「こんにちは! 魔導登山サークルに興味ありませんか!?」
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「そういえば、自己紹介をしないとね」
魔法学園ハーベストにて非公式サークル「魔導登山サークル」を運営する杖魔導学科の4年生。性別は女、年齢は17。
藤色(#a59aca)の髪を腰まで伸ばし、後頭部でポニーテールにしている。浅緑色(#88cd7f)の瞳を持ち、パーカーを好んで着ていることが多く、女の子らしい服装は「憧れてはいるけど……どうしても勇気が……」とのこと。
幼いころから山が大好きであり、生まれも育ちも魔導次元。成長するにつれ、外の世界……ひいては、「外の世界の山」に興味を持つようになる。そうして「ハーベストを卒業したら、現実世界の山を踏破するんだ!」という高く険しい目標を持つ。
彼女の言う魔導登山とは、「風属性魔法を使用した登山であり、地形や身体によるハンデを気にせずだれでも行えるもの」。登山の楽しさと同時に広めることで、登山人口(あるいは、彼女自身の友人)を増やす目的なのだろう。
キャラ立ち絵に「妙子式2」様、「ぽんぽんぺいん」様、「灰は不味い」様を使用しました。

「2年前……話しても、いいのかな」(「六等星の祈り-Dreaming,Dreamin-」ネタバレあり)
ネタバレ防止の空白
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今から2年前、少女が2年生に進級したばかりの入学式の日。
桜の花が舞う廊下で、彼女は魔導登山サークルへの同志を募っていた。そうして、一人の人物(PC1)に声をかけた。逃げることも馬鹿にすることもない人物に彼女自身が驚きながらも、中庭で詳しい話をしようと案内する。
その日もいつも通り、魔導登山を目いっぱいアピールして、いつも通り断られるオチ……だと思っていた。
しかしその前に、不思議な出来事が起きた。彼女は、自身の喉を抑える。そして、突然の熱さと痛みに耐えられず意識を失った。
「それで気が付いたら、学園は大騒ぎになっているし、声は大きくなっているしで大混乱だよ!!」
結果を言ってしまえば、彼女は「自分の存在を認めてほしい」というカースに感染していた。初期症状である「自身の意思に関係なく大声を出す」だけならばよかったものの、彼女は感染進行の条件である「負の感情」を抱いてしまったのだ。
自身のことを唯一理解してくれている人物には、自分以外にも親しい人間がいる。自分がいなくても、友人には替えが聞いてしまうのだ。
「どうして私を見てくれないの?私にはキミしかいないのに、キミだけが私のことを大切にしてくれるんじゃないの?私はキミにとって、どうでもいい存在……?」
そうして渦巻く感情は、やがて起こる襲撃行動に拍車をかけていくのだった。


