「任せろ、私は義に立つ人であるからな!」
得意魔法:フリージングサイクロン
元々は平々凡々な高校生だった青年。現在3年生の17才。ある日電車でうっかり爆睡を決め込んだところ、魔導次元へと迷い込んだ。その後ハーベストへの転校を切望。両親共々実はハーベストのOB,OGであり、手続きはかなり順調に進み無事転学。現在は杖魔導学科の新入生である。「義に厚くあれ」「水のように柔らかく、炎のように激しく」が信条。
左手は出生時から無く、今の義手になったのはハーベストに来てからのこと。また、杖は彼の親友とも呼べる人物が改造を施したもので、変形させて左腕に格納することが出来る。この二つは彼にとっての宝物であり、貶されれば激怒する彼の逆鱗とも呼べるものである。
少し(というかかなりの)中二病患者。詠唱はノリノリで唱えるし、決めポーズなんかも欠かさない。ついでに三段笑いがデフォルト。また、友人との付き合いは良く、面倒見の良い人物である。それ故か人望は高く、友達はかなり多い。魔術適正が高く成績優秀で、人に勉強を教える場面も多数。自らもまた杖魔導学科の主任であるイマヌエル・カントに積極的に質問をしにいく、『優等生』とも呼べるような学生である。部活は魔導バレー部に所属。表立ったアタッカーというよりは他の人のサポートを得意とするサポーター。縁の下の力持ち、という言葉が似合う。水と火を主属性とするアタッカーで、時に流れるように、時に燃えるような連撃は、相手を過激に打ち払うだろう。

「あぁ、この選択に後悔なぞしていないとも」
彼の友にはアマリリス穏健派のスパイと、自らアマリリスへと行った裏切り者がいる。
しかし彼はそのスパイの存在を黙認し、裏切り者の背中を押した。
彼に取ってその所在などはどうでも良かったのだ。彼らは彼ら自身であり、自身の後輩、あるいは同級生であって、自らの大事な友であるが故に。
彼の口からこの事実を聞き出すことは出来ないであろう。―彼は義に立つ人であるから。彼らと誓った約束を、決して破ることはしないのだ。

