けているグッドステータスのレベルを全て1上げる。
C「ハザード」呪1火1水1 攻撃力+5、さらに攻撃範囲を自分の前後左右1マスに変更し、対象にバッドステータス:火傷レベル2とバッドステータス:氷結レベル2を与える。
C「ディストラクション」呪1地1闇1 攻撃力+4、さらに戦闘空間の好きなマス1つを地形:黄泉レベル2に変更し、対象にバッドステータス:怨嗟レベル2を与える。
A「エアレイド」風4 攻撃力+10、さらに戦闘空間の好きなマスに移動後、自分の周囲全方位1マスを攻撃範囲に変更し、対象を1マス好きな方向へ移動させる。この魔法の効果による移動先に既にオブジェクトが存在している場合、それを自分の周囲全方位1マスに移動させる。
A「アポカリプスデイ」光3地1 攻撃力+7、さらに戦闘空間に存在するキャラクター以外のオブジェクトを全て破壊し、全てのマスの地形変化を無効にし、元に戻す。
A「ブルースフィア」風3地1 攻撃力+7、さらに攻撃範囲に自分の周囲全方位1マスを追加し、戦闘空間上の地形変化しているマスの数だけ攻撃力を上昇させる。

