「やっほーなのだ!元気にしてたかー?」
得意魔法:ダイヤモンドビット
「~なのだ!」という口調が特徴的な少女。ヒロイックなものも可愛いものも大好き。現実世界出身の変身魔導学科2年生、17才だが見た目はどうあがいても子供のそれである。普段は気にしていないけれど、最近は少しだけ「大人になったら大人として見られるのか不安だなぁ」なんて少し思っていたりもする。
「光の御手は今此処に、そして希望の風を呼ぶ」―これは彼女がお気に入りの特撮の、とりわけ好きな台詞である。彼女が不安に屈しそうになったときは、これを魔法の呪文のように唱えて再び勇気と元気を取り戻す。例え小さな体でも、その身に宿るガッツは人並みのそれより遥かに大きいものである。
6人の防御魔法を得意とする少女によって構成される特殊な部活動「ガーディアンガールズ」に所属している。アイドルや傭兵、探し物から助っ人まで幅広くこなす多彩な魅力を持った何でも屋のような部活動である。彼女もその例外では無く、とくにその小さくも魅力的な外見を活かしてアイドルじみた広報活動だったり、その圧倒的な防御力を用いた傭兵だったり、いわゆる体を用いた体育会系のような仕事をとても得意とする。部活の応援としてチアガールを務めたことも少々。色々な場所に出向いているからか、知り合いはかなり多い。
性格は天真爛漫で活発、そしてほんの少しだけ構われたがり。年を感じさせないほど幼い印象を受けがちである。だいたい誰かと一緒にいるが、最近は恋人であるルオ・シュヴァリエにとてもお熱。友達からも祝福されており、碧奈とルオのカップルは徐々に学校でも有名になりつつある。しかし活動にもよく精を出しているのは変わらずであり、ほんの少し忙しくも青春を謳歌している。

「『雪騎士』白雪 碧奈、此処に参上なのだっ!」
魔術素養はかなり特殊で、「攻撃が一切出来ない」。その代わり防御性能はとても高く、さながら鉄壁。ちょっとやそっとの攻撃では少しも傷が通らないため、攻勢に回るなら「他者と衝突させる」などの一工夫が必要だ。回復能力も無いため、ただただ純然に「防御が硬い」その一点に特化していると言うことが出来よう。応用こそ利かないが、基礎を極めたその防御は要塞の如し。その力はガーディアンガールズの中でも正統派であるからか、傭兵としても良く頼られる。
発動体はガーディアンガールズ共通の「ガンビット」をサブとして装備。そして学科の発動体として林檎がトレードマークのベルトを装着している。学科の発動体をサポートする形でガンビットを起動させ、多少安定した魔法発動を可能にしているのである。
変身した後はさながら白騎士のような風貌になり、光のマントを纏って他者を守るように前に立つ。それを何かに例えるとするなら―「小さな巨人」そのものだ。そして自らを『雪騎士』と名乗る。その白は純粋な意志を表す。白い雪の用に儚く消えることはない。ガーディアンの名に恥じぬ、凄まじい活躍を見せることだろう。


