シナリオ「神の最終審判(パニッシュメント)」

魔法学園RPGハーベスト「パニッシュメント」
推奨リベラルアーツ
エクスプロード、ララバイ、フロート、テレポート、アンロック(必須)

今回予告

命を粗末にしてはならない
命はいただくものだと心に留め置かなければならない
命は巡り、他者の命へと変わっていく
命は神からの授けものだから
何度も繰り返し使って、大切にしなければならない
だから、命を粗末にしてはならない。

魔法学園RPGハーベスト「パニッシュメント」
魔法の時間は、まだ終わらない。

シナリオハンドアウト

PC1(禁呪魔導養成班)コネクション:日暮よもぎ
君はアマリリスに所属しているフィンガーだ。友人である同期のよもぎとは同じくらいの実力であり、いつも切磋琢磨している。しかし、ある日急によもぎは力をつけてきた。いったい何をしたのかと尋ねてみると、食生活を変えたのだと返ってきて……?

PC2(生物魔導養成班)コネクション:羊クリーチャー
君はアマリリスに所属しているナーブだ。長年お世話をしているクリーチャーが最近出産して班内はおめでたムードに染まっていた。しかし、その数日後、子供が行方不明になってしまう。誰かが連れ去った可能性が高いとあり、子供および犯人を探しに向かうことになった。

日暮よもぎ(ヒグラシ ヨモギ)
アマリリスのフィンガー、生物魔導養成班。おっとりした女の子で、愛おしそうにクリーチャーを撫でている姿がよく見られる。しかし、クリーチャーからは怯えられており、しょんぼりしている姿もよく見られる。発動体はクリーチャーの一部から作られた特殊薬。流し込むことで力を得る。

羊クリーチャー(名前は自由に付けてよい)
羊型のクリーチャー。自慢の毛で衝撃を吸収してくれる賢い個体。とても温厚な性格であり、初心者のサポーターとしても活躍していた。この度一匹の赤ちゃんを出産。よく似たかわいい子である。

オープニングフェイズ

シーン1 羊の出産 PC2
待ちに待った出産の日、ディアナをはじめ、一同が集まり準備を行っていた。
「PC2、もう少し、タオルを持ってきてくれる?」
「うん、予定より遅めだから、ちょっと大きいかも」
ばたばたと駆け回る足音が溢れる空間で母羊は分娩を始める。手と頭を一緒にした子羊が自然と出てくるのを固唾を飲んで待っていた全員が、足までするんと抜けたのを確認した瞬間に喜びの声を上げた。
モブ「お母さんに舐めてもらおうね」
モブ「お母さんの方大丈夫か?そこまで衰弱してなさそうだが……」
モブ「2人目いない?大丈夫?」
人々は様々に言葉を交わしながら母子の健康を確認する。無事に問題なく出産が終わったことがわかり、みんなはPC2へと声をかけた。
モブ「おめでとう、可愛がってた子が出産するのは喜びもひとしおだよな」
モブ「無事に生まれてよかったね~。しばらくは子供のお世話、大変だよお」
「おめでとう、PC2、彼女たちを、労ってあげて?」
母子を誉めてあげると2匹は嬉しそうにすり寄ってきた。
「そうだ、名前付けてあげて。あなたなら、きっといい名前を、付けてあげられるから」
名付けられた子羊はめえ、と返事をした。

シーン2 訓練場での一幕 PC1
君たちは訓練場のひと部屋で魔法決闘を行っていた。定期的に行われる手合わせのひとつで、他班のスキルを盗み、互いに高め合う重要な機会だ。PC1はよもぎと対戦していた。
「来なよぉPC1!」
「まだまだぁ!」
今日は普段よりもカース魔法のキレがよく、威力は比べ物にならなそうだ。リアクション魔法も不足がないくらいにはきっちり発動されている。隙のない状態に周りの観客は感嘆の声を漏らした。
モブ「最近の日暮はよくやっている」
モブ「今までぱっとしない子だったのにねえ」
モブ「発動体との相性が良くなったのか?」
周りがざわざわしている中、試合が終わったあと、よもぎは君に近づいてきた。
「お疲れ様だよPC1。いい試合だったねぇ」
「最近調子がよくていっぱい魔法が撃てちゃうんだぁ。みんなにも誉められるし頑張る気が起きちゃうよぉ」
「んふふ、PC1には特別に教えちゃうんだけど、実は食べ物を変えたの!」
「採れたての新鮮な食材って体にすごくいいんだよぉ?マナの吸収分が増えるし、魔力の質も段違いだもん。だから魔法もばんばん撃てるようになったってワケ!」
「そうだ!後で私の部屋に来てよ。サプリメント紹介してあげる」
「それ食べるだけでもカース魔法の使い勝手が変わるんだよぉ」
「いいからいいから!一粒、食べてみよぉ?」

シーン3 命の源 PC1
君が誘われるままにやってきたよもぎの部屋はなんの変哲もない普通の部屋だった。机の上にはいくつか薬瓶と思われる透明なガラス瓶が置かれており、中に入っているサプリメントはルビーのように紅く艶めいている。よもぎはそのひとつを取り出して君の手に乗せた。
「最初はちょっと独特な味だと思うけど慣れれば平気なんだぁ」
そう言ってよもぎは一粒口の中に入れる。かり、と音がするところからこれは噛んで咀嚼するタイプなのだとわかった。
君はそのサプリメントを口の中に入れて噛み砕く。飴のような歯触りのカプセルの中からどろりと液体が出てきた。そして君は瞬時に口元を押さえる。鼻に抜けるのは生臭さ、舌に残るのはねっとりとした粘着感と妙な鉄臭さ。気づいてしまう、これは血だ。
「やっぱり最初はうぇってなるよねぇ。良薬は口に苦しってやつかなぁ」
「(何の血か質問があった場合)動物の新鮮な血だよぉ。酸素に触れさせないようにチューブを介して集めてるんだぁ。採ったその日に加工してるから生臭さも薄いでしょぉ?」
「鉄分いっぱいだから体の疲れもとれるし肌の調子もよくなる!そして魔法も上手くなっちゃうんだからお得だよぉ」
「(どうしてこれを食べているのかという質問があった場合)これを食べると調子が良くなるって紹介されて、本当だったからPC1にも教えてるの!」
「そうだ、ちょっとカース魔法唱えてみてよ」
(実際にダイスを振った場合、カースのマナがひとつ出現していることを伝える。カースストーンと同じ効果と捉えてよい。)
確かにいつもよりカースが扱えるようになっている。よもぎはにこにこしながら君に言ってきた。
「ね?調子よくなるでしょ?今なら私が仲介人としてサプリ渡せるけど……」
どうかな、と笑いかける。
「うーん、とりあえずこれは渡しておくねぇ。また興味をもったら話題に出してよ」
よもぎは君の手に紅いサプリメントの瓶を握らせて見送ってくれた。
(サプリメントを所持する場合、カースストーンとして使用できるようになる。また、このサプリメントを使用することで感染レベルが+1される。この時点で1つ使用したため、感染レベルが上昇していることをPCに伝えること。使った戦闘の後、口の中の血の味が消えない描写を入れるとよい。)

シーン4 穏やかな日常
出産から数日後、君は毎日のタスクである子羊の健康診断に来ていた。母子を刺激しないように隔離された部屋の中で、二匹は穏やかに触れあっている。子羊は部屋に入ってきた君に気づき、めえめえ鳴きながらすり寄ってきた。
君がデータを取っていると部屋に部下のよもぎが入ってきた。
「お仕事お疲れ様です~。羊の様子見に来ちゃいました」
「やっぱり子供は柔らかいねえ。ふにふにだ」
よもぎがおもむろに子羊を抱きかかえると、子羊はいやいやして暴れ出す。
「ありゃ、嫌われちゃってる」
よもぎが残念そうに下ろすと、子羊は君の後ろに隠れてしまった。
「最近本当にクリーチャーに嫌われてるんですよねえ。何もしてないのに」
「愛おしいなあって見つめてるだけなんだけどなあ」
「あんまり暴れられると大変なんですけどね……。まあいいや、お仕事してきま~す」

シーン5 迷える子羊 PC2 
次の日、君はいつもの時間に部屋に向かう。このまま健康に成長していくなら子供のお世話を部下の誰かに振り分けないといけないな……と考えながら歩いている君の耳に衝突音が入ってくる。どすん、ばき、どんどん。そうとうに暴れている様子で、柵の壊れる音もした。それはどうやら君が向かっている部屋からの様である。
部屋に急いだ君が見たのは柵に体を打ち付けて血みどろになった母羊の様子だった。ずいぶんと興奮しているようで雄叫びをあげながら外に出ようと体当たりを繰り返している。
母羊は君の姿を認めると、ここから出すように訴えてくる。
柵を開けて外に出してやると、部屋から一目散に走り出していって、どさりと倒れた。血を流しすぎたようで、起き上がる風もない。
そして君は気づく。子羊がいない。部屋のどこにもいない。きっと母羊は子を探そうとして外に出ようとしていたのだろう。そしてあんなに興奮していたということは……。とにかくディアナに報告して母羊の処置をしなければならない。君は緊急回線へと繋いだ。

シーン6 緊急招集 全員
君たちはトトに呼ばれて執務室に来ていた。トトの隣にはディアナが立っている。
「よく来てくれた。まずはPC2、すばやい報告と処置に感謝するよ。怪我はしているけど命に別状は無いようだから安心してくれ。そして君たちを呼んだのは他でもない、この事件の解決を君たちに任せたいからだ」
「子羊の件だが、十中八九誰かに誘拐されたものだと思われる。抜け出しただけなら賢いあの子のことだ、僕らに助けを呼ぶはずだからね。あそこまで混乱状態にあったのは何かしらの介入があったと考えていいだろう。あの子達の管理担当にあるPC2には子羊の保護を頼みたい」
「そして犯人の方だが」
ディアナが口を開く。
「さっき報告があって、日暮よもぎが、見つからないんだって。今日の仕事に、来てないの。時間的にたぶん、関係がある」
「そういうわけで捜索および聴取をPC1にやってもらいたい。君は彼女と仲がいいから何かしら話してくれるだろう。黒だとわかり次第、処分は君に任せるから」
よろしく頼んだよ、とトトは言う。

シーン7 情報収集 全員

·日暮よもぎについて
最近魔法のキレがよくなり、誉められることが多くなった。本人は食生活を変えたからと言い、PC1以外にも話題を振ってきた人にサプリメントを薦めていた。しかし、調子がよくなる代わりにクリーチャーからは嫌われており、彼女が近づくと逃げ出すか攻撃してくる光景が見られている。同僚のひとりは、クリーチャーを見る目がぎらついているからだろうと語った。

·日暮よもぎの居場所
ついさっきよもぎとすれ違った人物によると、台車に段ボールを乗せて歩いていたと言う。理由を聞くと、荷物を森の方に運んでくれと頼まれたからだと返されたらしい。また、最近、よもぎが休み時間に森の方へ行っているという証言もあった。【「森の奥」が出現】

(·森の奥)
森の奥にはステルスが掛けられている場所があるという。それを解除すればなにかしらの情報が得られるだろう。

シーン8 森の探索 全員
森に入って、ある地点まで行くといくつかトラップが仕掛けられているのが見えた。この奥がステルスが掛けられている地点なのだろう。君たちは慎重に、かつ迅速にその場を抜ける。

クルドサック

  1. 襲いかかる蔦
    エクスプロード、ララバイ
    失敗すると戦闘時麻痺2が入る
  2. 雑草に隠された落とし穴
    フロート、テレポート
    失敗するとHP-3
  3. 隠された場所
    アンロック
    失敗したターンはTP-1 成功するまで続ける

シーン9 現れた工場 全員
ステルスを解除すると、そこには大きな工場が現れた。外壁はそこまで汚れておらず、作られて新しいのだろうと思われる。見張りの姿も無いようなので、君たちは中に入った。
工場の中からはごうんごうんという機械の駆動音と、何かに熱狂した人々の声、そして生き物のつんざくような悲鳴が反響している。
どこから聞こえてくるのかいまいち掴みきれず、手当たり次第に探してたどり着いたひとつの部屋には、人々が集まっているようだ。
部屋の扉を開けるとそこには逆さに吊られた子羊と鉈を持ったよもぎの姿があった。子羊は毛を刈られ、皮膚がむき出しになっている。じたばたと動く元気はあるが、足の縄はちぎれそうにない。(この時点でよもぎは暴食のカースに呑まれている。食べることに目がない演出を入れてもいいだろう。)
「あれぇ、PC1とPC2さんだぁ。今日の食事会は予約者しか参加できないんですけどぉ」
「食事の準備ですよぉ。新鮮な素材を新鮮なままで食べることが大切なんです!」
モブ「はやく、はやく寄越せよお!」
モブ「子羊の生き血はどれだけよろしいのか楽しみですわ」
「ではいきますねぇ」
よもぎが振るった鉈は羊の肉を削ぎ落とす。びしゃりと血が吹き出し、狂ったような悲鳴が上げられた。人々は子羊の下に集い、流れる血を我先にと口の中に注ぎ込む。よもぎは削いだ肉を噛みちぎりながら、顔を真っ赤に染めて嗤った。
「やっぱり生肉が一番ですよねぇ」
「生かしながら肉を削ぐのって難しいんですよぉ。殺してしまうとカースが霧散してしまうみたいで」
子羊はびくりびくりと体を痙攣させている。死んではいない、が生きてもいられないだろう。
「食べます?貴重なので一口しかわけてあげられないですけど」
「みんなそうやって奇妙な顔で見るんですよねぇ。すっぽんだって血を飲むし、ユッケだって食べられる。確かに私も最初は面食らったんですけどぉ、言われてみれば普通だよなって」
「このままアマリリスに持ち帰られても困っちゃうし始末しなきゃですよねぇ。――あ!カースに感染した人の肉も同じように食べられるんじゃないかなぁ?」
そう言うと垂れる羊の血を奪い合っていた者たちが一斉にこちらを向いた。
「決定ですね!じゃあ調理させてもらいますよぉ」
ポケットから無針注射器を取り出し、腕に刺す。鉈をもって君たちを見るその目は、獲物を前にした狩人のようにぎらついていた。
戦闘開始

シーン10 天誅
よもぎは血だまりの床に倒れこんでPC1の方を見る。
「あはは、別に私を食べてもよかったや」
自分の腕を噛みちぎって、口元を紅くさせながらよもぎは気絶した。部屋にいた野次馬たちはとうに逃げ去っている。工場の中はあいかわらずごうんごうんと機械の駆動音が鳴り響き、どこからか他の生き物の悲鳴が反響している。主犯たちが気づく前に殲滅するなら今しかないと、考えられる。
(パニッシュメント使用想定。雷や嵐、地震などで工場を破壊させるといい。人も殺すかどうかは演出者に任せる。クリーチャーを回収するなどあらかたの作業をしてもよい。またよもぎをどうするかも話し合うこと。)
工場は破壊された。これ以上アマリリスのクリーチャーたちが毒牙にかかることもないだろう。君たちはトトに報告するために帰路に着いた。

シーン11 エンディング PC1
(想定はトトに報告。事件のあらましとよもぎのことについて話す。最後にトトに労わせて終了。)

シーン12 エンディング PC2
(想定は母羊の世話。子羊のことを謝るなり、墓を作るなりする。羊は子を探してくれてありがとうの気持ちで労る。)

エネミーデータ

「日暮よもぎ」
主体属性:火・闇 クラス:生物魔導養成班
能力値「アクション:5」「リアクション:4」「リベラル:3」

特技
「暴食の愉楽」消費TP3 A
このアクションフェイズ時、呪マナを1つ生む。また、呪属性攻撃力+1。
「生命転換」消費TP2 R
自身のHPを5回復する代わりに毒レベル1を付与する。
「生き血の祝福」消費TP5 R
自身に衰弱-3を付与する。1シナリオに1回。

アイテム「クリーチャー:接種」攻2 防2 HP50 TP20 SS3 移動値1
効果:準備タイミングを消費することで、HPかTPのどちらかを3点回復させることができる

魔法
A「オリジン」全属性1
発動タイミングの好きなダイス1つの出目を+1及び-1できる。
R「アイリス」全属性1
発動タイミングの好きなダイス1つの出目を+1及び-1できる。
C「カース」全属性1
発動タイミングの好きなマナ1つを呪属性に変更する。
A「イグニッション」火2
攻撃力+4
A「ファイアボール」火1闇1
攻撃力+2、さらに自分にグッドステータス:興奮レベル1を与える。
A「ブレイブフェニックス」火1風1光1
攻撃力+4、さらに攻撃範囲を好きな縦列1つに変更し、その列上のオブジェクトは別のオブジェクトに衝突するまで前方向に移動する。
A「ブレイジングキャノン」火3風1
攻撃力+8、さらに対象の防御力を無視してダメージ計算を行う。
A「ディレクトオブオーバーロード」闇5
攻撃力+12、さらに味方全員にグッドステータス:興奮レベル3を与え、味方全員が受けているグッドステータスのレベルを全て3上げる。
C「アムネシア」呪1風1
呪属性のマナを3つ発生させる。また、この発動タイミングではもうアムネシアは発動できない。
C「カルヴァリー」呪1風1光1
攻撃力+4、さらに攻撃範囲を自分の周囲全方位1マスに固定し、このアクションフェイズの後、追加で2マス移動するか、対象1人に与えたダメージ分、自分のHPを回復する。
C「ダムド」呪1光1闇1
攻撃力+4、さらに地・水・火・風・光・闇・呪の中から好きな属性のマナを合計2つまで発生させる。
C「ルナティック」呪3光1
攻撃力+11、さらに自分のHPを10点回復し、自分が受けている全てのバッドステータスを回復する。
R「レッドバリア」火2
防御力+3、また、敵の攻撃に火属性の魔法が含まれていれば防御力をさらに+1
R「ファイアウォール」火1闇1
防御力+1、さらに自分の前方1マスにいるオブジェクトに1点のダメージを与える。
R「ビートディフェンス」光1闇1
防御力+2、さらに自分にグッドステータス:鼓舞レベル1を与える。
R「ディスチャージ」光2火1
受けた分のダメージを次の自分のアクションフェイズでの攻撃力に加える。
R「ミラージュグレイド」水2闇1
防御力+3、さらに味方1人にグッドステータス:憎悪レベル1を与える。
R「ヴォルテックヒート」火3光1
防御力+8、さらに自分の周囲全方位1マスにいる味方以外のオブジェクト全てに5点のダメージを与える。
R「ガーネットコスモス」火5
防御力+12、さらにこのリアクションフェイズ後に、魔法攻撃の発動者を対象として、自分のアクションフェイズの発動タイミングを行う。この魔法によるアクションフェイズの発動タイミングにリアクションフェイズは発生せず、自分はこの魔法の効果では行動済みにはならない。さらに、このアクションフェイズの発動ダイス数に+5する。

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