初心者向けキャラクター作成指南

基本的なデータの組み方

魔法学園RPGハーベストでは、キャラクターの役割を考えてデータを組むことが大切です。
まず、自分のキャラクターが、「敵に大ダメージを与える火力役」、「敵の攻撃から味方を守る盾役」、「敵の動きを邪魔する妨害役」、「味方を助ける支援役」のどれにあてはまるかを考え、その役割に沿ってキャラクターデータを構成していきましょう。
また、魔法の取り方についてですが、盾役以外は、レベル2魔法に一つリアクションマジックを取り、残りは全部アクションマジックで埋めてしまうのが良いでしょう。もちろん、レベル1魔法はオリジンで取ることをおすすめします。
盾役であれば、その逆に、レベル2魔法に一つアクションマジックを取り、残りをリアクションマジックで埋めましょう。そして、レベル1魔法はアイリスを取りましょう。

マナブーストしよう

魔法学園RPGハーベストは、発動タイミングにおけるダイスの数が魔法を発動するためのマナのコストに直結します。 自分がやりたい動きを正しくできるよう、できるだけダイスの数を増やすようにしましょう。
ダイスの数を増やす主な方法は以下の通りです。

特技一例

・「万物は流転する」(杖魔導学科)
・「デスティニー・ドロー」(札魔導学科)
・「アップデート」(機械魔導学科)
・「プレスト」(楽器魔導学科) 
※自分以外の味方のダイスを増やす支援特技
・「インターテクスチュアリティ」(魔導書魔導学科)
・「アポストロフィー」(紋章魔導学科) 
※自分以外の味方のダイスを増やす支援特技
・「変身!」(変身魔導学科)
・「封印されし魔人の片腕(ダークネスブリンガー)」(邪眼魔導学科) 
※グッドステータス:暴走によってダイスを増やすことができます。ただし1シナリオに1回までの使用制限があるので注意してください。

アイテム一例

・「アウフヘーヴェン」(杖魔導学科)
・「カードバトルディスク」(札魔導学科)
・「自分自身の体」(紋章魔導学科) 
※アクションマジック値及びリアクションマジック値に+1して、能力値を6にすることができます。

魔法一例

アクションフェイズのダイス数を増やしたい場合
・グッドステータス「興奮」を与える主な魔法
⇒ ファイアボール(火・闇)
⇒ インフェルノドライブ(火・水・闇)
⇒ ハイドロハリケーン(水・光・闇)
⇒ スペリオルドラゴンフレア(火・風・闇)
⇒ スーパーノヴァ(火3闇1) 
※興奮レベル2が消去されなくなるため、とてもオススメの魔法です。

リアクションフェイズのダイス数を増やしたい場合
・グッドステータス「鼓舞」を与える主な魔法
⇒ ビートディフェンス(光・闇)
⇒ スローリーファング(風2闇1)
⇒ サイクルワール(風3闇1)

・グッドステータス「飛行」を与える主な魔法
⇒ エンジェルフェザー(光2風1)
⇒ スカイスクレイパー(闇3風1)
⇒ ミスティルテイン(地3水1)

盾キャラのキホン

魔法学園RPGハーベストにおいて、リアクションマジックを活用し、味方を守る盾となるキャラクターを作る際のコツをご紹介します。
魔法学園RPGハーベストでは、敵の魔法攻撃があった際に、自分が対象に含まれていれば、リアクションフェイズに入ります。
ただし、自分が対象に含まれていない場合でも、基本として、魔法攻撃の対象となったキャラクターの前後左右1マスに存在するキャラクターは、 カバーリングを宣言して、特技を使う補助タイミング、魔法を使う発動タイミングへと移ります。 このことから、盾キャラは、味方の前後左右1マスにいることが必要です。
ただし、味方の数が多い場合、それも難しくなるでしょう。
そこで、距離が離れていても味方のカバーリングが行えるようになる「カバーリング特技」についてご紹介します。 リアクションマジックを主に活用するキャラクターを作る場合は、まず取得しておいたほうが良い特技でしょう。

カバーリング特技

・「ソリティア」(札魔導学科)
・「ドローゴー」(札魔導学科)
・「守りたいもの」(変身魔導学科)
・「青龍と朱雀の帰還(エンシェントカタクリズム)」(邪眼魔導学科) 
※ただし、邪眼魔導学科は、後述する「範囲カバー特技」を取得できないため、オススメはしません。

しかし、カバーリング特技で対応できない例外も存在します。
魔法学園RPGハーベストでは、1人のキャラクターは、1つの魔法攻撃に対し、リアクションフェイズを2回行えないというルールがあります。
そのため、自分と味方が同時に対象に含まれている場合については、どちらかのリアクションフェイズしか行うことはできません。
そこで、「範囲カバー特技」というものを取得することで、そういった範囲攻撃に対しても対応することができます。
また、上記の「カバーリング特技」と併用することで、「敵の魔法攻撃に関して、自分以外の味方が複数人対象となっている場合」にも対応することができます。

範囲カバー特技

・「ライブラリアウト」(札魔導学科)
・「魂の鳴動」(変身魔導学科)

初めてプレイされる方が盾キャラを作る際には、カバーリング特技と、範囲カバー特技の両方を必ず取得することをオススメします。

マナコストの偏りを避けよう

魔法学園RPGハーベストにおいて、魔法を発動する際には、マナコストが必要です。 そして、マナは発動タイミングのダイスの出目によって決まります。
しかし、出目はもちろんランダムであり、いつも自分の発動したい魔法が発動できるとは限りません。
そこで、出来る限り魔法を発動する際のコストの属性はバラバラにしておいた方が、どのマナが出た場合でも魔法が発動しやすくなります。
自分が取得した魔法を一度見直してみたときに、属性の偏りが大きかったなら、いくつか魔法の構成を見直してみると安定します。

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